J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう202

2019-06-25 00:53:25 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス岡山店で開催された、ファジのアウェー町田戦のPVに参加してきました。ここ最近相次いでスポーツバーが閉店したので、岡山市内でPVで行く店といえば、こちらだけになりましたねぇ。他に選択肢があればいいのですが。
 いつものようにビル3Fに行ってみると、今日は4Fでという張り紙発見。そうか、4Fのスポーツカフェ12は何年かぶりで久しぶりです。ウルトラスはカーテンで閉め切っているので、昼間でも薄暗いのですが、4Fは外の景色も見えて明るかったです。カウンターでは久しぶりにお会いするスタッフがおられ、聞いてみると3Fは機器の具合が悪いため、急遽今回だけ4FでPVをする事になったとか。この4Fは最近はすっかりプロ野球カープのファンが集うお店になっているようです。今回も山やん君登場です。
   
 試合の方ですが、過去8戦岡山に勝った事が無いという町田さんは前半はいつになくプレーの精度が低かったですね。ボールがつながらず、プレーのぶつ切り状態。ミスも多く連動性が無い。こんな相手に負けちゃあダメだぞと思ってみていました。岡山は前半は勢いもあり、ボールも繋がりどんどん相手ゴールに迫っていく。これは先取点は時間の問題だなと思っていたら、ヨンジェ選手が得点ランキングで最多タイに並ぶゴールを決めてくれました。
 これはこのまま勝ち切るのかなと思って、山やん君に聞いてみると「岡山は後半にバテるところがある。後半やられて追いつかれるかもしれない」とネガティブに語っていましたが、まさにそんな展開になりました。試合展開もプレーの精度は全体を通してそれほど高くなく、典型的なJ2の試合に観えました。追いつかれても、岡山は更に勝ち切る事は今回もできなかったですね。このレベルではJ1に上がっても通用しないだろうとちょっと思えました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「立ち上がり、町田は岡山のサイドチェンジを効果的に使う、デザインされたプレーで先制点を許してしまう。劣勢の中、ホームチームはポゼッションを高め、サイドで数的有利を作りながら攻撃の糸口を探る。思うように悪い流れを断ち切れないが、後半もスタイルを変えずに粘り強くプレー。すると、ついにそれが実を結び、後半31分にクロスボールから土居が同点弾を奪取。その後は一気に攻勢を強めるも、逆転弾は奪えずにタイムアップ。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
イ ヨンジェ選手:6.0 前線で起点となり、冷静に先制点を沈めた

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ白星スルリ」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は早い時間帯に先制しながら、勝ち切れなかった。」
「岡山はゲームの大半でペースを握りながら終盤に追い付かれた。過去のリーグ戦で負けていない町田が相手だったが、「(全体が)少し後ろ重心になってしまった。」ゲームキャプテンの仲間が悔やんだのは後半の戦いだ。」
「迎えた後半にチームとして意識したのはボールの保持だった。ところが、MFやDFらが縦にロングボールを送り込んでは相手に奪われるという繰り返し。」
「ここ数試合の課題が改めて浮き彫りになった形だ。リードしてからのゲーム運びがまずく、猛攻を受けては失点していた。この日も決定機こそほぼ許さなかった中で後半31分、左からの鋭いクロスをゴール前で鮮やかに合わされて失点。」
引用:山陽新聞

 去年は4位だった町田さん、親企業もついてこれから大きくなっていくと思われましたが、むしろ去年よりも元気が無くなった印象ですね。何でなのかな。岡山の順位は変わらず9位。次節勝てば、最良で7位まで上昇するかもしれませんが、負ければ最悪で11位あたりまで降下します。昨日の試合は審判もそれほど良い判断とは思えませんでした。相手の町田さんには元岡山のジョン・チュングン選手がおり、交代で出てきてからはいい動きをしていました。本当に昨日はまぁこのまま勝てるだろと思っていました。いくら前半いい調子にいっても、後半にスタミナが切れて相手の猛攻に耐えきれずに勝ち切れないというのはとても残念。ここから克服してもう一歩上がるのか、毎年のように相手にスカウティングされたまま失速していくのか、そんな感じですか。

コメント
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