普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

先週の日曜日は、つくばのGAZIOへ

2015-03-29 17:50:49 | 普通な生活<的>な
先週の土曜日は、阿佐ヶ谷、池袋。

日曜日は、つくば、浅草でした。

毎日元気なことでした。

つくばは、P-MODEL・平沢進先生の兄貴さんYOU1さんの店・GAZIO。

去年の11月以来の訪問。それにしても遠い。悪くすると東京から名古屋に行けるくらいの時間がかかる。それでもなんだか楽しみで。この日も奥さんと一緒に出掛けました。

奥さんも20歳の頃からYOU1さんとは知り合いどころか、P-MODELと一緒にツアーまでした仲ですね。

今度、カメラマンの生井さんと三人で、なにか話でもしようかという密談の前段階の話をしようと出かけました。おもしろいことができたり、起きたりすると良いんですが。

2時間以上かけて出かけて、滞在時間は1時間。で、帰りに飯でもと浅草で降りてロック辺りへ。これこそ「アサ(浅)メシ(飯)前」だとか思いながら歩いていると、なんのことはないチェーン店の「海鮮のお店」に入ることに。

そこで、前から気になっていた東京湾で獲れるホンビノス貝の酒蒸しを食べました。悪くない! 酒によく合う。

てなことで、先週の土曜日も日曜日も、なかなか充実した休日でした。

で、その反動か、今週は家でグデグデしています。

これはこれで、良いんだな。
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先週の話 阿佐ヶ谷

2015-03-29 17:49:22 | 普通な生活<的>な
先週の土曜日、奥さんと一緒に阿佐ヶ谷へ。

阿佐ヶ谷は、ボクの卒業した都立杉並高校の最寄り駅で、毎日のように近くの喫茶店で暇をつぶしていた。

そして、ボクが20歳の時に初めて同棲した場所。初めて家を出て、初めて女性と暮らした。この時の話は、小説になるどころの話ではなくて、相当面白い小説になるほどの、今風に言えば「ネタだらけ」の2年間だった。二番目の彼女と出会ったのも阿佐ヶ谷だった。

それから10数年を経て、奥さんと婚姻届を出しに行ったのは南阿佐ヶ谷駅前の杉並区役所だった。行きつけの店は阿佐ヶ谷だったし(今はもうないが「お店」という名のお店がお気に入りだった)、ボクはいまは寂れ果てている高架下のゴールド街の2階にあった喫茶店で時間をやり過ごすのが、好きだった。

結構阿佐ヶ谷には思い出も、思い入れもある。オリオン座でどれだけ映画を観たことか!

そんな思い出とは無関係に、先週の土曜日は阿佐ヶ谷に行った。パール街は昔とあまり変わらない佇まいで、違和感なく歩いた。ふと、数年前までお世話になっていた新星堂で同じ空気を吸っていたYさんが、阿佐ヶ谷で小物の雑貨屋さんをやっているのを思い出した。ただ、店名も場所の詳細もすっかり忘れていて、探しながら歩いたのだが、見つけられなかった。

そろそろ帰ろうかと言う頃になって、ふととある店先のトルソーに、帽子が被せてあって、そいつがなんだかえらく気になった。被ってみると頭のでかいボクにちょうどいい大きさ。これは買いだなと奥さんに相談すると「いいんじゃない」とのお言葉。すぐに店内に入りお勘定をと思ったら、レジにいたのはYさん。

こんなこともあるんだなと、ちょっと不思議な気分で店を出た。

それから、池袋へ。こちらは奥さんの昔の同僚がやっているちょっと素敵なU字型のカウンターが中央にデンと設えられたスナックというか、バーというか……。そこで終電近くまで遊んでました。

今週は、その余波で、家で静かに過ごしています。

これは土曜日の話。次は日曜日の話。


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ノンアルコールで1週間!

2015-03-20 11:03:12 | 極端な生活<的>な
1週間以上、お酒を飲んでいません。

衝撃的です。我慢できるなんて! ほぼアル中かと思っていました。

以前なら、歯が痛くなったって良いじゃん、それよりお酒飲んで話しする方が楽しいもの!

みたいな考え方をしていたけれど、家族のことや仕事のことを考えると、心配もかけたくないし、ということで、断酒!!

ま、それほどのことでもないんですけどね。

今度は、いつ飲もう……とも考えていない自分が不思議です。

ただ、このまま成り行きで飲まなくなるのは、なんか嫌だな……。
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10年ぶりの歯医者!

2015-03-13 18:03:18 | 普通な生活<的>な
というわけで、歯医者に行ってきました。

都心の医者に7件ほど、予約の電話を入れたけれど、すべて4月まで予約は取れないことがわかり、自宅の近くで週末も診療している「評判の良い」歯医者に予約電話を入れるとお昼からでも大丈夫とのこと。

歯茎がうずくので飛んでいきました。

すると! いい医者じゃない! とても対応がよろしく、説明も丁寧。まず炎症を抑えないと治療にかかれないということで、歯が合わさり痛い部分を調整し、かみ合わせが良くなり痛くない!

もちろんレントゲンの後ですが。

そして抗生物質と頓服をもらってきました。ただ次回が、ボクが土日しかダメということで、28日の10時。

えらく空くなあと思っていたら、抗生物質の効き目は、薬を飲み終わってから10日くらいがむしろ治療し頃だそうで、うまく塩梅されているわけですね。この説明は調整薬局さんで聞きました。

なるほどね! うまくできてるよね! というかこれだけきちんと説明されると、そこそこ嬉しいよね!

占いじゃ★ひとつなのにね‼
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歯医者へ!

2015-03-13 10:22:18 | 普通な生活<的>な
一昨日、突然左の奥歯の下、歯の根のあたりが腫れて痛み出した。

だが仕事があるし、病院には行けそうもないなどと思っていたら、奥さんが「歯の痛みは放っておくと大変だよ」と言う。確かになと思い、何軒も良さげな病院に予約を入れようと電話をしたが、どこも4月の半ば以降にしか受診できないとのこと。

「ゲッ‼?」と、勝手に落胆しながら、これが最後と電話をした病院が、今日にも診てくれるというではないか! で、すぐに予約。

要は、いまから出かけるという話。

いまスマホがブルルルとなって、「今日の運勢」というLINEの運勢表示が。

★一つ……。なんだかなぁ……。
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南新宿「かば」という名の島根料理の店

2015-03-09 01:14:20 | 普通な生活<的>な
今日は寒さを押しのけて、南新宿(ヨドバシカメラの周辺)の「かば」という名の炉端焼き(と書いてあるけれど、普通のお店)のお店に行きました。2月の前半に、奥さんと見つけた島根料理の店として書きましたが、今日はカメラマンの生井さん夫妻と一緒に行きました。

やっぱり美味しかったな! そこそこに生井さんにも気に入ってもらえたみたいで、楽しい時間を過ごしました。

よくよく見たら、このお店はチェーン店で、本店は島根県の安来市、それも安来の駅の真ん前にあるらしい。一度その本店に行ってみたいものだと心底思いました。

こうしたお店に出会うのは、最近では珍しいことで、なんだかとても得した気分になっています。なにせ最近はチェーン店だらけで(この「かば」もそうですが)店の「様」がよく見えない。その点、この「かば」は意外に「様」がよく見える。

なにより魚がうまいというのが、強みです。

今日は何が面白かったかというと、お愛想です。4人で結構食べて、焼酎のボトルを頼んで10,004円。この4円というのがなんだかとても良い。一人頭2,501円なわけで、なにかとても「縁」を感じるわけです、勝手に。

この店はきっと僕にとって、久しぶりにいい感じに行きつけの店になりそうです。

のど黒食いたかったけど、今日は日曜日で入荷がなかったみたい。残念です。

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寒いです! やっぱり半年続きましたね、今年の冬は。

2015-03-05 18:52:55 | 普通な生活<的>な
しつこいくらいに、今年は寒いと書いています。
皆さんは、そんな実感を持たれていませんか?

去年の夏は、思ったほどに暑くなくて、このブログでも日照の少なさで冬はきついのではないか、などと書いたこともありました。

いま思えば、予測通りにそうなってしまったわけで、だからどうしたと言われても何もない、何も出ません。


それにしても、本当に季節は四季ではなく、およそ二季になった感は否めません。

今日は外にいますが、昼は良いけれど、すでに夜。

寒いですよね、寒い。
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桃の節句なのになぁ、折角……

2015-03-03 21:39:43 | 普通な生活<的>な
いま、仕事先から帰宅する電車の中にいます。
今日は、桃の節句、女の子のお祭りDAYでした。
それにしては、バレンタインほどの騒ぎもないし、クリスマスとは比べようもない。恵方巻ほどの騒ぎもない。
コンビニなども、特段に何かするでもなく、静かなものです。
これはどう考えても、桃の節句が儲からないと、日本の企業が判断した結果という気がしないでもない。
同じように、正月も最近は静かなものですが……。お節料理に関するものはまあまあですが。
とてもとても、日本の女の子にとっては大事な日のはずなのに、何なんでしょうね?
電車の中を見ても、女性はたくさん乗っていますが、彼女たちの誰一人、桃の節句を感じさせてくれた女子はいません。
ひょっとすると、彼女たち自身の中に、すでに桃の節句という概念すら存在しないのかもしれません。
折角なのになぁ、という思いがしないでもありませんが、きっと余計なお世話なんでしょうね。
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東京「昭和な」百物語<その5> 小石川

2015-03-01 23:26:47 | 東京「昔むかしの」百物語
小石川という地名に、なにか切ないほどの郷愁を感じる。

取り立てて深い思い出があるわけではない。ボクが4歳から6歳になるかならないか、約1年と少し暮らした土地というだけだ。

だが、多くの思い出はある。神社の名前は忘れたが、秋祭りに山車を引いた記憶がある。しかも、鼻の筋に白い化粧を施された。

当時通っていた幼稚園(なぜかボクは転園して2か所の幼稚園に通っている。その最初の幼稚園で、お寺さんの経営する幼稚園だった。名前は忘れたが今該当するのは福聚院というお寺さんの経営する福寿幼稚園かな?)で、楽器演奏があり、大太鼓を担当した記憶もある。考えてみればもう60年も前のことで、すっかり姿形を変えていることだろう。

住んでいたのは、春日通りの後楽園遊園地の裏側に面した、冨坂の中腹あたりの路地を入ったところだった。周辺は製本工場が連なっていて、リズミカルなガチャコンガチャコンという機械音が、朝から晩まで聞こえていた。

ある日遊んでいて、野良犬にお尻(右の太ももに近かった)を噛まれた。

断片的だが、なにか思い出すと甘酸っぱいものがこみあげてくる、そんな場所だ。

数年前に、仕事が早く終わり、まだ明るかったこともあって、自分の住まっていた辺りを歩いたことがある。全く様相は変わっていて、ほとんど何も発見できはしなかったのだが、ただ一つ、冨坂警察署だけは、同じ場所にあるような記憶がある。

記憶というのは、全くいい加減なものだが、それでも何よりのガイドにはなる。

薄れかけた記憶を頼りに、冨坂周辺をもう一度散策してみたいなとは思う。
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