普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

プロフィール写真を変更しました

2015-08-30 16:24:17 | 夫婦連載
気恥ずかしい感じもしますが、プロフィール写真を変更します。

実は数日前に、生井カメラマンから「お前のブログの写真はどうも良くない。俺が撮る」と連絡が来て、急きょとってもらったものです。「自撮り感が良くない」と言うことで、プロフィール用にと、撮ってくれたわけです。

なにか年相応の落ち着きが顔に出た、良い写真のような気がします。

当分これで行きたいと思いますので、皆様よろしく。

*ちなみにTwitterもfacebookもこの写真にしました。

8・22 再びGAZIOへ

2015-08-23 15:18:23 | 夫婦連載
8・15にもGAZIOに行っていましたが、昨日の22日にも再びGAZIOへ。

少し前にインフォメーションを流しましたが、「“プレ”アンプラグド@GAZIO」に、奥さんと息子クン、お嬢の3名が出場することになり、車で送迎。

3人で連弾をするので、ボクも観客として参加。なかなかの出来栄えでした。お嬢の歌も聴けたし。

4組のアーティストが参加した「“プレ”アンプラグド@GAZIO」は、いずれも個性的なメンバーで、満喫。

特に、マヨンさんはときめきました。

またこんな機会があると嬉しいなと、帰りの車を運転しながら思っていました。

そういえば、車の運転が、最近は少し厄介です。裸眼では案内板の文字は全く判別不能(専用のメガネがあればノープロブレムですが)。おかげで、超安全運転です。


8・15のGAZIO

2015-08-18 12:08:20 | 夫婦連載
いやあ、楽しい一日でした。

YOU1兄さんのFBに「いつまでもあると思うなGAZIO」みたいな書き込みがあったけれど、「いつまでもあってほしいぞGAZIO」という気分でした。

昔、ボクの若い頃には「明治は遠くなりにけり」なんて標語みたいな言い方があったけれど、いまや「昭和は遠くなっちゃった」で、それは昭和という時代とその時代が生んだものでは、世の中は回らない的なことを、やや婉曲に言っているわけなんだが、本当にそうか? と疑ってみる機会は与えてくれた。

おそらく当日参加してくれた皆さんは、真剣に何事かものを考える皆さんだったと思う。そんな中で、昭和の音楽を少しひも解いてみた。それをどう受け止めてくれたのかは分からないけれど、引っ掛かりを感じてもらえれば、ボクとしては嬉しい限りです。

あれからすでに3日が過ぎていますが、ボク自身、なにか引っかかるものがあって、話し足りない感が湧き上がっています。

今の環境の中で、いつまでも昭和的なるものを引きずるわけにはいかないのは良くわかっているんだけれど、捨てられない昭和的なるものも、やはりある。

そういうことを、今回のGAZIOは教えてくれました。はい。

8・15 いよいよ再びのGAZIO

2015-08-13 14:23:39 | 音楽にまつわる話<的>な
ワクワクさんですね。

昭和のミュージック。いつ頃の話をしようかまだ、迷っています。

生井さんはすでに皆さんにお見せしたい写真のセレクトを終え、ゆうゆうとワインを飲んでいるというのに……。

いっそのこと、ノープランで臨むか……。それもどうかと思うよな……。

川上音二郎、添田唖蝉坊(二人とも正確には大正までの人だけれど、昭和に与えた影響は大きい)のことも話したいが……戦前の流行歌は芸者さんが支えていたこととか……なにか話してもチンプンカンプンかもな……。

戦後に絞ろうかな……。

!!!

よっしゃこれで行こう!

伊東昭義美術館

2015-08-06 00:43:55 | 極端な人々<的>な
皆さんは、伊東昭義というアーティストを知っているだろうか?

おそらく知らない人がほとんどかもしれない。ただし、知る人は誰よりも知っていると思っているのではないか……。

世界のユネスコが、伊東昭義をアーティストとして認めた。6月にはユネスコの本部で作品展が開催され、多くの人々が詰めかけた。ユネスコが特別なわけではない。スミソニアン美術館が、イタリア・アリナリ国立写真美術館が、フランス・ポルトドレ水族館が……。とにかく世界は伊東昭義を知っているばかりでなく、待望している。

その伊東昭義のフォトアート(単なる写真作品ではない。ばりばりに加工した写真ではさらにないのだ)を展示する伊東昭義美術館に行ってきた。目黒の大鳥神社の斜め前、ヤマハのほぼ真ん前にある3階建てのモダンな外観の美術館だ。

そして僕は、すっかりと伊東昭義の世界にはまってしまった。

美しい。とにかくその海の中の世界を切り取った作品群は、ただただ美しい。そのビビッドと言うにはあまりにも美しい色彩が、目の前にあると、人は、と言うより僕は色を失う。ただ見つめるしかなくなる。

もとより海の底は無音の世界なのだが、突然頭の中で音が鳴り響く。はっきりとしたメロディーを奏でるわけではないのだが、リズムやハーモニーを感じるのだ。

なんなのだろうか?

地下1階の展示スペースには、大型の透過光作品が展示され、いやまして色彩があふれる。だが、その中に、大型の色彩を失ったかのような作品がある。「海底砂漠」と題されたその作品の前で、僕はしばし時も空間も忘れたように、立ち尽くしていた。

また来たいと心底思った。残念ながら、伊東昭義作品をここでは著作権の関係もあり紹介はできない。
だから美術館のあらあらを書いておく。時間を作って観に行ってください。


【伊東昭義美術館】
〒153-0063 東京都目黒区目黒3丁目11番3号
(目黒駅から権之助坂を降りて、山手通りを超えた大鳥神社の斜め向かい)
☎03-6451-2123
営業時間 10:00~17:00(毎月休館)
HP http://www.ito-art.com/
入館料:大人800円 大・高生600円 中・小生・65歳以上400円

一度行ってみると良いと思います。特に子供さんと。

Oh! What a Crazy!

2015-08-05 00:27:03 | 極端な生活<的>な
こんな暑さは、熱いと言った方が良さそう。

35度超えって、一体なんだ? 昭和の夏は、どれほど暑くても33度どまりだったような気がする。

それが5日も続き、後2、3日はさらにアホのように続くそうだ。

蝉の声も、「蝉しぐれ」という言葉があるように、たくさんの鳴き声が一斉に聞こえるようだったのが、いまでは、1匹2匹の蝉が、どこかで必死に「泣」いているのが聞こえるだけ。妙に仲間外れ的な感じがする。

夏の相貌も、すっかり様変わりしたようだ。

冬も異常、夏も異常、春と秋はなくなった。なぁ~んだ、全部異常なんじゃないか。

だが後2年もすれば、これは普通の感覚として受け入れられることになるだろうなぁ。

なんて気ちがいじみてるんだ!

だが、こんな中でもとても涼やかな一角がある。



ボクのinside head。