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拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

2008年10月22日(キー・カーカー/ベリーズ)

2008-11-12 | 旅メモ&旅日記(中南米・北米・カリブ)
10月22日(水)


3:00   起床


4:00   宿でタクシーを手配


4:15   チェックアウト


4:30   サン・ペドロ・スーラ国際空港へ
      タクシー代 L250(ホンジュラス・レンピーラ)=約13.5USD


5:00   TACA航空のチェックインカウンターへ


6:00   出国ゲートへ 出国税34USD(観光ビザ代並に高い。激汗)


     SAP7:05/BZE9:50 TA410(サンサルバトルで別の飛行機に乗り換え)


10:15  ベリーズ・シティの非常に小さい国際空港で、パスポートコントロールを通って荷物を受け取り、
      近距離国内線のトロピック空港のカウンターへ

      キー・カーカーへの往復フライトチケットを購入。
      片道60USD×2=120USD+空港使用税0.75USD
     
     ベリーズドル(BZD)という通貨もあるが、2BZD=1USDと完全固定性でUSDがそのまま使えるので両替せず。
    (国内で流通している全通貨の約50%が米ドルという状況)


     BZE10:40/CKR10:48
    (しかし実際にキーカーカーに着いたのはAM11時頃)

     飛行機は10名乗り程度のプロペラ式セスナ機。
     これまでの人生経験の中で2番目に小さい飛行機。

    (最小の飛行機は4年前ギアナ高地で乗ったセスナ機の2シーター。
     つまり目の前に操縦桿のある副操縦席に乗り、
     今思えば違法だと思うが、飛行中に操縦桿を握らせてもらったことがある)



     それに飛行場と言っても大きな運動場をプライベート空港にしたような規模。
     キーカーカー空港という立派な名前が付いているが、
     飛行機会社のログハウス(小さなほったて小屋がある程度)があるだけ。




11:30  30分程歩いて町(村?)中心部のゲストハウス、トロピカルスターへ。
     
      ファン、バスタブ付シングルルームが1泊25USD
      建物はボロイが内部はすごくキレイ。
      2Fの部屋ということもあり景色もなかなか良い。



12:30  洗濯をする


13:00  町中をぶらついて買い物をする。
    
      コーラ500mlが1USD、シュノーケルセット(マスク+マウスピース)16USD、
      クリスタルウォーター(約3リットル)2USD
    
      3リットルの水(蒸留水)を買ったのは、島の水道水は全て海水の為、
      この水で頭や顔を洗ったり、歯を磨いたりする為。


13:15  宿近くのカフェで昼食。ロブスターバーガーが7USD、コーラ1.5USD。

     この島では目の前の海で沢山とれるからかロブスターが安いのだが、
     ロブスターバーガーってどういうこと?という感じ。

     (でも大抵の洋風なお店ではロブスターバーガーがメニューにあり、
      ここではメジャーな食べ物のよう)

     お味はちょっと歯ごたえのあるエビマヨバーガーという感じ。
     贅沢なのか(素材的に)罰当たりなのかよくわからない食べ物。



14:00 翌日のベリーズバリアリーフツアー(ホール・チェン海洋保護区ツアー)を宿で申し込む。
   
     保護区の入域料込みで定価50USDを40USDに値切る。



14:30  キーカーカー最北端のレストラン、ザ・レイジー・リザード近くで1時間程ぼんやりと海を眺める。




16:00  宿近くの桟橋で1時間程歌う。

     地元のレゲエ兄ちゃんやアメリカ人観光客のお姉さん、
     子供連れの島に住む中国人のお母さん等がやってきて結構盛り上がる。

     島ではレゲエ音楽ばかりあちこちでかかっているが、ギター1本での生歌が珍しいのだろうか。




17:45 宿の隣にあるテイクアウト専門の中華料理屋でロブスターチャーハンを買う。超ボリュームたっぷりで7USD。

    
    帰りがけにスーパー(中国人経営の個人商店)で1リットルのコーラを買う。2USD。




18:00 宿に戻りチャーハンを食べてみると、ちゃんと火の使い方ができておりウマイ。

    ボリュームたっぷりだったが、あっという間に完食。

    シンプルな味付けだが、濃過ぎず薄過ぎずちょうどよい塩梅。
    昨晩サンペドロスーラで食べたチャーハンとは大違い。

    これならロブスターも浮かばれるそんなお味。(笑)



19:00 まだ時差ぼけぎみの為(朝早かったのもあるが)、シャワーを浴びて就寝。



※写真:キー・カーカーの宿近くの桟橋で歌う


2008年10月21日(サン・ペドロ・スーラ/ホンジュラス)

2008-11-11 | 旅メモ&旅日記(中南米・北米・カリブ)
10月21日(火)


5:30   起床。シャワーを浴びる。

7:30   宿をチェックアウトし地下鉄で空港へ(ターミナル2へ)
      地下鉄メトロ2号線Hidalgo→Pino Suarez(地下鉄1号線乗り換え)→Pantitlan 約45分
      地下鉄代金2N$/メキシコペソ(=約0.16USD/アメリカドル)


8:15   Pantitlan駅に着くが、ターミナル2までの表示等なし。
      人に聞いても知らないと言われ、少し不安になる。

      ポリスがいたので聞いてみるとあっちだと言われ、高架歩道を下りて歩く。
     
      500メートル程行くとようやくT2の文字が見えてきた。かなり分かりづらい。


8:45   そこからさらに200~300メートル、駅から計7~800メートル程歩いてようやく新ターミナルへ到着。


9:00   アエロメヒコ航空のチェックインカウンターへ。
      他にはコンチネンタル航空、デルタ航空、LAN航空などが第二ターミナルのよう。


9:10   空港のカフェで朝食。

      大人の顔位の特大ホットケーキ3枚とコーヒーのセットが86N$(約6.8USD)
      しかしなんちゃってメープルシロップのせいなのか、そもそもの焼き方の問題なのか、かなりマズイ。
     ホットケーキをこんなにまずく作るなんて一種の才能かもしれない。(そんな才能は嫌だけど)



9:40   搭乗ゲートへ移動する。

      MEX10:35/SAP11:55 AM674
     
      時差1時間で計2時間20分のフライト。


12:10  イミグレーションを通って外へ。(日本人は最長90日までビザ不要)

     両替40USD=L740(ホンジュラス・レンピーラ) 1USD=約L18.5


12:30  タクシーでサン・ペドロ・スーラ市内のホテルへ タクシー代約10USD(ドル払い可)



12:40  ロサホテルへチェックイン。

     シャワー、トイレ、ファン付シングルL240(約13USD) ※共同シャートイレならL190だがちょっと?贅沢。

     宿の受付のおばさんもスペイン語オンリーだったが、ガードマンのお爺さんが
     以前アメリカに住んでいたことがあるらしく、英語が話せたので通訳してもらう。
    
     それにしても治安のせいなのか、ちょっとした宿や店には
    「私設ガードマン」が、常時「ライフル」を構えて入り口に立っている。

     個人で銃器を所有することが無い日本人としては、一瞬躊躇するが、話してみると気さくなおっさん達。
     (他の外国人客もおらず、英語が通じる人も殆どいなかったので、
     この日はガードマンの爺さんが自分の話し相手となる)


13:00  水シャワーを浴びる。気温30度強でかなり蒸し暑い。
     高地の為肌寒く、長袖必須のメキシコシティとは大違い。



13:20  町をぶらつく。喉が渇いたのでペットボトルのコーラを買って歩き飲み。1本L11~12程度。(約0.6USD)


13:30  市内中心部の中華料理店で昼食。
    
      3人前はある特大チャーハンがL70+コーラL16 で計L86(約4.6USD)

      特盛なのに味は中華醤油かけすぎでかなりしょっぱく、お味は最低。
      朝のホットケーキといい、まずくてたっぷりがこの日のキーワードなのか。

     そしてそんなお味でも店は大繁盛。現地風の味付けなのかもしれない。
        
     それでも久々の米(タイ米系だけど)がありがたかった。
    

     店内ではUEFAチャンピオンズリーグが放送されており、どこかで見た顔だと思ったら中村俊輔選手だった。
     マンチェスターユナイテッド対セルティックの試合だが、やはりマンUは強い。
    
     中村選手が交代したタイミングで店を出る。


14:30  中央公園でギターを取り出し1時間程歌う。
    
     しかしこの日は生憎の雨。

     最初は無反応だった観客も、歌っていると次第に人が集まってくる。

     最後の方にはL10札を入れてくれた客がいたり、また明日ここで歌ってくれと言ってくれたりして嬉しくなる。

    
     やはり自分は歌うことによって外の世界と繋がり、
     歌うことで生きている喜びを実感できるのだと改めて認識させられる。


     これまで大変なことも沢山あったけれど、それでも自分には音楽があってよかったと心から思う。




16:30  宿に戻って部屋で少し休む。

17:45  中心部のインターネットカフェに行くも、もう弊店と言われ諦めることに。
    
     治安があまりよくないせいなのか、日没の夕方6時頃には殆どの店がシャッターを下ろしてしまう。
     自分も宿に戻ることに。


18:00  ペットボトルのアイスティー(リプトン600ml)だけの夕食。 L12(約0.6USD)

     昼食の最低なチャーハンをたらふく食べたせいか、胃もたれ気味。(汗)


19:00  翌日早いので早々に就寝。時差ぼけの関係か、早々に眠りに落ちる。


※写真:この日歌ったサン・ペドロ・スーラの中央公園

2008年10月20日(メキシコシティ/メキシコ)

2008-11-10 | 旅メモ&旅日記(中南米・北米・カリブ)
10月20日(月)


5時    起床。まだまだ時差ぼけ。シャワーを浴びる。


8時    パンとコーヒーの朝食。(宿代込。無料)


9時30分  地下鉄でベリーズ大使館へ。メキシコシティでの滞在は、実はベリーズビザ取得が目的。
        地下鉄メトロ2号線Hidalgo→Tacuba(地下鉄7号線乗り換え)→Auditorio 約45分
        地下鉄代金2N$/メキシコペソ(=約0.16USD/アメリカドル)    


10時30分 タクシーでベリーズ大使館へ
        (住所:Bernard de Galvas No.215, Lomas de Chapultepec)
     
     タクシーのドライバーに住所を渡し、片言のスペイン語でベリーズ大使館に行きたいと伝えればOKだった。
     流しのメータータクシー(シティオ)を捕まえる。約31N$(2.5USD)
     
     メキシコシティではリブレ(Libre)等でのタクシー強盗(盗難タクシーを使った強盗)被害があるらしいので、
     大手タクシー会社のものを利用。

     大使館だが見た目は殆ど普通の住宅みたい。
     入り口にベリーズの国旗マークがあり何とかわかる程度。



11時  約20分程の時間でベリーズビザを取得。 50USD(ドル払い) 
     大使館で渡される用紙に記入しパスポートと50USDを渡すだけでOK。
     ベリーズは英語が母国語の為、大使館でも英語でOK。



11~12時 歩いてメトロAuditorioへ。

     大使館が手持ちの地図外だったので、人に道を聞きながらだったが、
     治安もそれ程悪くないエリアで簡単な道順。
     ただ歩くと結構距離があり、仮に道を知っていても最寄り駅まで最低30分以上はかかる。



12~13時 Auditorio駅近くの高級メキシコ伝統料理レストラン、Los Almendros(ロスアルメンドロメドス)で昼食。

     ライムスープ(Sopa de Lima)と豚肉の石蒸し料理(Cochinita Pibil)、コーヒーで約200N$(約16USD)
     +チップ20N$(約1.6USD)

     短期旅なので上級なお味も知っておこうと足を運んだが、値段も高いだけあって確かにウマイ。
     屋台とは大違い。(笑)

     お店の雰囲気等だけでなく、肉の調理法1つとっても丁寧な仕事だなと感じさせられる、深みのある味わい。



13~14時 地下鉄でソカロへ

     地下鉄メトロ7号線Auditorio→Tacuba(地下鉄2号線乗り換え)→Zocalo 約1時間
     地下鉄代金2N$/メキシコペソ(=約0.16USD/アメリカドル)



14~15時 中心部のソカロでメトロポリタン・カテドラル(無料)とテンプロ・マヨールへ。

     16世紀にスペインによって建てられたコロニアル建築のメトロポリタンカテドラルはなかなか雰囲気がある。
     内部に入ってみると、欧州の古い教会と比べ意外にこじんまりとしている印象。
     
     テンプルマヨールはカテドラル裏側にある、アステカ時代の中央神殿跡。
     しかし廃墟のような状態で有料施設ということもあり、皆外から少し眺めておしまいといった状況のよう。
     自分も同じく外からだけ眺める。



15時15分 地下鉄2号線でHidalgoへ
     地下鉄代金2N$/メキシコペソ(=約0.16USD/アメリカドル)

     
     宿近くの薬局でコーラを買って宿に戻り、しばし宿でくつろぐ。 1リットル=10N$(0.8USD)


16~18時 手持ちのペソが少なくなってきたので近くの銀行で両替を試みるも、
       ユーロのレートがかなり悪かったので、空港まで行ってみることに。

     地下鉄メトロ3号線Hidalgo→LaRaza(地下鉄5号線乗り換え)→Terminal Aerea 約1時間
     地下鉄代金2N$/メキシコペソ(=約0.16USD/アメリカドル)



18~18時30分  第一ターミナルで一番レートの良い店で両替。1EUR=17.25N$

        中米旅の後、メキシコに戻ってくる予定があること、この数週間でユーロが急落していること等もあり、
        100EUR程両替する。

        空港内20件以上両替所があり、回ってみてかなりレートが違うことに気付く。
        その差約2割程。(ものすごい違い)


        また明日利用するアエロ・メヒコ航空のチェックインカウンターを探すが見つからないので
        聞いてみると第二ターミナルだとのこと。
       
        第二ターミナルとは地下鉄で2駅程離れており(Patitlanから徒歩10分程)、
        事前情報も無かったので下見しておいてよかった。
        (しかもまだできたばかりで順次移行中らしく、案内等も殆どない状態)



19時30分  地下鉄で宿に戻る。
     
       地下鉄メトロ5号線Terminal Aerea→LaRaza(地下鉄3号線乗り換え)→Hidalgo 約1時間
        地下鉄代金2N$/メキシコペソ(=約0.16USD/アメリカドル)


       宿近くの薬局でまたコーラを買って宿る。 1リットル=10N$(0.8USD)
       普段コーラなんて殆ど飲まないのに、旅中はコーラばかり飲んでいる気がする。(汗)


20~21時  宿でインターネットを利用。 1時間10N$(0.8USD)※日本語入力可


21~24時  宿に泊まっている日本人と話す


24時    就寝




※写真:ソカロのメトロポリタン・カテドラル

2008年10月19日(メキシコシティ/メキシコ)

2008-11-09 | 旅メモ&旅日記(中南米・北米・カリブ)


10月19日(日)

4時30分   起床 時ボケぎみ。
      シャワーをあびた後、宿のロビーで日本の漫画を読みながらゴロゴロする。(少年マガジン、こち亀など)


8時     パンとコーヒーの朝食。(宿代込。無料)
      朝食時に宿の日本人と話していると、今日はテオティワカンに行くというので、ご一緒させてもらうことに。
      もちろん旅ギターも一緒。

(※今回の中米では小さい飛行機での移動やバス移動等も多い予定の為、夏に日本で購入したソフトケースしかない新ギターではなく、少しチューニングが厳しい状況だがハードケース付のこれまでの旅ギターで中米旅に参加。
夏に購入したギターはボディが少し厚めということもあり最薄である前ギターのハードケースは利用できず。汗)



8時30分   宿の日本人4人でテオティワカンへ
     
      地下鉄メトロ3号線Hidalgo→LaRaza(地下鉄5号線乗り換え)
      →Autobuss de Norte(北バスターミナル) 約40分
      地下鉄代金2N$/メキシコペソ(=約0.16USD/アメリカドル)


9時15分   北バスターミナルからテオティワカンへ 片道31N$(約2.5USD) 約1時間15分


10時30分  テオティワカン着 入場料48N$(約3.8USD)
      
      太陽のピラミッド頂上でギターを取り出し1時間程歌う。
      ここで歌うのは約4年ぶり。

      高さ65メートルと、世界で3番目に大きいピラミッドの頂上ということもあり、少し強い風が吹き上げてくる。
      それでも歌っているとメキシコ人の子供達やら現地観光客が寄ってきて聞いてくれた。
      
      歌い終わった後、月のピラミッドへ移動し登る。

      月のピラミッドは太陽のピラミッドより1周り小さい高さ42メートル程なのだそう。
      傾斜はやや急なものの、確かに太陽のピラミッドより登るのは比較的容易。
      実は4年前の前回は太陽のピラミッドだけしか登っていないので、月のピラミッドを登るのは初めて。

      小さなピラミッドに囲まれ、少し先により大きな太陽のピラミッドが見えるこの景色は素晴らしい。
      これで天気が晴れてくれていたらベストだったのだけれど。(この日は残念ながら曇り空)



13時    バスで北バスターミナルへ 片道30N$(約2.4USD) 約1時間


14時    地下鉄で行きと逆ルートで宿の最寄り駅Hidalgoへ 2N$(約0.16USD)


15時    ピラミッド参加メンバー4人で最寄り駅近くの屋台で昼食。
 
       鳥のスープ 30N$(約2.4USD)
       タコス(5枚) 15N$(約1.2USD)
       お味は多少ぼやっとだがB級フード的にまあまあかな?といった所。


16時~17時 宿でインターネット 1時間10N$(0.8USD)※日本語入力可


17時~21時 時差ぼけなのか眠くなり昼寝?


21時~24時 宿の日本人と話す。中にこの後自分が予定している中米を少し旅した人がいたので、情報収集する。


24時30分  就寝



※写真:太陽のピラミッド頂上で歌う
(向こうに見えるのは月のピラミッド)

2008年10月18日(メキシコシティ/メキシコ)

2008-11-08 | 旅メモ&旅日記(中南米・北米・カリブ)
10月18日(土)

FRA14:15/MEX19:01 LH498
 
※日本との時差14時間、欧州と7時間
(サマータイム実施時。※10月末最終日曜日のサマータイム終了時は15時間/8時間)

フライト時間約11時間45分


イミグレーションで1時間強程度並ぶ


両替1EUR=約17N$(メキシコペソ) ※1US=12.5N$
100ユーロ分を両替する。

※同じメキシコシティ空港内でも両替する店によってかなりレートが違う状況。(2008年10月中旬~11月上旬時点)
後で分かったことだが、到着ゲートの方が出発ゲート近くの両替所よりレートが良く、国際線近くより国内線近くの両替所の方がレートが良い場所が多い。

第一ターミナルだけで20件以上の両替所があり、一番レートが良いお店と悪いお店では実に約2割程度のレート差がある。

何件かまわって確認するのがベストだが、このときはまだ知らなかった為、国際線到着口近くの両替所数件の中から一番レートの良い店で両替をした。


20時~ タクシーで地下鉄Hidalgo(ヒダルゴ)駅近くのバックパッカー宿、サンフェルナンド館へ
タクシー代 約10USD


20時40分 宿にチェックイン シングル1泊 180N$(or15USD)

21時 チェックイン後宿近くの薬局でコーラを買う 1リットル=10N$

さすがに日本人宿だけあって日本人が沢山いる。
何人かの日本人旅行者と話をしていると、ワンワールドの世界一周航空券でこれから世界一周という旅行者に会う。

自分も約9年前に同じくワンワールドの世界一周航空券を使って大陸間移動をしたことがあり、その時の話をしたり、現在の状況等を聞かせてもらったりする。

現在はランチリやJALもワンワールドに加盟した為、日本からメキシコシティへ移動というのが最初の1フライトとして人気があるよう。

以前はJALが加盟していないのでこのようなルートはとれなかったこと、また自分は当時現地サンチアゴ(チリ)で別途航空券を手配した、イースター島やマチュビチュ(ペルーのクスコ)行きのフライトもLAN航空の加盟でカバーできるようになったとか。かなり便利になったよう。


チケット代だが4~5大陸飛んで30万円台だとか。
これにオイル(給油)サーチャージ費用が事前に支払う形のようで、その部分が20万円程。計50万円台といったところのよう。

9年前は給油サーチャージという項目が無かったが、やはり今ではその部分のコストがそれなりにかかる。

ただ一区間ずつ個別にチケットを買うときよりも、5大陸飛んで20万円台というのは、割安のような気も。もちろんフライト区間の選択次第だとは思うが。
(日本/欧州往復だけでもオイルサーチャージが7万円程かかる時代なので)


24時 就寝


※写真:宿近くのタコス屋台(メキシコシティ)

トゥルムへいってきました

2008-11-01 | 旅メモ&旅日記(中南米・北米・カリブ)
ダイビングベッド(仮/パナマシティの安宿)に命綱つけて、寝返り1つで3階からバンジージャンプしたら、さぞかしおいしい絵(映像)が撮れただろうになどと今頃になって思う今日この頃。


カメラもまわってないのに絶対にするもんかい!!!
(まわってたらやるんかい???)


さて今日は朝4時おきで5時15分発のバスに乗ってトゥルムへ行き、8時頃現地に着き(ちょうど開園時間)、観光客もほとんどまだいない晴天の中、キラキラと輝くカリブ海沿いの遺跡を、2時間程のんびりと眺めてきました。
(1時間もすると観光客がいっぱいやってきましたが)

その後カンクンのセントロに12時半ごろ着で、ちょうどいい時間です。

往復のローカルバス代、トゥルムのダウンタウンから遺跡へのタクシー代、遺跡入場料全部含めて19USDといったところで、なかなかお得でした。

ちなみに現地代理店1日ツアー等で参加するとシェルハというトゥルム近くのウォータパークで2~3時間ステイがついて80USD位です。

チェチェンイツァーへのバスもトゥルム同様1時間1本位でセントロバスターミナルから出ていますが、こちらは片道4時間強かかるので、まる1日コースになります。
(チェチェンイツァーは8年前1度訪れているので、今回は見送りです。なお以前はピラミッドにのぼれましたが、現在は禁止のようです。個人的にはトゥルムの方が好きな遺跡なので、今回再訪問しました)


今日は昼食後、カンクン岬にあるホテルへ移動し、最後の一泊を海でもながめながらのんびり過ごす予定。

ホテルゾーンは価格が高いので、飲み物等ダウンタウンのコンビニで買って持ち込む予定。(メキシコにはセブンイレブンやローカル系のコンビニがあちこちにあるので便利)

明日午後にメキシコシティへ国内線移動し、夜便で欧州へ飛んで日曜日午後自宅に戻る予定です。


また帰ったら旅中の写真等を少しずつアップする予定です。


それではまた。

FROMカンクン

2008-10-31 | 旅メモ&旅日記(中南米・北米・カリブ)
今日パナマシティから飛行機でメキシコのカンクンまで戻ってきました。

今日はカンクンのセントロ(中心)の日本人宿(ドミトリー8USD、シングル20USD)にステイしています。

昨日はパナマ運河前で路上ライブ?をした後、USドルが少なくなってきていたので、今回の旅では初自炊(パスタとインスタントラーメンレベルですが)もしました。

昔長期旅行をしていた時はいつも各種調味料を持ち歩いていたのでその感覚で、宿近くのスーパーマーケットで買い物をしたものの、宿に戻って調味料がないことに気づきはて困ったなという感じで。

宿の残り物フードコーナーを除くと、塩だけはあったので、それを使って、トマトの水煮缶詰とツナ缶(サラダ油付なので重宝する)とタマネギでスパゲティーにしましたが、やはり塩味だけでは少しもの足りない。

タマネギをしっかり炒めたので甘みはあるし、個人的によく使うにんにくやバジルがなくてもまあ何とかなるのですが、やはりコショウが無いというのは結構厳しいものがあります。

コロンブスがコショウを求めてインド航路を探した気持ちが少しわかったような気が。

パナマに来たスペイン人は確か黄金目当てだった気もしますが。


そういえばパナマの貧乏宿のドミトリーなのですが、最初窓際の2段ベッドの上を指定されたのですが、中米は暑い為か基本的に1日中窓が全開で、そのベッド横には縦1メートル半、横2メートル程の大窓が全開になっており、しかも3階なのにベランダなし。

寝返り1つで3階から窓の外へまっさかさまというスリル満点のベッドではありませんか。

これはひょっとして「ダイビングベッド(仮)」という奴なのか?ネタ的にはありかも、、、と思ったのですが、こんなところで新聞記事のはじっこをにぎわしても仕方が無いので(しかもこちらは命がけ)、あいていたもう1つ横のベッドにしてもらいました。(汗)

やっぱり世界は広い、、、(のか?)


さて明日はセントロバスターミナル朝5時15分発か、6時発のバスでカリブ海沿いのマヤ遺跡、トゥルムを見てこようかと思っています。

こちらは8年前に1度行ったことがありますがすごくよかったので、天気がよければ片道2時間半かけて朝一番からお昼過ぎ戻りで行ってこようと思っています。


ちなみに明日の午後はカンクンのホテルゾーンのビーチで最後の1泊をのんびりSTAYしようと思っています。

この1週間ぐらい1泊10ドル前後のドミトリーで長期貧乏旅行者時代を思い出す生活をしておりましたが、安宿シングル(1泊30USD前後)との差分で、最後の1泊少し贅沢して骨休みをしようと思っています。

まあ1人でリゾートステイしても本当はつまらないのですけど、カンクンのキレイな海で、汚れきった?体と心を洗い流して、キレイな体で帰ろうかなと思ったりしたもので。


でも食費分まではリゾート予算がなかったので、相変わらずタコス生活が続きそうですが。
(晩御飯もタコスでまだちょっと舌が辛いです。逆にタコス臭くなって帰るはめになるのか???)


また機会があればLive更新しますね。

サンホセに戻ってきました

2008-10-29 | 旅メモ&旅日記(中南米・北米・カリブ)
モンテベルデからローカルバスで5時間かけてサンホセに戻ってきました。

モンテベルデでのネイチャートレッキングは雨季の熱帯雲霧林ということもあり、ふったりやんだりする雨の中でとなりましたが、半日程の森林浴を楽しみました。

残念ながら(というか予想通り)ケツァールなどの大物に会うことはできませんでしたが、数十匹のハチドリ(餌付けされている。苦笑)を間近で見ることができました。


なお数種類の鳥の鳴き声は雲霧林の中で頻繁に耳にし、確かにここにいるのだろうとは感じますが、雨天ということもあってかその姿は見えず。

やはりケツァール等を見るにはごく最近の目撃情報の多い場所で、専門の現地ガイドと一緒に、双眼鏡や望遠レンズ付カメラといった専門の道具を用意してでないとなかなか難しいと思います。


でもまあ今回の中米の旅はバードウォッチングメインでは無いので、この教訓は次回以降に生かすとして、僅か半日程でしたがネイチャートレックのメッカ?で森林浴が出来よかったとポジティブに考えています。
(ローカルバス代往復9USD、現地の宿代ドミトリー10USD、保護区へのピックアップ往復、各入場料(スカイウォーク含む)、現地食費費等が計約38USDとトータルでも57USDの貧乏旅だったのでこんなものでしょう。笑)


さてコスタリカですが、昨日AMに国立劇場前で路上ライブ(月曜日朝ということで人は少なかったのですが。汗)も実施したので、明日はパナマに移動する予定です。


また機会があればLive更新します。





From Monteverde

2008-10-28 | 旅メモ&旅日記(中南米・北米・カリブ)
I arrived at Monteverde by local bus at 7:30pm today.
(Oneway ticket is about 4USD.)
I used 5H for this tranceportation.

And I am staing at Dorms in Hostel.
This bill is 10USD per night.

I will go to harf days trekking from early tomorrow morning and I will go back to San jose tomorrow night.

And I will update soon.