『電脳娼婦』 森奈津子 徳間文庫
このエントリには18歳未満の方には不適当な表現が含まれています。
下品な話題が嫌いな人は、至急“戻る”を押してください。
以前にバラードの『クラッシュ』を読んだとき、これはポルノでは無いって言ってしまたので、ポルノっぽいSFを選んで買ってみた本。(いや、実用的なフランス書院なら本棚の棚半分くらい持ってるけど(笑))
で、短編集とはいえ、読み終わるまでにこれまでかかったってことはその程度の興味でした。
実は、一番面白かったのがあとがき。
「これはSFではない」って、SF映画とか、帯にSFと書いてあるとか、誰か有名どころがSFとして褒めてるからじゃねぇの?
でも、「これはSFではない」って言うより、「こんなんじゃ、俺のSFチンポは勃たねぇ!」って言う方が、気持ちが入ってるというか、感覚的にはまさしくバッチリ合ってる感じがする。
よし、これからは、「俺のSFチンポは勃たねぇ!」と言うことにしよう!
……と思ったけど、さすがに下品なのでやめる。
なんかいい表現ないですかね。
ところで、この短編集の中で一番勃ったのは、著者が「SFじゃないです。ごめんなさい」と言っている「少女狩り」だったりする。これはディストピアテーマのスペキュラティブ・フィクションですよ(笑)
はっ!
このように、嗜好が様々なことからも、やっぱり《センス・オブ・ワンダー》は性的感覚といことなのか!?
このエントリには18歳未満の方には不適当な表現が含まれています。
下品な話題が嫌いな人は、至急“戻る”を押してください。
以前にバラードの『クラッシュ』を読んだとき、これはポルノでは無いって言ってしまたので、ポルノっぽいSFを選んで買ってみた本。(いや、実用的なフランス書院なら本棚の棚半分くらい持ってるけど(笑))
で、短編集とはいえ、読み終わるまでにこれまでかかったってことはその程度の興味でした。
実は、一番面白かったのがあとがき。
それにしても、なぜ、SFファンは「これはSFではない」という批判をしたがるのでしょう。
(略)
そこで私は今こそ、我々SFファンもSFを感じれば勃ち、あるいは濡れるSF性器――すなわちSFチンポ、SFマンコ――を持つことを、提言します。
(略)
そして、自分がSFではないと感じた作品には、こう言ってやるのです。
「こんなんじゃ、俺のSFチンポは勃たねぇ!」
「これはSFではない」って、SF映画とか、帯にSFと書いてあるとか、誰か有名どころがSFとして褒めてるからじゃねぇの?
でも、「これはSFではない」って言うより、「こんなんじゃ、俺のSFチンポは勃たねぇ!」って言う方が、気持ちが入ってるというか、感覚的にはまさしくバッチリ合ってる感じがする。
よし、これからは、「俺のSFチンポは勃たねぇ!」と言うことにしよう!
……と思ったけど、さすがに下品なのでやめる。
なんかいい表現ないですかね。
ところで、この短編集の中で一番勃ったのは、著者が「SFじゃないです。ごめんなさい」と言っている「少女狩り」だったりする。これはディストピアテーマのスペキュラティブ・フィクションですよ(笑)
はっ!
このように、嗜好が様々なことからも、やっぱり《センス・オブ・ワンダー》は性的感覚といことなのか!?