J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星121

2019-06-09 00:01:25 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 本来ならば明日の投稿なのですが、明日は代表戦があるので急遽今日になりました。今日、ウルトラス岡山店で開催された、ファジのアウェー長崎戦のPVに行ってきました。実は昼前に倉敷アブレイズの試合を倉敷市内で観ていて、またしてもタブレット観戦になるかもと思っていましたが、近所だから明日も来る事だしと、第1試合が終わった時点で抜けて岡山に向かいました。
 到着して入店したお店の入りはいつもくらい。土曜日は姿があるモリカツ店長も、今季はDAZNの方針転換のためか、イオン等でのPVが無いので機嫌がいいはずですが、そうでもない様子。今回は久々に山やん君登場。
   
 長崎さんに対しては過去3勝6分1敗で昨季は1勝1敗という状況。ミラーゲームと聞いて、岡山が苦手とする条件の一つだなと。長崎さんはチーム最多タイの4連勝を狙ってくるし、岡山は今季2度目の連勝を狙います。DAZNの映像にFSSと書かれた中旗が映る。そういえば、ボランティアツアーで行っているんだった。忙しい週末が1泊2日の旅行で埋まってしまう余裕は無いため、筆者は昔から参加できていません。
   
 試合ですが、赤嶺選手が久々の先発。前半に仲間選手のクロスで先制し、赤嶺選手が触って赤嶺選手の得点と思ったら、スローで触っていない様子で、仲間選手の得点と表示されるが、試合途中で赤嶺選手の得点に訂正される。赤嶺選手は来季いるのかなぁという声を払拭する一発になりました。後半早々に椋原選手のクロスに仲間選手が仲間選手らしいダイビングヘッドで得点を決める。足よりもこういう形が得意という本人の声を象徴するナイスゴールでした。そして赤嶺選手のクロスを絶妙のポジショニングだったヨンジェ選手が押し込んで3点目。この時点で得点数単独トップか。
 ここで勝負あったと思いましたが、この辺りから長崎さんのギアが上がる。前にも怒涛の反撃で3点取ったことがあるとか。元岡山の大竹選手が大活躍でしたね。セットプレーはほとんど蹴っていました。それで怒涛の反撃で2点を返される。もう少し時間が残っていたら追いつかれていたのではないかという内容でした。下馬評では長崎さんは順位も上で、強いというイメージでしたが、実際は攻めも守りも完全ではなく、勝った試合はすべて先制した試合と言われて納得してしまう戦いっぷりでした。昨季はファンマ選手が前で利いていましたが、今季は前の戦力が薄いのかな。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「長崎のテンポは上がらない。選手の距離感が悪く、攻撃は終始中途半端な状態に。中盤での堅い守備からの速攻を得意とする岡山の術中にはまると、今季最多タイの失点数を喫してしまう。呉屋の5戦連発弾と終盤の高杉の得点で一矢報いたものの、ホームでの手痛い敗戦を喫してしまった。一方の岡山は会心の勝利。中でも、仲間は圧巻の活躍を披露した。自身の2ゴールに加え、イヨンジェのダメ押し弾の起点に。」
引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
仲間 隼斗選手:7.0 もった瞬間スイッチオン。果敢に仕掛け2得点
    
 9日付けの山陽新聞朝刊の「ファジ 魂のバトル」というタイトルの記事の戦評です。
「(有馬監督は鼓舞して送り出した)今季5勝(3分け1敗)を挙げているホームとは対照的に、アウェーは1勝2分け4敗と苦手にしているからだ。この『内弁慶』を返上しようと、選手たちは至るところでバトルを繰り広げた。激しく体をぶつけ、長崎サポーターからブーイングが出るほどだった。」
「終盤の2失点でゲームを難しくした点は反省材料だ。」
引用:山陽新聞

 いい試合だったと思います。岡山が強かったのか、相手が弱かったのか。それは何とも言えませんが、連勝というのはいいんじゃないでしょうか。暫定ですが、8位に順位が上がりました。琉球対金沢戦がドローになったという運もあります。どっちかが勝っていれば9位でした。次節勝てば最良で6位に浮上。負ければ最悪で10位というところでしょうか。次の相手は山口さん。今の山口さんを見れば勝てそうな気がしますが、岡山の昔から上位に強く、下位に取りこぼすという伝統があるので油断禁物かなと。

コメント
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