かったかくんのホームページ

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「今・・・弱さも強さも」

2020年04月30日 | 大分県
紫のオーロラ揺れる山あいに
  ほのかに初夏の香りを運ぶ


 学校も臨時休業が5月31日まで延長となっています。
学校もほとんど学習は進んでいなく、復習が中心の家庭学習の課題でしたが、これから予習も含んでという展開となってきています。
 


「バランスをとる」という難しさを感じます。
リーダーの人たちは、私利私欲なしに、この危機的な状況の中での対応をしていって欲しいところです。
 


コロナ禍と経済、コロナ禍と教育・・・。経済に重きを置こうとすると、死や感染リスクが上がっていきます。


早急に新たな教育改革をしようとすると、現場が混乱して、子どもの命を守ることを考えなければならないことが、9月入学やオンラインの取り組みに追われます。
 



危機的な状況の中で、
「命を守るために、おこりうるリスク」
「命以外を守るために、おこりうるリスク」を慎重に考えながら、
「じっくりこの危機を我慢して通り過ぎていくのを待つ」
ことと
「ことをおこす」
ことの策を講じて欲しいと思います。
 



今回の学校の休みで、テレビなどを見ていると、「9月入学」とか「オンライン学習」などの話題が出てきています。


突然の臨時休業が入学式の日に出されました。
そして次の日から休みとなっています。
 



1年生は、まだ1日も登校してきていません。
とまどいの中で日々を過ごしています。


学校で、ランドセルの置き方、トイレの行き方などから教えなければならないのですが、オンラインどころではありません。
 


いろんなことを考えているときに、自分がり患して、命を落とす可能性もあります。


早急に対応していくのも大切ですが、平穏な時期を迎えた時に、今回の禍を反省して、新しい流れを生み出してもいいのではないかと思います。
 


誰もが初めて経験する事象。
みんなで乗り越えていけたらと思います。
「時には前を向いて、時には弱音も吐いて・・・そして前を向いて」