2010 J2第26節:コンサドーレ札幌 0-1 サガン鳥栖 @スカパー録画
ちょっくら出掛けていたせいで、今頃ビデオで見た感想など。
先発に横野、上原というフレッシュなメンバーで挑んだ今節。内村が出場停止、藤田が前節の×で欠場。高木も不調ということで2トップのに横野と近藤、左サイドに上原という布陣。2トップは厚別の荒れた芝生対策でロングボールを有効に利用したいという意図だったらしい。
結果論だけど、フレッシュネスは二枚いらなかったんじゃないかな。左サイドは無難に岡本スタートで良かった気が。
せっかくマイボールになったときに、上原のところでボールを下げてしまうので、攻撃が右の古田に偏り過ぎだ。前半のミドルシュートは良かったんだけどね。それだけで終わってしまった。
一方の横野は開始早々から全力でチェックに行くという、横野らしいプレーでサポーターを沸かせてくれた。後半30分で岡本に交代したけど、あそこは、というか、あそここそ中山でよかったんじゃないか。まぁ、結果論だけど。シーズン前に、「チームの核はゴンちゃん」と言っていたのはなんだったのか。フィールド外での核だったのか。
フォアチェックからボールを奪い、マイボールになったらシンプルに前へという戦術は正直言って嫌いじゃないし、コンサドーレの選手に合っていると思うんだが、なかなか得点が奪えないもんだ。ゴール前まではボールが運べるのだが、鳥栖のディフェンスが固く、シュートまで持っていけず。前半からボール支配率では上回ったと思うが、シュート数で見ると札幌2本、鳥栖7本というのはいただけない。
繋いでも、ロングボールでも、ゴール前での次の一手が足りない感じ。ロングボール主体だと攻撃が単調になって、鳥栖に攻めさせられたというところなんだろうか。
後半に入ってからは札幌のシュートが増え、札幌7本、鳥栖3本と逆転。しかし、試合ペースが大きく変わったようには思えなかったので、前半からこのシュート意識があればな。
最後のPKは余計。ジャッジも微妙だ。しかし、敗戦は得点できなかった攻撃陣の責任。シュートは撃てばいいものではないが、撃たなきゃ入らないのは事実。
今日(9/23)の柏戦も試合時間帯は大雨の天気予報なので、繋いで攻めるというよりはロングボール主体の攻撃になりそう。柏相手では、逆にカウンターを突くチャンスが増えるはず。日本代表監督のザッケローニも観戦予定ということらしいので、古田や宮澤には、ぜひ一矢を報いる活躍を魅せてもらいたいものだ。
ちょっくら出掛けていたせいで、今頃ビデオで見た感想など。
先発に横野、上原というフレッシュなメンバーで挑んだ今節。内村が出場停止、藤田が前節の×で欠場。高木も不調ということで2トップのに横野と近藤、左サイドに上原という布陣。2トップは厚別の荒れた芝生対策でロングボールを有効に利用したいという意図だったらしい。
結果論だけど、フレッシュネスは二枚いらなかったんじゃないかな。左サイドは無難に岡本スタートで良かった気が。
せっかくマイボールになったときに、上原のところでボールを下げてしまうので、攻撃が右の古田に偏り過ぎだ。前半のミドルシュートは良かったんだけどね。それだけで終わってしまった。
一方の横野は開始早々から全力でチェックに行くという、横野らしいプレーでサポーターを沸かせてくれた。後半30分で岡本に交代したけど、あそこは、というか、あそここそ中山でよかったんじゃないか。まぁ、結果論だけど。シーズン前に、「チームの核はゴンちゃん」と言っていたのはなんだったのか。フィールド外での核だったのか。
フォアチェックからボールを奪い、マイボールになったらシンプルに前へという戦術は正直言って嫌いじゃないし、コンサドーレの選手に合っていると思うんだが、なかなか得点が奪えないもんだ。ゴール前まではボールが運べるのだが、鳥栖のディフェンスが固く、シュートまで持っていけず。前半からボール支配率では上回ったと思うが、シュート数で見ると札幌2本、鳥栖7本というのはいただけない。
繋いでも、ロングボールでも、ゴール前での次の一手が足りない感じ。ロングボール主体だと攻撃が単調になって、鳥栖に攻めさせられたというところなんだろうか。
後半に入ってからは札幌のシュートが増え、札幌7本、鳥栖3本と逆転。しかし、試合ペースが大きく変わったようには思えなかったので、前半からこのシュート意識があればな。
最後のPKは余計。ジャッジも微妙だ。しかし、敗戦は得点できなかった攻撃陣の責任。シュートは撃てばいいものではないが、撃たなきゃ入らないのは事実。
今日(9/23)の柏戦も試合時間帯は大雨の天気予報なので、繋いで攻めるというよりはロングボール主体の攻撃になりそう。柏相手では、逆にカウンターを突くチャンスが増えるはず。日本代表監督のザッケローニも観戦予定ということらしいので、古田や宮澤には、ぜひ一矢を報いる活躍を魅せてもらいたいものだ。
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