『絶え間なく時はどんどん流れてる
あっという間に一年過ぎる』
早いものです。
もう間もなく2021年度が終わっていきます。
児童会の引き継ぎ、教科のまとめなどいろんな1年間のまとめ、新年度のスタートへの準備をしています。
第2のスタートを切ってから、担任をさせていただいて、毎年素敵な子どもたちと出逢っています。
自己満足ながら、幸せな時間だと思っています。
今日は、帰りの会が終わってから、「保育園との交流会」の打ち合わせに、校区内の保育園に行きました。
行く時に、駐車場にクラスの子どもたちが見送ってくれました。
「せんせい、そんなに荷物少なかったかな。」
*いやいや、また学校に戻ってくるよ。
「せんせい、話し合いが終わってから、もう、家に帰ればいいのに。」
おっ、すごい。すごくすごく優しい。
その優しさに見送られて、いい気持ちで保育園に行きました。
園長先生をはじめ、昔からお世話になっている人が何人かいるので、久しぶりに会って、打ち合わせ&話をすることができました。
コロナ禍の中で、準備はしっかりしてきていますが、もうちょっと様子見です。
今、年度途中から、体育専科の先生が来校してくれて、週に1時間体育をしてくれています。
体育専科の先生の授業は緻密です。
子どもたちも先生が来るのを楽しみしています。
今、グランドで体作りをしています。
今日は、2つのチームに分かれて、「ひまわり」的な対戦のゲームです。
〇体づくり 〇ゲームをすることで、折り合いをつける
〇力をこめてするところと、力加減ができること
〇最後は楽しく終わること
などめあてを伝えて、またゲームの途中でも確認をしながら、運動を続けました。
昨日も書きましたが、ひとむかしと比較すると、遊びの経験が少なくなっている子どもたち。友だちと折り合いをつけにくい場面が増えてきているような気がします。
そのような中、昨日のこと、そして今日のゲームのような経験を意図的に仕掛けていくことは、体だけでなく心の成長にとって、大切なことだと思います。
来校してくれる先生のおかげで、子どもたちも成長を遂げてきています。
体育も大好きな子どもたちです。