19日は、第5回 道後湯けむり遍路道ツーデーウォークの1日目。
35kmをノルディックウォーキングしました。
アパートを2時半に出発し、しまなみ海道をスクーターで120km。
出発時は雨は降っておらず、低気圧の影響で暖かい空気が入り込み、夜のツーリングも意外と快適でしたが、途中から雨になり、松山に入った5時半頃には、土砂降りに・・・
道の駅で雨の様子を見ながら、スタート会場に到着は7時。
天候のためか参加者は少ないようで、70名弱とのことでした。
ゲストの荻原健司さんの掛け声で出発。
バスで1時間、歩きのスタート地点、第45番札所 岩屋寺へ向かいます。
気分が重かった雨予報も、天気予報より早く上がり、雨具を脱ぐ人も。
私はしばらく雨具と傘で、参道の木立ちから落ちる滴を避けていましたが、いきなりの長い階段で、お寺に着いたら堪らず脱ぎました。
岩屋寺は、その名の通り岩山に囲まれたお寺。
雨具を仕舞い、ポールを準備していたら、いつの間にか最後尾になっていました。
色づいた木々を眺めながら、交通量の少ない県道を歩きます。
国民宿舎古岩屋荘を過ぎて、紅葉谷の看板から山道へ。
いよいよ「遍路道」です。
もう雨の心配はなくなり、晴天とはなりませんが、暑くも寒くも無いウォーキング日和になりました。
元の県道に出たところで、最初の「お接待」。
その場で焼いたピザとお茶を頂きました。
山道、車道、あぜ道や明らかに民家の庭先といろいろの道を歩かされます。
高い木が茂り、脇に石仏があったりすると雰囲気があります。
山道では、前にも後にも参加者の姿が見えず、自分は集団のどの辺りにいるのか全く分かりません。
2か所目のお接待で水をもらい、再び山道に入ると、第44番札所 大寶寺がもうすぐです。
前を歩くノルディックウォーカーに追い付き、参加3回目と言うことで少しお話しました。
山門の大きなわらじや一抱え以上の杉が印象的なお寺です。
ここからは、第3回の時に歩いたコースです。
お寺を下ったところで、3か所目のお接待。
稲荷寿司と暖かいそうめん。
12時近くなり、丁度昼食です。
「お接待」の謂れを聞いていると、荻原健司さんが現れ(スタッフと車で来たようですが)、写真をご一緒されてもらいました。
国道33号線に出ると、チェックポイントの道の駅 天空の郷さんさん。
ここで休憩中の先頭集団に追い付きました。
ピザに稲荷寿司も頂いたのですが、もうちょっと何か・・・
ヨモギのやきもちを一つ。
この大会は愛媛県ノルディックウォーク連盟が主体で開催しているのですが、多くの人はポール無しで歩いています。
集団に入るとポールに気を使うので、わざと5分ほど遅れて出発。
土佐街道を三坂峠へ向かいます。
国道33号線は自動車専用道路となって別れ、街道は国道440号線。
4か所目のお接待でみかんとバナナを頂き、三坂峠からまた遍路道へ。
峠の標高は720mと言うので、結構高いです。
右へ左へと曲がる急な下りが続きます。
明治時代まで、この道は主要の街道であったと言うのは驚きです。
足に負担かかかる急な舗装の坂道を下ると坂本屋さん。
5か所目のお接待は、お待ちかねの餡たっぷりの餅!
お話では、三坂峠から坂本屋まで2kmで300m以上下っているのだそうです。
ここからは民家も現れ、県道に出て第46番札所 浄瑠璃寺へ。
道沿いには弘法大師の伝説も残っています。
浄瑠璃寺で歩きは終了。
ここでも甘い物を頂き、道後公園に戻るバスに乗ります。
道後公園のゴールは4時過ぎ。
最後のお接待はぜんざいでした。
今回もお接待と山道歩きの、他では味わえないウォーキングでした。
ノルディックウォーキングでは舗装道路の方が歩き易いですが、このコースは気持ちの上では半分が未舗装路(実際は三分の一程度?)。
ポールは身体を前進させるよりも、支えるために使う機会が多いです。
今日の歩数:37,000歩
35kmをノルディックウォーキングしました。
アパートを2時半に出発し、しまなみ海道をスクーターで120km。
出発時は雨は降っておらず、低気圧の影響で暖かい空気が入り込み、夜のツーリングも意外と快適でしたが、途中から雨になり、松山に入った5時半頃には、土砂降りに・・・
道の駅で雨の様子を見ながら、スタート会場に到着は7時。
天候のためか参加者は少ないようで、70名弱とのことでした。
ゲストの荻原健司さんの掛け声で出発。
バスで1時間、歩きのスタート地点、第45番札所 岩屋寺へ向かいます。
気分が重かった雨予報も、天気予報より早く上がり、雨具を脱ぐ人も。
私はしばらく雨具と傘で、参道の木立ちから落ちる滴を避けていましたが、いきなりの長い階段で、お寺に着いたら堪らず脱ぎました。
岩屋寺は、その名の通り岩山に囲まれたお寺。
雨具を仕舞い、ポールを準備していたら、いつの間にか最後尾になっていました。
色づいた木々を眺めながら、交通量の少ない県道を歩きます。
国民宿舎古岩屋荘を過ぎて、紅葉谷の看板から山道へ。
いよいよ「遍路道」です。
もう雨の心配はなくなり、晴天とはなりませんが、暑くも寒くも無いウォーキング日和になりました。
元の県道に出たところで、最初の「お接待」。
その場で焼いたピザとお茶を頂きました。
山道、車道、あぜ道や明らかに民家の庭先といろいろの道を歩かされます。
高い木が茂り、脇に石仏があったりすると雰囲気があります。
山道では、前にも後にも参加者の姿が見えず、自分は集団のどの辺りにいるのか全く分かりません。
2か所目のお接待で水をもらい、再び山道に入ると、第44番札所 大寶寺がもうすぐです。
前を歩くノルディックウォーカーに追い付き、参加3回目と言うことで少しお話しました。
山門の大きなわらじや一抱え以上の杉が印象的なお寺です。
ここからは、第3回の時に歩いたコースです。
お寺を下ったところで、3か所目のお接待。
稲荷寿司と暖かいそうめん。
12時近くなり、丁度昼食です。
「お接待」の謂れを聞いていると、荻原健司さんが現れ(スタッフと車で来たようですが)、写真をご一緒されてもらいました。
国道33号線に出ると、チェックポイントの道の駅 天空の郷さんさん。
ここで休憩中の先頭集団に追い付きました。
ピザに稲荷寿司も頂いたのですが、もうちょっと何か・・・
ヨモギのやきもちを一つ。
この大会は愛媛県ノルディックウォーク連盟が主体で開催しているのですが、多くの人はポール無しで歩いています。
集団に入るとポールに気を使うので、わざと5分ほど遅れて出発。
土佐街道を三坂峠へ向かいます。
国道33号線は自動車専用道路となって別れ、街道は国道440号線。
4か所目のお接待でみかんとバナナを頂き、三坂峠からまた遍路道へ。
峠の標高は720mと言うので、結構高いです。
右へ左へと曲がる急な下りが続きます。
明治時代まで、この道は主要の街道であったと言うのは驚きです。
足に負担かかかる急な舗装の坂道を下ると坂本屋さん。
5か所目のお接待は、お待ちかねの餡たっぷりの餅!
お話では、三坂峠から坂本屋まで2kmで300m以上下っているのだそうです。
ここからは民家も現れ、県道に出て第46番札所 浄瑠璃寺へ。
道沿いには弘法大師の伝説も残っています。
浄瑠璃寺で歩きは終了。
ここでも甘い物を頂き、道後公園に戻るバスに乗ります。
道後公園のゴールは4時過ぎ。
最後のお接待はぜんざいでした。
今回もお接待と山道歩きの、他では味わえないウォーキングでした。
ノルディックウォーキングでは舗装道路の方が歩き易いですが、このコースは気持ちの上では半分が未舗装路(実際は三分の一程度?)。
ポールは身体を前進させるよりも、支えるために使う機会が多いです。
今日の歩数:37,000歩
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます