クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

クリニック受診

2010-11-09 20:28:40 | 管理人の挨拶
奥様は1カ月1度のクリニック受診。

先生の 「調子は?」 の問いに 「調子は良かったり、悪かったりです」
実際、その日その日で違う体調。天気が悪く、一人で家に引きこもるような時は悪いことが多く、外に出かけ友人とおしゃべりしたり、リハビリなどで人と交わっていたり、ちょっとした緊張状態だと調子がいい。精神的なものが大きい。

奥様、一日の血圧が時間によっていろいろで、朝は140以上もあるが、昼過ぎリハビリデイサービスで測ると100を切り、時には90を切ることもあると報告すると、先生は自律神経の乱れのせいと薬服用のせいで血圧の乱高下はありうると言われる。

薬の飲み方も含めて、「全体にあなたは神経質になりすぎている」「健康な時よりは少ないが、ドーパミンはまだ自分で作り出しているんだから」 と注意される。
今まで縁の遠かった‘神経質’・・・やっぱりね。でも薬が切れてきたときの動きの悪さへのいら立ち、首・肩まわりのこわばりの不愉快さなどなどを思うと神経質にならざるを得ないのだが。

診察の後半、インフルエンザの予防注射を受けた方がいいと言われる。パーキンソン病の人は自律神経が乱れているのでインフルエンザにかかると重症化しやすいと言われる。当然 ‘イエス’。3600円なり。