普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

トランプに肩入れ

2020-10-10 15:49:43 | こんなことを考えた
予告通り、トランプについて書きます。

政治<的>な意見は封じてきたけれど、今回は書きます。それも「とんでも論」をベースに書きます。

興味のない方は、悪しからず。

アメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプを、ボクは嫌いではない。特に好きと言うわけでもないのだが、決して嫌いではない。

成りあがりの成金にありがちな(トランプ家は昨日今日の成り上がりではないが……)、野卑で横柄で鼻持ちならない高慢さも感じる。ものごとの価値を金の多寡で判断しそうな言動も多い。人間に対する評価も見た目で判断しそうで、本当のところ好きにはなれないタイプだ。

だが一方で、嘘のつけそうにない直情的な側面には惹かれる。いかにもアメリカン(中西部のファーマー的)な、単純で好き嫌いのはっきりしているところにも好感が持てる。

ドラスティックに相手を理詰めで追い詰める輩よりは、はるかに良いと、正直ボクは思う。そういう輩は、必ず言葉の裏にウソが潜んでいる。

そしてその裏には、陰謀論的な理解をされる、ある種の世界理解が横たわっている。

ボクはもちろん、意識としてもディープステートには与しないし、NWOを主導する側にも属さない。もちろんフリーメイソンでも、イルミナティでもない。なりたくてもなれないわけだが、なりたくもない。

トランプはどうか? どうやらディープステートの側にはいない。世界秩序を主張する表向きの組織である国連、グローバリズムにも与しない。ポピュリストだし、ナショナリストだ。

今、NWOと対峙するにはポピュリズムを武器にするしかない。

前回の大統領選で、何故ヒラリーが負けたのかと言えば、彼女のバックグラウンドにNWOの影がちらついたからに他ならない。あのメール騒動など、典型だ。

戦後(戦争前からずっとそうなのだが)、ボクらはグローバリズムが唯一の世界的価値かのように教えられ、国連を舞台に、世界政府を待望するかのような風潮の中で生きてきた。

その一つの集大成がEUだったが、どうも雲行きが怪しい。何かに気づいた勢力がいるようだ。

アメリカの政治は、ワシントン以来自由主義国でありながらほぼ常にフリーメイソン、イルミナティの影響下にあったように見える。従って戦後、国連の舞台を自国に招致した。

アメリカの政治・経済を司ってきたのはWASPだが、なんとなくメイソン、イルミナティはWASPが下支えしているようにも感じる。そのあたりは、ボクは日本にいるので判然としない。

要は、トランプはそうしたアメリカの政治・経済を支えてきた既存の勢力(フリーメイソン、イルミナティ)に戦いを挑んでいるように思えるのだ。

今回の大統領選では、ずっと劣勢が伝えられる。だがボクは、是非勝って欲しいと思っている。なぜなら民主党の大統領候補バイデンも、副大統領候補ハリスも、鼻持ちならない支配層の臭いがする。

ボクはトランプを好きでも嫌いでもないが、彼の勇気は買う。

支配する側として、いるべきところにいるだけと言う臭いを発散する民主党候補者を、蹴散らして欲しいと思うのだ。

そうそう、トランプは中国共産党とも対峙している。共産主義は瞬く間に全体主義に移行する。実はイルミナティの望む政治形態であり、中共は残された数少ない共産・社会主義国家でありながら、かつてのソ連に匹敵するような勢力を経済によって作り上げている。その裏にはイルミナティがいる。

トランプが破れ民主党が政権を取れば、世界はタダならぬ方向になだれ込むような気がしてならない。

そんな荒唐無稽と思われるようなことを、最近考えている。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大勢の同輩に | トップ | 東京「昔むかしの」百物語(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿