
その場限りの中学生となり

先日、耶馬溪中学校の同級会が行われました。毎年11月に都合がつく人たちが集まって、同級会を開いています。ほとんど何もしない幹事にしばらく?なっています。任せっぱなしのところもあって迷惑をかけています。
数年に一度、先生たちも呼んで大々的な同級会。毎年は、都合のつく人・・・と分けて開催しています。
そんな中で、たわいもない話も、思い出の話もしながら、時間を過ごしていきました。大人数ではなかったのですが、宮崎や長崎から帰省してきた人もいました。
今日、学校便りを配布するために、地区を回っていました。車で回っていると、小学校4年生の時の担任の先生が歩いていました。「先生。」と声をかけると、「お~っ、かったかかあ。」と覚えてくれていました。うれしいことです。また何よりも元気でいることが嬉しく思います。
「おとうさんやおかあさんは、どうしよるね。」
と言われたので、亡くなったことも話しました。
「あんたんところのおとうさんは、たしか、わしより、一つ上やった。」
生まれた年を聞くと、確かにその通りです。そこまで覚えてくれていてさらに嬉しくなりました。
「わしも、病気をしながら、なんとかがんばっちょるよ。あのころの子どもたちは、どうしよるかね。」
といろいろ話をしてくれました。
先生と久しぶりにお会いできて嬉しく思いました。学生時代が今になり、とても懐かしく感じられます。こうして、ときどきは懐かしい学生時代の大切な仲間たちと共有できる時間はとても大切に感じます。
それぞれが日々の中で、忙しく頑張っているところです。年齢的にいろんな環境があって、あつまりにくいところもあります。このような会は、一度切れてしまうと、集まりを持つとき、大きなエネルギーが必要となります。続けていくことがつながりを持つことができるものだと思います。いつまでもみんなが健康で集まることができることを願っています。
懐かしさから元気がもらえたらと思います。