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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう100

2022-06-14 00:01:11 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 この節では声出し解禁試合が開催されました。実証実験という事ですが、当ブログから見るとやや早いと。でも、実際にダイジェスト映像を観ると、それはそれで良かったのかもしれないと思っています。コロナ禍を振り返ると、こういう一歩状況を変えるのはルヴァンだったり、天皇杯でしたね。今回もJ1の試合としては鹿島さんの福岡戦でした。

【アントラーズ「声出し応援解禁試合」後、クォン・スンテ、三竿健斗、土居聖真、3選手の「サポーターの声」への反応  鹿島アントラーズvsアビスパ福岡】
「「すいません。すいません」クォン・スンテが手を合わせてゴール裏のサポーターたちに言いながら通り過ぎて行く。
 声出しを伴う応援がようやく解禁されたこの日、鹿島は試合には2-1で勝利したものの、トータルスコアでは2-2。アウェイゴールの差で敗退することになり、試合後の選手たちにはサポーターからの不満が浴びせられた。
 クォン・スンテよりも先に反応したのは三竿健斗だった。久しぶりの容赦ない言葉に思わず足を止めて声の方を見据えると、それを土居聖真が止めた。」
「席間隔が再び広がったり、不織布マスクの着用のみならず飲食も制限(ソフトドリンクのみ可)されたりと条件がついているとはいえ、声と天秤にかければどちらが応援に重要かは明白だった。用意された声出し可能エリアのチケットは飛ぶように売れた。」
「席間隔が再び広がったり、不織布マスクの着用のみならず飲食も制限(ソフトドリンクのみ可)されたりと条件がついているとはいえ、声と天秤にかければどちらが応援に重要かは明白だった。用意された声出し可能エリアのチケットは飛ぶように売れた。」

「試合には勝ったのは鹿島だが、勝ち抜けたのは福岡だった。“博多へ帰ろう”を高らかに歌い上げて喜ぶアウェイゴール裏とは対照的に、ホームゴール裏はバッドエンドを迎えていた。これまでは敗れた試合でも拍手をすることしかできなかったが、声出しの解禁はブーイングの解禁でもあった。」

 

【ルヴァン分析】鹿島アントラーズ「声出し応援解禁試合」の福岡戦後、クォン・スンテ、三竿健斗、土居聖真、3選手の「サポーターの声」への反応【鹿島アントラーズvsアビスパ福岡】(1) | 概要 | Jリーグ・国内 | ニュース | サッカー批評Web

【JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦 鹿島アントラーズvsアビスパ福岡 20…

サッカー批評Web

 

 印象に残ったのは、声出しの解禁はブーイングの解禁でもあったという部分。ブーイングが無いJ2の試合などでは予想がつかないでしょうが、J1ではいいプレーだろうが、悪いプレーだろうが常に大きな声が浴びせられる。声をかけられて、昔某黄色いチームのゴル裏席に行った時を思い出す。前後左右声デカすぎ(苦笑)。思わず一緒に行った仲間と「何かうるせ〜...(苦笑)」と顔を見合わせました。でも、そういう場所なのです。
 そういう中で、時々観る某黄色いチームのゴル裏は、拍手の応援は確かに条件内でありながらいい感じですが、やはり早く声出しを観たいところ。黄色っぽくないんだよなぁと思ってしまう。今度アウェー京都戦に誘われているが、よく想像したらあの声出し応援が無いから、ちょっと行った感覚が違うだろなと思ってみたり。
 いいプレーや結果を見て、大声で選手達に声援を送るのも声出し応援だが、ふがいないプレーやちんたらプレーでブーイングをするのも声出し応援という訳か。確か昨日観たスポーツニュースで、ブーイングを受けてもちょっとうれしかったというシーンを見たような。とにかく早く元の景色が戻って欲しいですね。
J1鹿島関連: / /  /  / /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

明治安田生命J2リーグ【第21節】東京Vvs岩手 ダイジェスト - スポーツナビ「DAZN Jリーグ」

明治安田生命J2リーグ【第21節】東京Vvs岩手 ダイジェスト - スポーツナビ「DAZN Jリーグ」

明治安田生命J2リーグ【第21節】東京Vvs岩手 ダイジェスト -「DAZN Jリーグ」の動画再生ページです。

スポーツナビ

 

【J2にも2年4か月ぶりに声が戻った! 2点リード守れなかった東京Vにはブーイングも…】
「東京Vは、岩手と2―2で引き分け、リーグ戦では7試合連続勝ちなしとなった。声出し応援運営検証対象試合となった一戦では、声出し応援可能エリアには両チーム合わせ約900人が詰めかけ、20年2月の第1節以来、約2年4か月ぶりに声援を送った。」
「声出し応援対象試合。本格的な解禁に向けた段階的導入で、スタジアムの収容率を50%以下にするなどの制限をかけ、実証データを計測した。声出し応援可能エリアは、両チームのゴール裏に設置。配布された識別用リストバンドを装着したサポーターが、同エリアへの入場が認められた。東京V側に約800人、岩手側には約60人が来場。東京V側は当初500人を想定していたが、希望者が多かったことからチケットを増やして対応した。
 同エリアでは不織布マスク着用の下、前後1列+左右1席空けの座席配置で声出し応援が行われた。試合開始1時間前の午後5時過ぎに第一声として「東京ヴェルディ、東京ヴェルディ」のコールが響き渡った。」
「7戦連続勝ちなしとなった東京Vに対し、試合後はブーイングが響いた。それでも2年4か月ぶりの声援は、選手たちにもしっかり届いていた。」

 

J2にも2年4か月ぶりに声が戻った! 2点リード守れなかった東京Vにはブーイングも…

 東京Vは、岩手と2―2で引き分け、リーグ戦では7試合連続勝ちなしとなった。声出し応援運営検証対象試合となった一戦では、声出し応援可能エリアには両チーム合わせ約9...

スポーツ報知

 

 そして、J2でも声出し解禁試合がありました。ヴェルディさんの岩手戦です。J1と比べたら数が違うのでしょうがない面もありますが、声出し応援は頑張られた事でしょう。配布された識別用リストバンドで区別していたのですね。市松模様の1席空けの復活ですか。個人的には2席空けにして欲しかったですが。こちらの試合でもブーイングがあったとか。やはり声出し応援の解禁はブーイングの解禁なのか。でも、厳しい声も選手達の背筋をまっすぐにさせる効果もあったのでは。
 Jリーグでは今後、7月に声出し応援エリアの座席数を増やして、運営検証を6試合を行う予定だとか。これもクラブによって、サポーターのために手を挙げるところもあれば、50%の観客数に減って経営的に嫌って手を挙げないところもあると聞きます。
 現在、全国で陽性者数の減少が続いています。そういえば、最近は変異株の登場も聞かなくなりました。このまま終息に向かって行っているのでしょうか。外国人観光客の緩和やマスク論議も出ていますね。社会全体がポストコロナに向かって進んでいます。このまま変異株が登場せず、終息しますように。
J2東京V関連: / / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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