かったかくんのホームページ

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「365日分の1日目でした」

2020年04月01日 | 大分県
桜咲く春爛漫の新天地 
心機一転 ドラマの幕開け


仕事をしている方の3月31日と4月1日は、こうも違うのかと思うほど、見える景色が違います。
1年間365日の想いを背負っての寂しさを感じていた3月。


後ろにたくさんの想いを感じているものの、まだ先の景色は見えません。
背中の想いがせつなさを感じさせてくれます。



いろんな楽しい思い出が蘇ってきます。



今日から新天地での勤務となります。
365日の1日目です。
新天地での新人です。




緊張感を感じながら、校門をくぐりました。




下駄箱など、名前を書いてくれています。
28年ぶりの樋田小学校での勤務です。


かつて勤務をしていた時は、子どもたちの数も100名を越えていましたが、今は、60名とちょっとです。
今までおられた先生方があたたかく迎えてくれました。
何かとつながりがある先生方ばかりです。
人の縁を感じさせてくれます。




着任した先生方も緊張感がありますが、昨年度までいた先生方も365日共に過ごしてきた転任した先生方もいる中で、きっといろんな想いがあるのだろうなと思いながら、1日が過ぎていきました。




職員室の窓から見える桜の花がとてもきれいです。
春の雨に打たれていますが、咲いたばかり。
雨に打たれてもしっかりと木々に結びついています。
お互いに紹介などをした後は、すぐに会議に入りました。
新年度のスタートを感じさせてくれました。




残られた先生たちがいろいろ考えてくれていたのでしょう。
スムーズに会議が進んでいきました。




新しい年度のスタートですが、これまで当たり前のように行われてきた行事の中止や延期が議題の中に出てきます。
コロナウィルスの影響はとどまることを知りません。
始業式もどうなることか今の段階ではまだまだ不透明です。




子どもたちとの3月の別れも4月の出逢いも、今日の春の雨のようです。




きっと晴れるときがやってくるのだろうけれど、今は、がまんの時なのでしょう。



書類の手続きで支所に行ったりしました。
これまでお世話になった方がたくさんいました。
心強く感じました。 



夕方は雨が上がりました。
桜並木の中を通って、家に戻って行きました。



2020年度の「365日分の1」の1日が終わりました。
これからのドラマに期待していきたいと思います。