お久しぶり、鰤、ブリっ娘、ぶりシャブ。

最近、鰤シャブがうまいなと思うことがあった。

刺身用の半身を買って（投げ売りのような安売りですが）、これは薄切りにしてシャブシャブしてみようと思ったわけだ。

鰤といったが、鰤は出世魚でイナダ頃の半身だったかもしれない。

脂も適度で、意外なほどにうまかった。

そして、鰹だ。

鰹は、値段とのアンバランスが嬉しい魚。いまは安い。

刺身よりは、圧倒的にたたきが食べやすいのだが、まるっぽ焼いてしまうのも、意外にありだ。ステーキみたいなものだ。

鮪もステーキがうまい。

魚類は基本的に刺身がうまいと思っていたが、やはり火（熱）を通すとさらにうまくなるような気がしてきた。

なにを今更川端柳だが、熱の通し方も様々で、ステーキもあればシャブシャブもあり、蒸すのもありだ。味は醤油だろうがポン酢だろうがマヨネーズだろうが、なんでも好きにすればいい。

肝心なのは、付け合わせる野菜。魚に熱を通した時に一番合うのは、玉葱をソテーしたものかもしれない（これは本当に個人的見解で）。薬味はニンニクも生姜も合う。

それほど食にうるさい方ではないが、魚はうまいものが食いたいと、最近思うようになったので、つい。

外苑前から大江戸線に乗って中井へ。結果、2時間。

この間、ライブの帰りに外苑前を夜の10時半に出発、大江戸線で中井に出て西武線に乗り、家からの最寄駅M蔵S川に着いたのが12時半近かった。結構ショックというか、ストレスが溜まった。

なにせ結果的に２回乗り換えることになり、その待ち時間の合計が優に30分を超えた。

まぁ、そんな時もあるのは分かっているが、それにしてもだな。

気候的には暑くもなく寒くもない日だったからまだ良いが、暑かったり寒かったりした日には、相当イラついていただろうなと思う。

最近、気が短いのだよ。すぐに腹が立つ。ことに人の立ち居振る舞いに敏感だ。

決して、腹を立てている相手が悪いばかりではなくて、腹を立てている自分が悪い場合も多い。我儘にもなってくるのだよ、爺さんは。

少し前に、スマホや携帯に腹を立てているおじさんの話を書いたが、まさにあのオジサン的心境になっている自分を発見するわけだ。

もう少し、どんと腹を据えていたいものだな。

伊吹留香、「月見ル君想フ」完全征服!!

伊吹留香!!

４.24『反面教師』（OMCA-1161　\2,800）



発売記念ライブが青山の「月見ル君想フ」で開催された。


レーベル仲間である、アカシアオルケスタを迎えて、のっけからテンション上がって上がって。

こちらも！

３.20『ヒョウリイッタイ』（OMCA-1165　￥2,500）



を発売したばかり。

アカシアオルケスタは、常にとにかくカッコ良い。そして、オーディエンスと同じように自分たちも楽しむ術を知っているのが、最高のパフォーマンスの基。今日も、素晴らしかったよ！

そして、伊吹留香。

彼女のステージは、小さなライブハウスの弾き語りライブも観て聴いているし、前回４月20日の渋谷「デュオ」クラスのバンドでのステージも観て、聴いている。

で、今日のステージは完璧！

青山「月見ル君想フ」を完全制覇!!

今夜、伊吹留香は完全に脱皮した。その様は、美しかったなぁ～。

余韻に浸って、今日は寝ようっと。

ちょっと怖いロケーション

最近、時々出向く仕事先から見える、ロケーション。



高所恐怖症というのではないが、少し怖い。

人は高みへ高みへと登りたがる。

上から人々の日々の営為を眺めるのは、なにか征服欲でも満たされるのだろうか？

ボクは、怖い。

できることなら、早々にその場を辞したいくらいのものだ。

耐震構造のビルなのだろうが、ビルはいいにしても、中にいる人間はどれほど翻弄されるのか、あまり経験はしたくないものだ。

そう、高層ビルでボクが怖いのは、地震との遭遇なのです。

引退。

ボクは、今のところ一生リタイアできないことになっている。死ぬまで働き続けることになっている。

だから、多少老いの背中を追いかけるというレベルでの、老いとの付き合い方で済んでいる。


一昨日の夜、親しい友人の一人E氏から電話があった。飲まないかというお誘い。

こういうお誘いの、断り方をボクは知らない。

お誘いから1時間後には、E氏の新宿の事務所にいた。

そこで、もろもろの話をしたのだが、最後の最後に、しこたま酔って「実は…」と彼が切り出したのが、「リタイアしようかと思うんだ」という言葉。

E氏も、確かに60歳代の半ばを越え、70歳の声を聞く年齢。

気持ちはわかるが、まだ早いと答えた。

その場にいた他の二人も、異口同音に「引退はまだ早い」と言った。

理由は簡単なのだ。まだ老いて欲しくないのだ。引退は老いを早める。それは確実なこと。

例え足を引きずってでも、体のあちこちに痛みがあったとしても、休むことは老いることと同義だと認識して、仕事を続けることが肝要だ。

「仕事と、自分の楽しみを見つけたり謳歌したりという割合を、入れ替えても構わない。それでも仕事は続けるべき」と答えた。


ひとつの側面として。

例えばボクも、仕事の話ができる相手は、もうわずかになってきている。価値や、共感する意識を共にできる人が、どんどんと減っていく。歳をとるということは、一面そういうことでもある。

正直なところ、そういう人があまり減って欲しくないのだよ、ワガママとは思うけど……。なにせボクは死ぬまで働き続けることになっているから。

140000PV Over!

140000PVを超えました！

ますます皆様に感謝!!

深酒。

先日、前後不覚といった案配で深酒をした。

３人で、ワイン５～６本飲んだ。

当然のことだが、記憶がない。

学んでるな!!　

今日も深酒のパターンだったが、何とか切り抜けた。

いま電車の中。

こうして文章を書いているあたりが、深酒してない証かな。

飲み過ぎ注意報、発令しちゃうぞ!!

夏、か？

GDPが、予測に反してプラスに転じたとの報道。

景気の回復度合いは、想像を遥かに超えるスピードで。

なにやらあちこちから景気の良い会話も聞こえてくる。

ま、今のところ、ボクにはなんの関係も無いけどね。

傍目には、日本経済は急速に「夏」に突入した感がふつふつと。

最近の気候変動並みの、乱高下、予測不能といった事態に至らぬことを祈るばかりだ。

あっという間の「秋」、待ったなしの「冬」は、辛い。

人間社会は、そんな毀誉褒貶、

もう少し器を大きくとると、地球の動きもあちこちで活発化しているけれど、それ以上に元気なのが、太陽。巨大フレアーの4連発だそうで。

尋常ならざる、気候変動の大きな原因にもなりかねない？

良い音は、良い。

いま、カメラマンのN氏の事務所にいます。

彼は音楽に関しては、オーソリティで、良い音源を聞かせてくれます。いま聞いているのは、江利ちえみのテネシーワルツ、美空ひばりのダニーボーイ、Tボーンウォーカーのアルバムなどなど。　

憂歌団の音などを聞いています。

いいな。

いま、アボリジニの音がかかってます。地球上の人間の音ではありません。

まるで、三寒四温。

最近のこのブログのこと。

ずっと書き続けていたかと思えば、パタッと止まる。

書き手の心理状態が、如実に反映されているな。

連休中は、なぜか仕事が立て込んで、これまたなぜか、唯一出かけた先が、お洒落な街の代名詞・代官山さ。


（代官山・蔦屋のおもちゃ屋さんでのお孫くん）

そりゃ楽しかったね。なにせお孫くんと一緒だったから。

ただ、脚はえらかつた。２日後は、なお一層えらかつた。