goo blog サービス終了のお知らせ 

拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

2007年春スタヴァンゲル大聖堂(ノルウェー)

2008-03-15 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
Stavanger(スタヴァンゲル)の大聖堂です。


春の湖畔沿いの大聖堂はのどかな雰囲気に包まれていました。

そののどかさは、My FavoriteであるRadioheadの「No Surprises」をかけたくなる程。


しかし町に出るとその衝撃的な物価の高さに「サプライズ」し、思わず「NO---------!」と叫びたくなりましたが。
(なんじゃそりゃ)


2007年春にLYSEFJORDEN(リーセフィヨルド)へ訪れた際、1泊して立ち寄った時の写真です。

2007年冬ヘルシンキ大聖堂(ヘルシンキ/フィンランド)

2008-03-14 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
ライトアップされたヘルシンキの大聖堂です。

冬の北欧は日照時間がものすごく短いのですが、1月ということで朝も夕方もずっと真っ暗でした。

ラップランドへオーロラを見に行った時に立ち寄った際の1枚です。

スカンデルベク広場(ティラナ/アルバニア)

2008-03-05 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
2008年2月17日にコソボでアルバニア系の人々が、セルビアから独立を宣言しました。

その約1週間後、週末を利用して本国アルバニアの首都ティラナへ行ってきました。


ティラナは首都になってそれ程歴史の無い町らしく(旧首都はデュラス)、建物や広場等の区画整理を見ていても、社会主義国らしいとても無機質な町だなと感じますが、食事や雰囲気はイスラム国らしく、近隣国のトルコにやや近いイメージで(小イスタンブールという感じでしょうか)、これまで訪れた国のイメージからは、ブルガリアとトルコが1:2位の比率のような印象を受けました。


しかしコソボ問題での殺伐とした雰囲気は無く、おそらくいつもと変わらないであろう緩やかな時間がアルバニアでは流れていました。


コソボ問題では、世界各国の思惑が交差し、アメリカやドイツ等一部の国がコソボ独立を承認したものの、本日時点でまだ国連やEU等の正式な承認は受けていません。

まだ先行きが不透明ですが、何とか大きな問題が起こらず落ち着いて欲しいと思っています。

※写真はティラナの中心となるスカンデルベク広場。

ブレッド湖の夜明け(スロベニア)

2008-01-26 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
朝日に照らされる夜明けのブレッド湖です。

自分はわりと、いつもあちこち動き回る忙しい旅をしてしまう方なのですが、ここでの旅はじっとひたすら美しい景色を眺めながら、穏やかにのんびりするのが、正しい楽しみ方のような気がします。

今回は週末1人旅のショートトリップでしたが、いつか親しい人達とゆっくり数日過ごしてみたいと思わせる素敵な場所でした。

ユースホステルで出会って話した人達は、電車等を使って中欧を忙しくまわっている人達が多かったのですが、この時仲良くなったイギリス人や香港人、その他国籍を問わず皆同様に、ここが中欧で1番落ち着く場所だと言っていました。

旅で疲れた羽をしばし休めさせてくれる、小さな止り木のような場所です。

ブレッド城(ブレッド湖/スロベニア)

2008-01-26 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
湖面から約100mの高さの断崖に建つブレッド城です。

ブレッド城までは通常、少しきつい山道を20分程登るのですが、この時は自分の宿泊していたユースホステルからギターを担いで登ろうとしていると、偶然通りがかった観光客のアイルランド人が、オレの車で送ってやるよと、カッコいいオープンカーの助手席に乗せてくれ、お城の入り口まで送ってくれました。(超ラッキー)

こんな所でもアイルランド人は音楽家に優しく、この時はまだ行ったことの無かったアイルランドにすごく親しみを感じたことを覚えています。

美しい景色を眺めながら、ブレッド城でギター片手に歌った後、急な坂道を駆け下りると、あっという間に湖までおりてこれました。

エメラルドグリーンに輝くブレッド湖(スロベニア)

2008-01-26 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
エメラルドグリーンに輝くブレッド湖の水です。
「アルプスの瞳」と称される、イタリアとオーストリアの国境にほど近い、この美しい湖は、実際はこの写真よりもずっとずっと澄んだ、まるで湖面一面が宝石のような美しい緑色をしています。
木陰ごしにじっと澄んだ緑色の湖を眺めていると、これが現実なのか夢なのかわからなくなるような、幻想的な雰囲気です。
自宅から片道8時間強の道程も、一気に報われたと思ったそんな景色でした。

2007年夏スロベニア(ブレッド湖)

2008-01-26 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
2007年夏に電車とバスを使って週末1泊で行ったブレッド湖(スロベニア)の写真をアップします。
とても素朴で、のどかな湖ですが、美しい景色を眺めながらぼーっとすると、とても心安らぎます。
※写真:ブレッド湖で過ごすのどかな休日

2007年冬北極圏オーロラの旅(フィンランド)

2008-01-23 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
昨日お正月を迎えたと思ったら、気づけばもう1月も終わりそうな勢い。
昨年も1年が早く過ぎて行ったなあと、昨年1月は何していたのか考えてみたら、年始めに北極圏にオーロラを見に行ったことを思い出しました。

今日は昨年1月の北極圏(ラップランド)のサーセリカ(フィンランド)に2泊3日で旅した時の写真&当時の日記メモがでてきたのでアップしちゃいます。

。。。そういえば突然北極圏でスキーすることになったのはいいものの、メガネのレンズを無くして作り直す羽目になったり、トナカイ乗るつもりが食べちゃったり、うーん、相変わらずめちゃくちゃな旅をしているなあ(汗)

※写真は泊まっていたサーセリカ(フィンランド)のホテル。
北極まで行っても、やっぱり温泉(スパ)付き。
(いつもの貧乏旅と違い、物価の高い北欧だけあって結構良いホテルに泊まりました)
はっ!これは北極温泉ツアーなのか???(汗)

プラハ城からみた風景(チェコ)

2008-01-18 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
プラハ城から眺めた旧市街の風景です。
中央に見えるのがカレル橋です。
1日中でも眺めていたい風景です。

旅先で素敵な景色をぼーっと眺めていると、自分のこれまで歩んできた道程の光景や、またこの先歩もうとしている、まだ見ぬ扉の先への期待と不安とか交差したりします。

普段忙しく過ごす日常の中では、なかなか立ち止まって自分自身を振り返る事は難しかったりしますが、独りでふらりと旅に出ると、このような美しい風景の中で、普段寡黙なもう1人の自分が色々語りかけてくれます。

「自分自身と向き合うため旅に出る」

それが自分が旅する1つの理由なのかもしれません。