



「三光クリーン活動」を一昨日、生徒会が中心となって行いました。
「三光クリーン活動ってなんだ?」
生徒会が中心となって、学校周辺やコスモス園の周辺を清掃活動するものです。
活動が始まって何回目になるのかははっきりしません。しかし、知っている限りでは、20回以上は超えています。そんな伝統ある行事です。
今年も生徒たちは張り切りました。この日はすごく天気のいい一日でした。コスモス園の周りには、たくさんの観光客の方たちが来ていました。

生徒たちは、道路の端に捨てられている空き缶やゴミを拾って回りました。秋風を浴びながら活動している生徒たちはやっぱり生き生きとしています。
観光客の方に呼び止められて、
「あんたたちはどこの学校?」
「中学生ががんばっているね。」
とたくさんのプラスの言葉を浴びているグループもありました。
今回は、コスモスの花で絵文字を創るために、種を蒔きました。その活動の延長上で、コスモス園のゴミを集めるということは、種をまくだけでなく花が咲いた後の取り組みをするということで、点から線につながる活動となっていることがすばらしいと感じました。
およそ1時間の活動でしたが、たくさんのゴミを拾ってきました。

「捨てるのは、簡単だけど、拾うのは大変です。」
「みんなが気をつけてふるさとを大事にして欲しいです。」
などの感想を閉会式の中で生徒たちが述べていました。
車に乗って、写真を撮っていきましたが、生徒たちの頑張る姿を見て、すがすがしさを感じました。