かったかくんのホームページ

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「カレーを食べて頑張るか」

2022年02月25日 | 大分県
『学校の朝から始まるドラマには
    冷気を散らす温もりがあり』


今日も学校に着くと、気温がマイナス3度。
このところ、朝はかなり冷え込みます。
しかし、日中は気温が上がっていきました。
明日は、春らしい気温という予報があります。
春の陽ざしを楽しみにしています。
子どもたちが登校してくると、冷たい校舎に温もりが出てきます。
1日のドラマがスタートしていきます。


「せんせい、今日の給食はカレーで。」
なんち。
「それなら、先生の分は、盛りでお願いします。」
「だめです。」
なんち。

サポートに入ってくれている先生が、盛りがいいのを
「これはせんせいのですよ。」
と子どもたちに伝えてくれています。ちゃんと、わかって下さっています。
「そりゃ、ずるい。」
 
いやいや給食の準備をするときも、黙作業。
すかさず、付箋を貼りました。
 

(いい盛りでした)

しばらくしてみると、いつのまにか、付箋が空の給食缶に貼られています。
なしか。
 

(これはいりません)

それでも、大大大好物のカレーを食べて、エネルギーを蓄えました。
 

(エネルギーチャージ)

今日は、金曜日。
ロイロノートを活用したり、オンライン授業を随時、展開していったりと、気合いが入りました。
しっかり今の文明から刺激をもらいます。
 
金曜日は、ALTの先生と一緒に2時間目が4年生の外国語活動。
3時間目が5年生と外国語の授業があります。
2時間続きでの英語です。

(4年生の外国語活動)

ペアで授業を行っていきます。
イギリス出身の先生で、まだ日本に来たばかりです。
それでも、それなりの「あうんの呼吸」が必要です。

かつて小学校に勤務していた頃と比べると、授業の内容が変化しています。
この変化にだいぶ慣れてきましたが、金曜日は、超刺激的です。
 
それだけに、金曜日のカレーは最高でしたが、「盛りは無(む)り」でした。