クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

目標

2013-10-29 20:31:15 | 管理人の挨拶
昨日は奥様は新しく通い出したリハビリデイサービスへ。

通所3回目。利用者は80歳から90歳前後の高齢者が多いのにはちょっと戸惑ったが、マシンがいろいろあり、リハビリにかなり重点を置いているデイサービス。
血圧を測ってもらい、全体で体操を30分ほどした後は自由。カルチャー(絵手紙・習字・フラワーデザイン・カレンダー作りなど日によって違うが)に励む人もいれば、おしゃべりを楽しむ人も。奥様はとにかく機械を使ったリハビリに向かう。
スタッフに指導されながら、自転車こぎや背筋強化のような機械、膝上の太ももの筋肉を鍛える機械などなどに励む。一通りすると40分以上かかるかな。乗馬マシンもあった。

若いスタッフが 「3回目で機械に少し慣れてきたので、これからの目標を立てましょう」と話してくる。利用者の気持ちを大事にしてくれ、じっくり話を聞いてくれる感じ。奥様はパーキンソン病の特徴を話しながら、リハビリをしたい、とにかく体を動かしたい、家に引きこもっているのが病気のためにはよくないことなどを訴える。

そして進行性の病気であること、何もしないでいるとただでさえ老化から筋力が弱って行くことから、最低限の目標として 「現状維持」をあげる。できるなら 「しなやかな筋肉を少しでも取り戻す」。

とりあえず来月の目標は 「デイサービスに慣れる。機械に慣れる」 ことに決まる。