クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

家庭菜園

2015-10-15 20:27:57 | 管理人の挨拶

暑かった夏も終わり、に畑では大根が背を伸ばし、玉ねぎを植え付けるために土を起こしたい肥をすきこむ仕事があるのに、奥様はなかなか動こうとしない。畑をやめるんだって。町内会単位で借りていた市民菜園、20年以上もやっていただろうか。

疲れたんだって。元気なころは1区画5mx6mの広さの畑を2区画借りてやっていた時もあるのに。最近は友達と2人で1区画を耕すだけ。それでも草とりに追われ、、虫に食われ、足が遠のきがち。元気なころは自転車で行って2時間ほど農作業ができたのに、最近は薬の効き具合が不安定なため、車で行っても1時間作業ができればいい状態。あっという間に時間が過ぎていって家に帰らなくてはいけなくなる。庭で細々と楽しんでいくことになったみたい。

先日火曜日、家に来ている80歳過ぎのヘルパーさんに 「畑 (家庭菜園)やめることにしました」 と言うと 笑いながら 「先週 聞きました」と言われる。奥様、1週間前に話したことを全然覚えていなくて同じことをしゃべっていることを知る。認知症の始まりか・・・、奥様より10歳以上年上の方から指摘されたのにはショックを覚える。

畑仕事も止め時か。

 



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