クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

踵から

2012-09-27 19:19:28 | 管理人の挨拶
奥様は薬が効いている時は病気とは思えないほど普通に歩けるが、薬の効果が切れている時は足の歩幅が狭くなり、すり足っぽくなる。

先日の医療講演会で「踵から歩く」をかなり強く言われたので、奥様は家の居間からトイレに行く時など、約4メートルほどの廊下をかなり意識して踵から歩くようにした。すると不思議に腰が伸び、前かがみになりがちだった状態がまっすぐになることを発見。
椅子から立ち上がって台所に行く時もすり足の小走り状態、突っ走り状態のことがあるが始めの2~3歩を踵から歩くことを意識すると突っ走らないことも。
がちがちで足が出にくい時は「意識して踵から」なんて無理な時もあるが。

同病の友人に教えてあげるとすぐに実行。踵を意識して歩くと自然につま先が上がり調子がいいという。

もう一つの発見・・? 寝る前に体操や自己流ストレッチをやるとやらない時と比べて朝起きた時の身体の動きが違う。関節や筋肉のガチガチが少なくて済むみたい。


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