普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

お久しぶりです。こちらは元気です

2023-03-21 23:23:35 | こんなことを考えた
また3カ月のインターバル。2023年も、あっという間に4分の1が過ぎようかという春のとば口。

桜も早々と開花宣言。今週中にも満開を迎えようかという塩梅。

なんの脈絡もなく、突然ブログを書きたいと思いついたのがつい5分前で、いまこうして言葉を紡いでいる最中。

音沙汰を発することのなかった日々は、それはそれでなかなか楽しい日々で、奥さんと旅行に行ったり(2023年になって2度も温泉旅行にいっているわけで)、日々の仕事もそれなりにこなして、健康もさほど悪化する兆しも見えず、健康と言えば健康。

息子には2022年の秋に息子が誕生し、娘にも今年の夏に子どもが誕生するという喜ばしい招福万来的な日々。

2023年は、このブログで書いてきた「東京『昔むかしの』百物語」を書き切ろうと決意している今。

本当は、ここで<その72>を書こうと思ったのだが、残念ながらモチーフが浮かんでこないので、明日に。

また少しずつ、この楽しい時にわが身を溶け込ませ、思いを書いていこうと思う。

またぞろ、よろしくお願いします。

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生井秀樹カメラマン

2021-06-15 22:29:06 | こんなことを考えた
45年以上、ボクが信頼し続けたカメラマン、生井秀樹氏が亡くなった。

カメラマンとしてはもちろんだが、長きにわたり数少ない友人の一人として接してくれた、掛けがいのない存在だった。

ロックが好きで、繊細なくせに豪放磊落を気取り、いつも少しにぎやかな場を好んだ。

初めて会ったのは、ボクが25歳の時だった。マネーライフという雑誌の編集者とカメラマンとしての出会いだった。
思い出せないくらいたくさんの仕事をした。

ボクがロッキンFという音楽雑誌の編集者に転身し、音楽関係の写真を依頼すると一も二もなく手助けしてくれた。
彼の写真はモノクロにハードエッジとでも言える大きな特徴が表れていて、読者に大きなインパクトを与えた。
中でも、日本のニューウェーブシーンを席巻したP-MODELの写真は、ライブもアーティスト写真も、すべてを生井氏に依頼した。

そんなこともあってか、ボクが音楽と無縁の仕事を始めてからも、生井氏はP-MODELの写真を撮り続け、それはついこの間まで変わらなかった。

ボクが新星堂の仕事を始めた時も、写真は生井氏にすべて依頼していた。矢沢永吉のポスターも、生井氏に撮ってもらった。評判が良かった。

音楽関係の仕事は、昨日まで生井氏に頼んでいた。ライブがあれば連れだって出かけた。中島みゆきの夜会まで一緒に出掛けた思い出がある。

もう、それもできない。何かが欠落してしまったような気分だ。

今年の初め頃から体調を崩していたが、これほど早い別れの時は想像もしていなかった。

コロナ禍で、別れを告げることもできない。だが明日、無理を承知で会いに行こうと思う。

多分、遺体安置所。

もう一人、日本のトップ芸能記者だった江原氏と三人で、定期的に飲んでいた。サイゼリアが定席で、浴びるほどワインを飲んだ。ひょっとすると、あれが良くなかったのかと、ふと自責の念が沸き起こる。

いやいや、楽しかった。だからそんなことはないと思いたい。

そんなことはない、と今日の夢にでも出てきて言ってくれないか、生井秀樹よ。

合掌。


在りし日の生井秀樹カメラマン
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トランプに肩入れ

2020-10-10 15:49:43 | こんなことを考えた
予告通り、トランプについて書きます。

政治<的>な意見は封じてきたけれど、今回は書きます。それも「とんでも論」をベースに書きます。

興味のない方は、悪しからず。

アメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプを、ボクは嫌いではない。特に好きと言うわけでもないのだが、決して嫌いではない。

成りあがりの成金にありがちな(トランプ家は昨日今日の成り上がりではないが……)、野卑で横柄で鼻持ちならない高慢さも感じる。ものごとの価値を金の多寡で判断しそうな言動も多い。人間に対する評価も見た目で判断しそうで、本当のところ好きにはなれないタイプだ。

だが一方で、嘘のつけそうにない直情的な側面には惹かれる。いかにもアメリカン(中西部のファーマー的)な、単純で好き嫌いのはっきりしているところにも好感が持てる。

ドラスティックに相手を理詰めで追い詰める輩よりは、はるかに良いと、正直ボクは思う。そういう輩は、必ず言葉の裏にウソが潜んでいる。

そしてその裏には、陰謀論的な理解をされる、ある種の世界理解が横たわっている。

ボクはもちろん、意識としてもディープステートには与しないし、NWOを主導する側にも属さない。もちろんフリーメイソンでも、イルミナティでもない。なりたくてもなれないわけだが、なりたくもない。

トランプはどうか? どうやらディープステートの側にはいない。世界秩序を主張する表向きの組織である国連、グローバリズムにも与しない。ポピュリストだし、ナショナリストだ。

今、NWOと対峙するにはポピュリズムを武器にするしかない。

前回の大統領選で、何故ヒラリーが負けたのかと言えば、彼女のバックグラウンドにNWOの影がちらついたからに他ならない。あのメール騒動など、典型だ。

戦後(戦争前からずっとそうなのだが)、ボクらはグローバリズムが唯一の世界的価値かのように教えられ、国連を舞台に、世界政府を待望するかのような風潮の中で生きてきた。

その一つの集大成がEUだったが、どうも雲行きが怪しい。何かに気づいた勢力がいるようだ。

アメリカの政治は、ワシントン以来自由主義国でありながらほぼ常にフリーメイソン、イルミナティの影響下にあったように見える。従って戦後、国連の舞台を自国に招致した。

アメリカの政治・経済を司ってきたのはWASPだが、なんとなくメイソン、イルミナティはWASPが下支えしているようにも感じる。そのあたりは、ボクは日本にいるので判然としない。

要は、トランプはそうしたアメリカの政治・経済を支えてきた既存の勢力(フリーメイソン、イルミナティ)に戦いを挑んでいるように思えるのだ。

今回の大統領選では、ずっと劣勢が伝えられる。だがボクは、是非勝って欲しいと思っている。なぜなら民主党の大統領候補バイデンも、副大統領候補ハリスも、鼻持ちならない支配層の臭いがする。

ボクはトランプを好きでも嫌いでもないが、彼の勇気は買う。

支配する側として、いるべきところにいるだけと言う臭いを発散する民主党候補者を、蹴散らして欲しいと思うのだ。

そうそう、トランプは中国共産党とも対峙している。共産主義は瞬く間に全体主義に移行する。実はイルミナティの望む政治形態であり、中共は残された数少ない共産・社会主義国家でありながら、かつてのソ連に匹敵するような勢力を経済によって作り上げている。その裏にはイルミナティがいる。

トランプが破れ民主党が政権を取れば、世界はタダならぬ方向になだれ込むような気がしてならない。

そんな荒唐無稽と思われるようなことを、最近考えている。
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大勢の同輩に

2020-10-04 15:09:04 | こんなことを考えた
どうしても書いて置きたいことがあって、ここに座っているのだが、どう書くか度忘れした。

こうしたことを書くと、やれ痴呆症だ、やれアルツハイマーだと周囲はがぜん嬉しそうに、かつ賑やかになるのだが、そういったことでは断じて、ない。

今回の場合、度忘れしたのは、テーマに沿ってなにをモチーフとして書くかということに関してだ。

テーマははっきりしている。問題はモチーフだ。というのもいくつかアプローチの方法があって、そのアプローチを並列的に思考していたもので、どのアプローチを使って書くかと言う部分が曖昧模糊としてしまったということ。

こんな度忘れはしょっちゅうある。どれが良いのだったかな? という感じだ。

ちなみに、テーマは「陰謀論的世界秩序」だ。「陰謀論」と言う言葉も、今では普通に使われる、例えば「卒業論文」と大して変わりのない普通の言葉になっている。詳しく内容は知らなくとも、誰もが印象としてその言葉を知っていると思っている、と言う意味の普通。

そんなテーマだから、陰謀論という言葉を使った瞬間に、受け取る側にはその段階で持っている印象と言うバイアスがかかり、一筋縄では内容を届けられない。

「インターネット社会の弊害の一つである」。そんなことを考えている内に、さらに頭の中は渾沌としてきた。

平沢進師の言葉でいえば「あたまのなかのあたまに、あたまのなかのあたまがぁ~」である。

モチーフは「仮想通貨をも含めた、NESARA GESARA」「ロスチャイルド/ロックフェラー」「影の政府/ディープステート」「ジョージア・ガイド・ストーン」「NWO」「ウィルス/ワクチン/薬剤」etc.を考えていて、原稿の入り口は何が良いのかを、今書くべきことはなにかを選択しながら、寝てしまう、ということなわけだ。

結局、まだ思い出せないで座っているのだが、

なにかに特定して、書くことにする。

で、また繰り返すのは嫌なので、モチーフは「なぜトランプは、あれほど野卑に振舞うのか」ということにしようと思う。

昨日、コロナ感染の一報が入ったが、世界はトランプがどうなることを望んでいるのかを、考察しようと思う。

今日は一応ここまで。 2日以内にトランプについて書くことにする。

ただし、あくまでボク個人のトランプ評。学術的なあるいは評論家の論ではないので、その点ご容赦。
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気力が、肝心

2020-09-24 13:37:53 | こんなことを考えた
気力が肝心だ、と痛感する。

さほど衰えたとは思わないが、ふとした時に「あれ?」ってな感じになることはある。

例えば、ブログの原稿を書こうと座るが、書けないことがある。

多くの場合、書くためのモチーフに思い至らずに、その場を立ち去る。

テーマはある。なのにモチーフを選び取れない。

何が原因かと考える。

突き詰めると、選ぶ作業に手間取り、「まぁ、いいか」となる。

これ即ち、気力の低下。

いつもではないのだが、そんな時がママある。

酒を飲んでいる場合もある。

歳を経ての酒は、若い頃と違うとも痛感する。

若い頃は、酒は活力につながったが、歳を経ると逆に気力を奪われる感じがする。

もう直、ブログ開設10年、内なる気力の宝蔵から、湧き出る水を汲み上げるが如く、気力を汲み上げよう!

以上。
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70万PV超えました!

2020-08-03 08:34:39 | こんなことを考えた
7月31日に、10年弱をかけて70万PVに到達していました。

この数カ月、PCの調子が悪く(とにかく重い、遅い)立ち上げるだけでストレスが半端なく、なかなか椅子に座ることができなかったのですが、一念発起、PC内の情報の断捨離を敢行、すっかり見違えるようなPCに変貌しました!

新しいPCを買おうかとも考えたのですが、ちょっと待て、PCの腸内環境を整えてやれば、少しは身も軽くなるのではないかと思い、断捨離を3日がかりでやったところ、サクサクと動いてくれるようになりました。

非常に良い子です。で、アクセスを覗いたところ、タイトルのようなことになっていました!

皆さん本当にありがとうございます。感謝です。励みになります。ありがたいです。嬉しいです。

この10月でブログを始めて10年になりますが、こんな数字にお目にかかるとは思いもしませんでした。

訪問してくださった皆さんは延べ30万を越えています。

今どき、大した数ではないという方もおられるでしょうが、ボクにとっては大変な数です。

昨年の7月に100万、200万を目指すと宣言しましたが、できそうな気がしています。

いま世界はコロナ禍でぎくしゃくとしています。疾病という側面だけでなく、人々のあらゆる生活に多大な影響を与えています。

ただ、その負の側面にばかり気を取られていても、一向に愉しくもなければ前進的でもありません。

なにか工夫をすれば、脱しきれないコロナ禍の影響下でも、愉しんで生きることはできるのではと思います。

お互いに、頑張ろうではありませんか!
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思うところもうじき10年

2020-02-10 12:01:42 | こんなことを考えた
政治的傾向の強い記事を、このブログで書いていた時期があった。
北朝鮮や、当時の民主党内閣への思いなどを書いたのだが、止めた。

だからといって、ボクが政治に興味を失ったということではない。むしろ逆だ。

いまの世の中は、誰も彼もが自由になんの躊躇も言葉の選択もなく意思を発信できる。それを自由と言い、民主主義だということに、ボクは抵抗を感じるのだ。

トランプのツイッターにしろ、日本の程度の低い政治家のツイッターにしろ、芸能人のインスタにしろ、節度のない発言に辟易するのだ。同じ土俵に乗ることに、大いに抵抗がある。

だから、そうした側面に対する発言を自分で封じた。

それが良いことなのか、はたまた悪い結果を招くのか、わからない。

それでもこのブログ、もうじき始めてから10年が経とうとしている。

様々な思いは置いておいて、おぉ⁉ ってなもんだ。
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ココ、ロス‥‥‥でしょうか?

2019-11-22 08:04:53 | こんなことを考えた
ココが逝って一カ月以上、経ちます。
思い出さない日はありません。

2、3日前、ふとリビングの隅を見ると、見慣れない直径10㎝程の黒い塊が落ちていました。
手に取ると、黒いぬいぐるみの金魚です。掃除したときにはありませんでした。気づかなかっただけかもしれませんが‥‥‥。

それにしても、初めて見るぬいぐるみです。

その時、これはココにちょうど良い遊び道具だな、と思いました。
そして同時に、なんでこんなところに? いま? とも思いました。

誰が何のために置いたのか? そんな疑念も浮かびました。

金魚なので、水槽の上に置き、そのまま忘れていましたが、ふと気づいて奥さんに聞くと、ココの遊び道具にちょうど良いと思って、と。

UFOキャッチャーで、手に入れたものだそうです。

それでも、元々どこに置いておいたものか知らないとのこと。

まぁ、それだけのことなんですが、ちょっとした今朝のミステリー。

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FAXAI(ファクサイ)

2019-09-09 00:22:30 | こんなことを考えた
東京は、台風15号の直撃コースに入っており、神津島で瞬間最大風速58m以上を記録したと、ニュースが伝えています。

日本は地震多発地帯であるのと同時に、台風の通り道というある種の宿命にも似たものを抱える国家ですが、それでも東京は最近は台風の直撃を受けることなどありませんでした。

しかし今回の台風15号は、もろに東京を直撃するコースを辿っています。

昨年の21号台風での風の被害は、目に焼き付いていますね。自転車置き場が根こそぎ自転車もろとも空に巻き上げられる様や、大型トラックが橋の上で風にあおられ横転、その横を小型自動車が橋の上から海に放り出される勢いで横滑りしていく様など、風の脅威をまざまざと見せつけられました。

いまはまだ少し強い雨が降っている程度ですが、これから夜中の3時頃をピークに、おそらくは我が家の真上辺りを台風の中心が通り過ぎていくようです。

いま見た予報では、もう少し都心寄りかもしれません。いずれにしても台風の中心は東京上空を通過していくようです。

そう言えば最近の台風には名前が付けられているようですね。

昨年の21号台風は「チェービー」だったかでしたが、今回の15号は「FAXAI(ファクサイ)」だそうです。

なんだかクシャミのような塩梅ですが、国際的に既に決められている140の台風の名前の一つだそうです。発生順に端からつけていくそうです。

あまりだらだらと居座り続ける台風よりは、いっそ潔くサッと来てサッと通りすぎてくれる方がまだましです。

皆さん! なにはともあれ十分にご注意を!!
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タイトル変更

2019-09-06 01:27:37 | こんなことを考えた
事後報告です。

永らく「東京『昭和な』百物語」というタイトルで書き続けてきたカテゴリーの原稿を、第57回をもって「東京『昔むかしの』百物語」と改めることにしました。

この5月に「平成」は「令和」へと移り、気づけばボクは、「昭和」」、「平成」、「令和」と三代の御世を生きてきていることになりました。

改めて考えてみるに、ボクがまだ青年だった頃、「明治」生まれの父と「大正」生まれの母の、その「明治」と「大正」という年号は、いかにも過去で、古臭いもののように映っていました。

してみると、今の年若い人たちにとって「昭和」は、ボクの中での「明治」に他ならないのだなと思ったわけです。

「昭和」は行き行きて帰らぬもの、です。

ひょっとすると「令和」に生きる若者にとって「昭和」は、ボクにとっての「江戸」くらい過去に映っているのかもしれません。

どうせ昔なら、わざわざ「昭和」と銘打つこともないと判断したわけです。

これまで書いた「東京『昭和な』百物語」のタイトルを変更することはしませんが、前回から「東京「昔むかしの」百物語」としてこれからも続けていきます。

よろしくお願いの程、御願い奉ります!!!!!!    チョン。
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70

2019-07-12 13:08:48 | こんなことを考えた
古希、と言われる年齢だそうです。

無自覚です。

気分は、40歳代中半。

ただ、そうは言っても端が迷惑するようでは、あきまへん。

でも、間違いなく、そうなんです。

一層、努力と気楽さで、生きていこうと決意します。

妻よ、子供たちよ、友よ!

まだまだ、宜しくね!
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さあ! もっと続けるぞ!

2019-06-19 20:58:11 | こんなことを考えた
ちょうど4年前の6月24日に、こんなブログを書いています。

「300000PV&125000IP OVER!」
2015-06-24 13:13:22 | 普通な人々<的>な
「200000PVを超えてから、皆さんの訪問数を報告することを止めていましたが、ちょっと感動で、報告します。
表題通りで、300000PV&125000IPを超えました。この数字の凄さを噛みしめています。
2010年にブログを始めてから、ここまで来れるとは正直思ってもみませんでした。偏に皆さんのおかげです。
300000を超えたから、なにか皆さんに記念品を配るとか、そういった企画はありませんし、それがどおした? と、ドラえもんに言われそうですが、なにかとても嬉しい。
きっとまだ先はあるのだろうから、その先を目指して書き続けます。」

というような内容です。
あれから4年で、カウンターを見るとPV「610000」、IP「250000」になっていました。

とりあえず「1000000PV」目指して、精進します。

ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
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令和

2019-04-01 12:09:04 | こんなことを考えた
新元号が、「令和」になった。

万葉集からとったそうだ。

それにしても。これから先の日本を言い得て妙、と思った。

なぜなら、「令」と言う文字にまとわりつくニュアンスを、ボクはあまり肯定的でないのだ。

「令」の文字から思いつく熟語などを挙げてみると、命令、訓令、律令、発令……、要するに上意下達の言葉なのだ。極めつけは、巧言令色少なしに仁、だ。

どうやら日本国政府は、新しい御代を、「令」を第一とした管理国家と想定しているようだ。

「平らかになる」「平らかならん」と言う御代は、天災の多発した時代ではあったが、戦争のない、人心は安定した御代だった。

言霊とは、こう言うことだ。

ボクには少し、両手を挙げにくい元号、かな?


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情報の過疎

2018-10-03 23:58:59 | こんなことを考えた
最近、なにも思いつかないことが怖い。

その原因は、圧倒的な情報不足に由来する。

年齢を重ねることで、その情報不足は出来する。

耳が思った以上に聞こえ難い、目が見え難くなっている、匂いも感じ難い、食味も想像以上に単調になっている、そして肌と肌を触れ合うこともとんとなくなっている。

五感は、思った以上に劣化しているのだ。

五感から得る情報の不足は、意識の劣化も招く。

多くの場合、アルツハイマー以外の認知症が発症する遠因に、この五感から得る情報の不足があるのではないかと、思っている。

それは自分自身のこれまでの経緯を考えてみれば明らかだ。

生活が単調だとか、人間関係が希薄だとか、単にそれだけのことではなく、仕事が減ることで人と会って話すことが極端に減ったことに起因し、鬱的な精神状態に陥ったり、それまでポジティブだった家族との関りが、思いの外粗略だったりすることに気付いたり、年齢がいけばそれなりに自分の抱えていた社会との関わりが劣化していることに大いに気付かされたりと、気づきは大いにある。

そして、そのことに対する方法論として、時として人間はその関りをなかったものにする、知らなかったことにするという対応を取る。

それは結果として、ただでさえ感受性の落ちている五感を、より一層劣化させることにつながるのだ。

それは、思いもよらない情報不足という結果を招き、何かに反応するという感受性の劣化を招くのだ。

何も思いつかないというのは、恐ろしいほどの精神の劣化を招いていることの証なのだと思う。

そうありたくはない、という思いを込めて、このブログを書き続けることがボクの必然なのだ。




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気づいたこと

2018-06-12 02:00:29 | こんなことを考えた
2月の26日に「ピカピカの硬貨」のことを書いた。

今年発行された硬貨の話を書いたつもりだったが、今日まで今年が平成29年だと信じていた、まったく気付かずに。

なんということだろうか!?

要するに、ボクは、気付かずに1年ダブっていたわけだ。

そのことに、突如気づいた。

(2018年だとは分かっていたので、ほぼ痛痒を感じなかったということだナ)
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