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湘南ベルマーレの事例70

2019-06-01 00:46:58 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 最近、クラブとしての動きが見られる湘南さん。先日も「世界の医療団」と社会貢献パートナーになっています。素晴らしい事業ですが、こういった事業に手を付けようとしないところと比べて、解離具合の大きさを強く感じます。湘南さんは企業チームにはなりましたが、社会尾公共財として、シャレン(社会連携)もしっかり度合いを高めています。
   
【Jリーグ初!湘南ベルマーレが、スポーツチームの入団を通じた長期療養児の自立支援事業「TEAMMATES」に参画】
「湘南ベルマーレはこの度、Jリーグクラブとして初めて、特定非営利活動法人Being ALIVE Japan(東京都世田谷区、理事長:北野華子)が運営する、長期治療を必要とするこどもの自立支援とコミュニティの創出を支援する「TEAMMATES」事業に参画いたします。当TEAMMATES事業は日本財団の助成事業で企画・運営しており、長期療養中の児童がスポーツチームの一員として入団し、定期的に練習や試合等のチーム活動に参加する事業です。
◆主催団体  特定非営利活動法人Being ALIVE Japan
◆実施チーム Jリーグクラブ「湘南ベルマーレ」
◆入団期間  2019年7月〜2019年12月予定 (5〜6ヶ月)
◆活動場所  馬入ふれあい公園サッカー場(神奈川県平塚市中堂246-1)
       湘南ベルマーレ クラブハウス(神奈川県平塚市中堂18-8)
◆活動頻度  平日、または週末・祝日の月1〜2回程度
◆定員人数  1名(先着制)
◆参加費   3,000円
◆募集条件  
(1)1年以上、継続的に通院・治療を必要とする5〜18歳の児童
(2)主治医の許可を得て参加できる児童
(3)チームメンバーと会話でのコミュニケーションが可能な児童
(4)湘南ベルマーレのホームタウンに在住であること
   神奈川県厚木市、伊勢原市、小田原市、鎌倉市、茅ヶ崎市、秦野市、平塚市、藤沢市、南足柄市、大井町、大磯町、開成町、寒川町、
   中井町、二宮町、箱根町、松田町、真鶴町、山北町、湯河原町」
「■参画の背景
 湘南ベルマーレは、神奈川県の湘南エリアをホームタウンに、Jリーグ1部に所属するプロサッカークラブです。「湘南スタイル」と呼ばれる、魂のこもった全員攻守で最後の最後までアグレッシブに戦い抜くサッカースタイルが特徴で、観る人に夢と感動を与えることを目標にしています。
 「夢づくり、人づくり」をミッションに掲げ、チャレンジする人の成長を支え、夢と感動を提供する総合型地域スポーツクラブとして、トップチームやアカデミーを運営する株式会社湘南ベルマーレと、トライアスロンやビーチバレーなど様々なスポーツチームを運営するNPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブが、地域と連携し活動を行っています。種目別の縦割ではなく、横の交流が盛んなスポーツ振興が「コミュニティの会話が盛んな街」をつくり、年齢別ではなく、年齢の垣根を超えたスポーツ参加が学校教育では解決できない問題を取り払い「健全で多様性に柔軟な街」を生み出します。そして、プロクラブの存在が子供や家族の夢を育み、通勤には少し遠いけど、私は湘南に住む。なぜなら「スポーツを通し、友達が増えていくから」「家族でいい汗のかける街だから」「この地域に住んだら子どもが部屋に引きこもらなくなったから」。そのようなホームタウンの実現を目指しています。
 Being ALIVE Japanは、スポーツチームでの活動を通して、長期療養を必要とするこどもの身体面・心理面・社会面の自立支援、そし地域社会の中に長期療養中のこどもとご家族を支えるコミュニティの創出を支援しています。この度、子どもの成長やコミュニティ創出の支援において、両者が想いを共有し、TEAMMATES事業参画が実現いたしました。
■TEAMMATES事業に関して
 TEAMMATES事業は米国非営利団体Team IMPACTの事業(大学スポーツチームと慢性疾患のあるこどものマッチング事業)を参考に開発されています。こどもはチームの一員として入団し、練習参加や試合会場でのサポート等、定期的にチーム活動に参加しチームメンバーとの関係構築をします。チームとの繋がりと経験を通して、長期入院を経たこどもが退院・復学する過程の支援、また長期的に治療・療養を必要とするこどもの身体面・心理面・社会面の自立支援、そして地域社会の中に長期療養中のこどもとご家族を支えるコミュニティの創出を支援しています。
 2017年11月に事業を立ち上げ、男子プロバスケットボールクラブをはじめ、大学スポーツチームで事業を実施しており、2019年5月現在4地域、7名のお子さんの入団が実現しています。」
引用:J1湘南公式HP

 個人的には不勉強で、対象がどういう児童さんなのか100%リスペクトできていませんが、素晴らしい社会貢献事業である事はわかります。上の記事で「男子プロバスケットボールクラブをはじめ、大学スポーツチームで事業を実施」とありますが、具体的にどういうチームなのか調べてみました。

・湘南ベルマーレ(神奈川県、Jリーグクラブ)
・湧永レオリック(広島県、社会人男子ハンドボールクラブ)
・慶應義塾体育会野球部 (神奈川県、大学スポーツ)
・横浜ビー・コルセアーズ B-ROSE(神奈川県、チアリーディングチーム)
・レバンガ北海道(北海道、男子プロバスケットボールクラブ)
・大阪エヴェッサ(大阪府、男子プロバスケットボールクラブ)
・ノジマ相模原ライズ(神奈川県、社会人アメリカンフットボールクラブ)
・アルバルク東京(東京都、男子プロバスケットボールクラブ)

 なるほど、Bリーグクラブばかりですね。まぁ、興行的にはBリーグの方が規模がやや小さいから、取り組み始めるものとしては、Jリーグクラブよりもやりやすいのかもしれません。このNPO本陣についても調べてみました。

【特定非営利活動法人Being ALIVE Japan】
 2015年4月より、入院中のこども向けのスポーツ活動の提供をはじめ、2016年2月に特定非営利法人化。難病や慢性疾患、長期的に治療・療養を必要とするこどもの青春と自立を支援することを目的に、地元アスリートやスポーツチームと連携し、こどもたちとご家族を支え応援する存在「TEAMMATES」を地域社会に増やす活動を実施。現在までにスポーツチームとのマッチング事業「TEAMMATES」、病院・地域の中で長期療養児のスポーツ活動の提供と普及を実施。

 よく読むと、湘南さんのクラブとしての姿勢が改めてよくわかります。複数のスポーツを行う総合型スポーツクラブ、ホームタウンに対しての積極的な取り組む公共財である点で、Jリーグの中で最先端である事。それらの条件で、このBeing ALIVE Japanの活動参画にふさわしいJクラブであると。他には川崎さんとかがふさわしいと思います。この辺の価値観もJ1にふさわしい市民クラブだと思います。湘南さん、これからも頑張って欲しいですね。現在10位。頑張っておられると思います。
NPO法人Being ALIVE Japn公式HP:http://www.beingalivejapan.org
J1湘南関連:7372717069686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221