かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「突然の嬉しい来客者」

2017年04月01日 | 大分県
『賑やかな声は変わらずあの頃と
       花が開いた 思い出話』

 

家庭の中で、ずっと続けてきていることがあります。それはフォト日記です。

何か行事があるときに、写真をまとめて、アルバムにします。ワードでまとめて、プリントアウトして、ラミネートして、ファイルに挟み込みます。しかし、写真をまとめていても、なかなかプリントアウトして、ラミネートというところまでは滞ってしまいます。


今日から2017年度。2016年度のものをそのままには、できない・・・。一大決心で整理をしていきました。

時間がかかりましたが、ついに2016年度版が完結しました。
 

家に遊びに来た人は、これで、結構楽しんでもらえます。
 
その整理をしているときに、電話がかかってきました。


「せんせい、1、2、3、4、5と数えてみて。」
うん?
「はい、数えて。」
いきなりですか。
「はい、着きました。」
外を見ると、車で来てくれています。 
 

うれしいうれしい4人のお客様です。
 


教員になって初めて赴任した豊田小学校2年目のクラスのお家の方々です。当時から存在感たっぷりな、おそれおおい豪快な面々でした。4人の逸話は語りつくすことはできません。


今でも子どもたちもお家の方々も何かとつながりがあることが、とてもうれしく感じます。
 


しかし、学級PTAの委員長さんが体調を壊しました。


担任をしたとき、「せんせいに、うちの子どもの仲人をしてもらうきな。」とまだ4年生の時でしたが、言っていました。結婚をするとき、本当に仲人をさせてもらいました。

初めての仲人。


結納のときに、「せんせい、こういうんやら。」「ここはこうするんで。」と子どもみたいに、指導もしてもらいました。懐かしい思い出です。
 


体調を壊し、一時は命があぶない時もありました。


体はまだまだ十分に動かないところもありますが、まず、口はさかしいです。しゃべり手ばかりなので、4人の車は、まあ、うるさかったことでしょう。しっかり想像ができます。


もう子どもたちもしっかり成長して、自立しているので、当時のお家の方同士でいつまでも交流をしています。
 

嵐のように、にぎやかにやってきて、嵐のように去っていきました。幸せな再会でした。