28日は尾道の連休。
倉橋島、江田島へ久しぶりの島ノル。
寒い日が続いていましたが、晴れで暖かくなる予報。
呉へ出掛けました。
「広島県の本州側から歩いて行ける島」をノルディックウォーキングをする試みも、残すところは倉橋島、江田島のエリア。
スタート地点となる呉へは、尾道からJRで2時間余。
これまで歩いた島と比べると、形が複雑。
倉橋島の南端には鹿島、能美島の西には沖野島。
1回で歩こうと思うと100kmを優に超え、これまで計画が立ちませんでした。
そこで、何回かに分けること、バスを有効に使うことで、計画を練り直し。
先ずは、呉から音戸の瀬戸を渡り、内回りの最短コースで主要な島を歩くことにしました。
地元駅の始発に乗り、呉駅に8時前に到着。
街中の国道は、煉瓦敷きの歩道が綺麗です。
海上自衛隊の建物も煉瓦造りで綺麗です。
「アレイからすこじま」では、本物の潜水艦や艦艇が目前に見られ、迫力があります。
予約をすれば日曜日には一般公開もあるようですが、今日は土曜日です。
バス停の名前も「潜水隊前」。
呉は海軍の町ですから、造船、製鉄は今でも主力産業。
大きな製鉄工場の横を過ぎます。
音戸の瀬戸には二つの橋。
その前に「音戸の瀬戸公園」に寄り道。
程良い登り坂で車は通らず、これまでの国道歩きに比べて、ノルディックウォーキングらしくなりました。
平清盛が沈む夕日を扇で招き返したと言う伝説の場所です。
公園の一番の高台には日招像があります。
展望台からは、橋の向こうに倉橋島。
音戸大橋(第一)には歩道が無いと聞いたので、第二音戸大橋に戻ります。
橋を渡ると道路の上に同じ色と形の横断歩道橋。
通称「第三音戸大橋」とか。
“常時桁下4.7m”の注意書きが洒落ています。
高い場所を通るバイパス道路なので、トンネルがあって歩きには・・・
やっと海沿いの道ですが、交通量の多い県道です。
歩道が左右どちらかにしか無く、右にあったり左になったり。
その上、歩道の幅の半分以上が側溝の蓋。
気を付けていましたが、ポールの先を何回か突っ込みました。
能美島に渡る早瀬大橋。
橋の中央が呉市と江田島市の境。
左右に能美島と倉橋島。
今渡って来た早瀬大橋。
テトラ構造が綺麗です。
1時を過ぎ、昼食をどうしようか考えながら海沿いの国道を歩きます。
途中見つけた大豆うどん、新鮮市場の看板。
江田島に入った辺りで、「豆ヶ島」の鬼を見つけました。
ここで豆腐屋が作る「大豆うどん」。
昔、テレビで見たような気がしますが、ここだったのかどうかは?
大豆の甘味を感じるうどんです。
フェリー乗り場の小用港も近づいてきました。
海が右側から左側に替わりました。
江田島市は一つの島ですが、昔は江田島、東能美島、西能美島の3つだったそうです。
浅瀬を埋め立てて繋がったので、複雑な形になったのでしょう。
岸に近いところで、牡蠣が水面から顔を出しています。
水面に出すことで、美味しくなるとか、大きくなとか、丈夫になるとか、テレビで見ましたが何だったか忘れました。
水が綺麗です。
海上自衛隊の施設が見えてきました。
坂の上の雲のロケに使用された旧海軍学校の建物などが見学できるのですが、最終受付の3時に20分間に合いませんでした。
門から中を眺めて、港へ向かいます。
港への下り坂、港から出航するフェリーが見えました。
予定した15時35分のフェリーにも10分程間に合いませんでした。
次の16時25分まで待って、390円、20分の船旅で呉港へ戻ります。
船上からは、海自の艦艇、造船中の大型船、戦艦大和を建造したと言うドックが見えます。
カレイからすこじまや音戸の瀬戸公園で時間が掛かったのか、全体的に押してしまい、予定していたことが出来ませんでした。
本物の潜水艦が資料館になっている「てつのくじら館」も見学時間に間に合いませんでした。
大和波止場は戦艦大和の大きさを実感できる面白い仕掛けが。
唯一見学時間に間に合った「大和ミュージアム」
メインは戦艦大和の模型ですが、人と比べて大きさが判ります。
本物のゼロ戦も初めて見ました。
夕飯に海軍カレー・・・と思っていたのですが、帰りも2時間の電車の旅が待っていたので、お土産で我慢して家で味わいましょう。
今日の歩数:43,000歩(歩行距離30km弱の予定だったので、ちょっと歩き過ぎです)
倉橋島、江田島へ久しぶりの島ノル。
寒い日が続いていましたが、晴れで暖かくなる予報。
呉へ出掛けました。
「広島県の本州側から歩いて行ける島」をノルディックウォーキングをする試みも、残すところは倉橋島、江田島のエリア。
スタート地点となる呉へは、尾道からJRで2時間余。
これまで歩いた島と比べると、形が複雑。
倉橋島の南端には鹿島、能美島の西には沖野島。
1回で歩こうと思うと100kmを優に超え、これまで計画が立ちませんでした。
そこで、何回かに分けること、バスを有効に使うことで、計画を練り直し。
先ずは、呉から音戸の瀬戸を渡り、内回りの最短コースで主要な島を歩くことにしました。
地元駅の始発に乗り、呉駅に8時前に到着。
街中の国道は、煉瓦敷きの歩道が綺麗です。
海上自衛隊の建物も煉瓦造りで綺麗です。
「アレイからすこじま」では、本物の潜水艦や艦艇が目前に見られ、迫力があります。
予約をすれば日曜日には一般公開もあるようですが、今日は土曜日です。
バス停の名前も「潜水隊前」。
呉は海軍の町ですから、造船、製鉄は今でも主力産業。
大きな製鉄工場の横を過ぎます。
音戸の瀬戸には二つの橋。
その前に「音戸の瀬戸公園」に寄り道。
程良い登り坂で車は通らず、これまでの国道歩きに比べて、ノルディックウォーキングらしくなりました。
平清盛が沈む夕日を扇で招き返したと言う伝説の場所です。
公園の一番の高台には日招像があります。
展望台からは、橋の向こうに倉橋島。
音戸大橋(第一)には歩道が無いと聞いたので、第二音戸大橋に戻ります。
橋を渡ると道路の上に同じ色と形の横断歩道橋。
通称「第三音戸大橋」とか。
“常時桁下4.7m”の注意書きが洒落ています。
高い場所を通るバイパス道路なので、トンネルがあって歩きには・・・
やっと海沿いの道ですが、交通量の多い県道です。
歩道が左右どちらかにしか無く、右にあったり左になったり。
その上、歩道の幅の半分以上が側溝の蓋。
気を付けていましたが、ポールの先を何回か突っ込みました。
能美島に渡る早瀬大橋。
橋の中央が呉市と江田島市の境。
左右に能美島と倉橋島。
今渡って来た早瀬大橋。
テトラ構造が綺麗です。
1時を過ぎ、昼食をどうしようか考えながら海沿いの国道を歩きます。
途中見つけた大豆うどん、新鮮市場の看板。
江田島に入った辺りで、「豆ヶ島」の鬼を見つけました。
ここで豆腐屋が作る「大豆うどん」。
昔、テレビで見たような気がしますが、ここだったのかどうかは?
大豆の甘味を感じるうどんです。
フェリー乗り場の小用港も近づいてきました。
海が右側から左側に替わりました。
江田島市は一つの島ですが、昔は江田島、東能美島、西能美島の3つだったそうです。
浅瀬を埋め立てて繋がったので、複雑な形になったのでしょう。
岸に近いところで、牡蠣が水面から顔を出しています。
水面に出すことで、美味しくなるとか、大きくなとか、丈夫になるとか、テレビで見ましたが何だったか忘れました。
水が綺麗です。
海上自衛隊の施設が見えてきました。
坂の上の雲のロケに使用された旧海軍学校の建物などが見学できるのですが、最終受付の3時に20分間に合いませんでした。
門から中を眺めて、港へ向かいます。
港への下り坂、港から出航するフェリーが見えました。
予定した15時35分のフェリーにも10分程間に合いませんでした。
次の16時25分まで待って、390円、20分の船旅で呉港へ戻ります。
船上からは、海自の艦艇、造船中の大型船、戦艦大和を建造したと言うドックが見えます。
カレイからすこじまや音戸の瀬戸公園で時間が掛かったのか、全体的に押してしまい、予定していたことが出来ませんでした。
本物の潜水艦が資料館になっている「てつのくじら館」も見学時間に間に合いませんでした。
大和波止場は戦艦大和の大きさを実感できる面白い仕掛けが。
唯一見学時間に間に合った「大和ミュージアム」
メインは戦艦大和の模型ですが、人と比べて大きさが判ります。
本物のゼロ戦も初めて見ました。
夕飯に海軍カレー・・・と思っていたのですが、帰りも2時間の電車の旅が待っていたので、お土産で我慢して家で味わいましょう。
今日の歩数:43,000歩(歩行距離30km弱の予定だったので、ちょっと歩き過ぎです)