クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

オレオレ

2014-07-07 10:40:41 | 管理人の挨拶
梅雨空、しっかり雨が降っている。
こんな時は薬の効きが悪い。奥さまは8時過ぎに飲んだ薬がなかなか効き出さない。ホットタオルを首筋に充てて横になり、目をつぶっていると電話のベルが鳴る。なんとか起き出してぎりぎりセーフで受話器を取ると男性の声。若いが明らかに息子とは違う声。
奥さまはおれおれ詐欺と直感。以下奥さま「 」と男性『 』との会話。

「どちら様ですか?」
『おれ・・・・わからない?』
「どっちの・・?」
『(だれだか)わからない?』
「・・・・・・・?」
『ヒロ・・・・大宮のヒロ! 』
「・・・・ちょっと待って・・・録音するから・・・」
『・・・(無言)・・・・』

間違い電話ならここで相手が謝るか電話を切るだろうが無言のまま。気持ちが悪いので奥さまは受話器を置く。録音なんてうそ。機能自体がないし。
ちょっと面白かったからか終わったら薬が効き出して動けるようになっていた。


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