リスペクトコラムです。
今日、ネットでいろいろ観ていたら、Bリーグで全選手ミーティングという文字が出て来て、ビックリしました。全選手って本当に全員?という感じで。でも、選手ロスター(登録)はJリーグと比べて少ないし、プロスポーツ界の中で最もSNSやネット情報に寛容なBリーグだったらできるかもと思いました。いろいろ調べてみると、もう何年も前から全選手ミーティングをされているようです。知らなかったですね。まだまだ世の中知らない事が多いです。
【全選手がミーティング Bリーグがオンライン/各チームや選手ら開幕へ新たな決意】
「Bリーグは5日、2024―25シーズンの『全選手ミーティング』をオンラインで実施。島田慎二チェアマンがリーグの概要や理念、目標などを説明し、各チームや選手たちへシーズン開幕への新たな決意を示した。
パリ五輪での日本代表選手たちの活躍などにより、今季のBリーグは多くのブースターや関係者に注目されるシーズンが予想される。全選手ミーティングでは、リーグやクラブ、選手たちが同じ認識を持ち、シーズン開幕を迎えるために行われた
島田チェアマンは『日本代表の活躍で世界の近くまできていると実感した。世界中からBリーグに多くの注目が集まっている。この流れを継続して、全員が力を合わせ挑戦していきたい』と述べた。
また、2026年の『B革新』について、サラリーキャップやオンザコート、ドラフト、ポストシーズン、育成選手契約、選手最低年俸などが紹介された。」
出典:東日新聞
今回はB.革新の説明が多かったのかな。サラリーキャップやオンザコート、選手最低年俸など現役選手が一番知りたい部分もあるので、どの選手も聞き耳を立てていたのでは。一つ気になるのがB3の選手はふくまれているのかという点。何年か前の時はB1とB2の選手だけだったようです。B3の岡山の選手は参加したのかな。SNSにはそんな事は全く出て来ていないので、やはり今回もB2までだったのかも。島田チェアマンが自身のSNS(note)で今回のミーティングのコメントを発しています。
【全選手ミーティングを終えて】
「この時期毎年恒例の全選手ミーティングを行いました。年に1度、開幕前にリーグと選手たちの共通認識を持つことを目的としています。
まず、パリ五輪の日本代表選手たちの頑張りはもちろんですが、代表選考のメンバーとしてハードワークしていただいた選手たち、何よりも日頃から切磋琢磨している全てのBリーグ選手の日頃の努力の結果、世界の背中は確実に見えてきたこと、外国籍選手含め全員に感謝の気持ちをお伝えしました。
また、この数年の日本代表の活躍、各クラブのスタッフの皆さんの頑張りによって、バスケ界、Bリーグが注目されてきています。おかげでクラブ、リーグのビジネス環境も好転していいます。こういう時期だからこそ、サポートしていただいているファン、パートナー、自治体、メディアの皆さまを大切にしていかなければならない。
忙しかったり、疲労もあるでしょうが、リーグ、クラブ依頼の広報、イベントにもできる限り協力してほしい。また、NBAに次ぐ世界第2位のリーグを目指していますが、リーグ、クラブの事業規模、オンコートのクオリティも確実に近づいていることも語りかけています。」
「私たちが、バスケ、Bリーグを通してワクワクできるように日本の未来に貢献していこう、そんなメッセージであることを説明させていただきました。
そのための改革が、B.革新であること、ビジネスのためにビジネスをしているのではなく、夢の実現のために未来に投資したり、選手たちの練習や試合環境を整えたり、フロントスタッフの労働環境や待遇改善を整備することで更なるBリーグの発展のための良き循環を創りたいのだと。
また、この改革は、結果的に選手たちの現役時代のみならず、セカンドキャリアにもポジティブに影響を及ぼすために、未来を見据えて手を打っていることもあらためてお伝えしました。」
チェアマンの投稿の中で、ファン・ブースター、スポンサー、地元自治体、各メディアを大事にするように、依頼される広報の対応やイベント参加にもできる限り協力するようにと選手達に語り掛けたようです。結果的にセカンドキャリアにもポジティブに影響を及ぼすために、リーグは頑張っているとも説明されたとか。
まずはB.革新を所属選手の隅々まで浸透させる事、当然クラブスタッフにも浸透させる事を実践させる上で、オンラインというのはいいと思います。しっかりセカンドキャリアの事にも触れているのもいいです。
Bリーグは10/3にB1、10/5にB2、そしてB3は9/27に開幕。地元岡山のホーム開幕は10/5ですね。あと1ケ月でまた長いB3リーグが始まりますが、楽しみですね。
B3岡山のティップオフイベントが昨日、今日とイオンモール岡山で開催になってます。仕事等で今回行けませんが、盛り上がって欲しいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登