goo blog サービス終了のお知らせ 

かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

山口っ子まつり

2012年11月07日 | Weblog
満員の熱気で揺れる会場の
              かわいい演技が観客魅了


修学旅行から帰った次の日の日曜日、「山口っ子祭り」がおこなわれました。この日は、コスモス祭りも最終日。学校周辺は多くの人たちでにぎわっていました。そんな中で、「山口っ子祭り」が開かれました。



山口小学校に通っている児童がいる中学校の保護者などの家族の方たちもたくさん来ていました。知り合いの方がいたるところに。ビデオや写真もたくさんの人たちが撮っていました。200人を超える多くの人が詰めかけていました。



劇や合唱などを見せてもらいました。運動会が終わってまもなく、そんなに練習時間がなかったと思います。先生方も子どもたちも大変だったと思いますが、しっかりと観客を楽しませてくれました。



劇を創り上げていく中で、クラスがまとまったりします。今まで、子どもたちといろんな劇を作ってきたのを思い出しながら、見ていました。その脚本を今でも大切に持っています。また当時の生徒たちに出あうとその時の話をすることもあります。みんなが思い出として残っています。



 一昨年のことです。当時の「山口っ子祭り」を見に行きました。その当時の6年生が今では、中学校2年生になっているので、今回修学旅行に一緒に行きました。6年生の劇を見ました。なかなか役者ぞろいで、楽しく劇に見入りました。



記憶に残っていて、修学旅行中にその時の主人公のTくんの相手役になって、そのしぐさや言葉をTくんにすると、Tくんもしっかりと応えてくれます。それほどする側、見る側も一体となっていたのだと思います。上の写真がその時のものです。




 全校合唱にも今年は取り組んでいました。全校の子どもたちが澄み切った声で楽しそうに歌っている姿がほのぼのとしたものを感じました。いい文化を子どもたちは体感をしています。



来場した人たちに昼食がふるまわれました。席に着くと、その前には、近くの幼稚園の園長先生がいました。横には、なんと以前担任した生徒のMさんがいました。「先生、久しぶり。」本当に久しぶりです。Mさんは、前任校で自分自身が最後の担任したクラスの生徒です。吹奏楽部の主将などいろんな活動に積極的に頑張っていました。



思いだすのは、合唱祭のときに、カーペンターズの「イエスタディ ワンスモァ」を歌ったことです。英語の歌詞なので、どう歌えばいいのかを英語の先生などに聴きながら、クラスのみんなと話し合って練習を進めていきました。そんな話も昼ご飯を食べながらしました。学校の先生という目標がありました。



こうして、幼稚園の先生として頑張っている様子を聞いたことと、思わぬところでの懐かしい再会に喜びを感じました。



山口小学校の子どもたちのがんばり、懐かしい再会・・・。修学旅行の疲れがちょっと残っていましたが、一気に吹き飛びました。子どもたちが頑張りきって何かを創る機会を提供すること、みんなで関わり合いながら取り組んでいく場を作ってあげること・・・揺れる時代の流れの中で特に今の子どもたちには大切なことではないかと感じます。