クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

訪問ヘルパーさん

2013-01-08 20:05:45 | 管理人の挨拶
奥様は昨晩珍しく、お布団に入ってからなかなか眠りにつけなかった。腰痛のため運動不足になっていたからか・・・。
原因をいろいろ考えていて、明日訪問ヘルパーさんが初めて家に来てくださるからではないかと思い付いた。頭が緊張していたみたい。

他人が家に入る、それもやたらには見せたくない台所・洗面所に入ってもらうということに抵抗があった。でも奥様の病気の性格上ゆくゆくは人の手を借りなくてはいけなくなるのがわかっている。それには今から他人が家に入るのに慣れておく必要がある。人に手伝ってもらうことに慣れることも大事。
そう思って訪問ヘルパーさんをお願いしたのだが、いざとなると 「お台所のあそこも片づけておかなくては・・・」「冷蔵庫の中も少し片づけなくては・・・」 など
人に見せるにははずかしい箇所がいろいろ頭に浮かぶ。汚いからヘルパーさんにお願いするのに。

今日、年配のヘルパーさんと昨年の暮れにいらした主任さんが訪問。二人で55分の作業時間内に手早く動き回り、お台所は瞬く間にきれいになる。
主任さん、「ヘルパーが来るからと事前にきれいに片づけることはないですよ! きれいにするのが私たちの仕事ですから」 と言われてしまう。
そうだよね。でもはずかしい部分は見せたくない。それを見せることに慣れる、居直ることも病気と上手に付き合うコツの一つかもしれない。