もぐりこむ 春の眠りは心地よく
目覚まし時計の 音をはねのけ
新年度最初の週末。
テレビのニュースを見れば、コロナウィルスの話題。近隣の地区にも発生をしています。
いつ、どこで、だれが感染するかわからなくなっています。
り患したときには、命の危険さえあります。
学校の活動開始もまだ不透明なものがあります。
再開に向けては、今、自治体ごとに対応がちがっています。
感染多発地区とそうでない地区もこの非常事態では同じであると思います。
感染者が多くない地区も、人は、動いているだけに、いつ、多発地区になるかも知れないのが実情であると思います。
子どもたちなど若者からの感染も不安視されています。人は、単一の自治体だけで、活動をしている訳ではありません。
命に関わるだけに、専門家の方々がしっかり話し合いをして、自治体ごとではなく、対応をそろえていく必要があるのでないかと思うのは、自分だけなのでしょうか。
単一地区の対応では、収束しにくくなるのではないかと思います。
今日は、1週間の変化を感じながら家でごろりとしていました。春の眠りが朝、昼、晩・・・襲ってきました。
車まで物を取りに行った時に、近所のY宏さんがやってきました。
「かったかちゃん、山に行くよ。」
そ、そうですね。
いつも山の手入れをしてくれています。
急いで着替えてたけのこの山に行きました。本当にきれいに手入れをしてくれています。
いのししもはいることができません。
すごい。
小さなたけのこもすぐに発見できます。
小さいだけに掘るのも楽ちんです。
また車まで持って行くのも軽いのです。
あっという間に10本近く掘りました。
「今が旬」なものが少しだけ、閉塞的なものを忘れさせてくれました。