かったかくんのホームページ

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「いざ!スケート遠足へ」

2022年02月03日 | 大分県

(氷の上の子どもたち)

「手をつなぎ心も緩める爽快さ
     歓声響くリンクの天使』


(歓声沸いて)

スケート遠足でした。
学校からは10分とちょっとのところにあります。
よく利用をする子どもたちもいます。
子どもたちはとても上手です。
冬ならではの行事です。
前々から子どもたちは楽しみにしていました。
準備万端。
子どもたちは、笑顔いっぱいに登校してきました。
出発進行。


(クラスの子どもたちと)

今日は、スケート遠足を実施しました。
子どもたちもコロナ禍の中で、開催を心配していました。
バスの中での黙乗・昼食の黙食・バスに乗る前のアルコール消毒・バスの中での換気・・・いろんな配慮をしながら計画通り行っていきました。

子どもたちは、生き生きと活動を展開しました。
「初めて滑るんです。」
という外国滞在から戻ってきた子どももいます。
転校してきて、初めてのスケートでしたが、10分もたたないうちに、すいすいと滑ることができるようになりました。
すご~~い。
休憩なしでずっと滑っていた子どもいました。
疲れ知らずです。
すご~~い。

(氷上に歓声)

6年生にとっては、最後のスケート遠足です。
1年生から6年生までみんなが笑顔の花が咲く氷上でした。
最初は、滑る椅子にすわったり、押したりしながら練習する人もいました。
リンクサイドにある手すりにつかまって滑る人もいました。
しかし、それも最初のわずかな時間でした。

低学年も初めて滑る人も全員が上手になりました。
子どもたちと一緒に滑りましたが、
「おっ、おっ、おーーーーっ。」
とブレーキがきかず、
「せんせ~~~い。」とつかまってくる子どもがいます。
「あ、ころんでしまう~~。」
と余裕のないこちらもどきっとします。

 
(つかまれて、どきっ)

スケート場には、かつて町内の中学校で教えた「たくちゃん」がお世話をしていました。
野球をしていて、応援に行ったことが懐かしく感じられます。
卒業して以来の再会でした。
さらにたのもしくなって、仕事をしています。
そんな姿をみてとてもうれしく感じました。

今日は、母校の小学校の子どもの受け入れです。
子どもたちにも優しく対応してくれていました。
コロナ禍の中で、自粛や中止する行事が多くなってきています。

なんとなく覆われた社会の中で、子どもたちは生活を強いられています。
しかし、今日は、本当にそんな空気を払うように歓声が沸いたリンク上でした。