クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

講演会

2007-11-22 19:15:10 | 管理人の挨拶
新しい病院で開かれた医療講演会に奥様は出席。
題は「認知症ってどんな病気?」「認知症ケア・タクティールケア」

奥様がメモしてきたノートから。
*認知症は85歳以上で27,3%、4人に一人はなる。80~84才でも14,6%。
*アルツハイマー型認知症50% レビー小体型認知症20% 脳血管性認知症20%
*仕事ばっかりのまじめな人がアルツハイマーやパーキンソン病になりやすい。
*アルツハイマー・・・運動習慣の少ない人、歩行の少ない人(0.4km/日未満)が 発生リスクが高い。
*アルツハイマーの人は血中のビタミンE、C が低い。E,Cの豊富な果物、野菜を 摂っている人では認知症の発症が少ない。
*適度なアルコール摂取は発症を抑える効果あり。
*認知症を伴うパーキンソン病 = レビー小体型認知症
*タクティールケア・・・手をさすってあげる。触れることによって安心する・信頼する。心が落ち着く。コミュニケーションが取れる。

本も買ってきた。読んでも忘れるのに・・・。軽度認知障害‘MCI’ っていう正常と認知症の境界にいる症状を呼ぶ病名もあるんだって。半分は認知症に進むらしい。それかなと奥様は心配気味。