先週、20日の金曜日。夕方からs-kenの事務所を訪ねた。久方ぶりに会う。
用件は、s-kenの書いている本に関して、情報の整合性を分かる範囲で伝える目的。
s-kenは原稿を書き上げて、使う写真の整理にまで着手している。大変な労作業だが、年齢を感じさせないパワフルさで、前のめりに事に当たっている。
なぜだか、昔話に花が咲いた。
ボクがs-kenと知り合ったのは、22歳の時。彼の結婚披露宴の時だった。s-kenの結婚相手がボクも仲の良い、小学校の同級生の女性だったから。
それ以来、間は空くが45年以上の付き合いになる。
ボクがロッキンFの編集者になったのも、s-kenとの関りがあったからだ。東京ロッカーズも編集者として影ながらバックアップしていた。
フリーになってからも、一緒に本(ソニー出版の『PINHEAD』)を作ったりもした。
話していて、もう少し以前から一緒に話ができていればよかったなと、思った。
お互いに歳を取ったが、なにかしら、いまさらながら浅からぬ接点を感じたわけだ。
好きな本も似ている。
時々連絡を取り合って話をしようということになって別れた。
今度はゆっくり酒を飲みながら、あんなことやそんなことを縦横無尽に話せたら良いなと思いながら、帰りの電車に乗った。
良い感じの一時だった。
用件は、s-kenの書いている本に関して、情報の整合性を分かる範囲で伝える目的。
s-kenは原稿を書き上げて、使う写真の整理にまで着手している。大変な労作業だが、年齢を感じさせないパワフルさで、前のめりに事に当たっている。
なぜだか、昔話に花が咲いた。
ボクがs-kenと知り合ったのは、22歳の時。彼の結婚披露宴の時だった。s-kenの結婚相手がボクも仲の良い、小学校の同級生の女性だったから。
それ以来、間は空くが45年以上の付き合いになる。
ボクがロッキンFの編集者になったのも、s-kenとの関りがあったからだ。東京ロッカーズも編集者として影ながらバックアップしていた。
フリーになってからも、一緒に本(ソニー出版の『PINHEAD』)を作ったりもした。
話していて、もう少し以前から一緒に話ができていればよかったなと、思った。
お互いに歳を取ったが、なにかしら、いまさらながら浅からぬ接点を感じたわけだ。
好きな本も似ている。
時々連絡を取り合って話をしようということになって別れた。
今度はゆっくり酒を飲みながら、あんなことやそんなことを縦横無尽に話せたら良いなと思いながら、帰りの電車に乗った。
良い感じの一時だった。