JRの駅には、ハイキングやウォーキングの冊子が置いてあります。
JR西日本では「駅から歩こう」が季節毎に発行されています。
予約なしの常時開催のものも幾つかあり、尾道駅を起点とするまち歩きは、毎週土曜日に開催されています。
無料で案内付きなので、尾道を再発見する意味で参加してみました。
駅前集合13時30分。
集合場所の駅前には参加者らしい人がいるのですが、ガイド役が見当たりません。
少し遅れて、黄色のウィンドブレーカーを着た尾道観光協会の方が現れました。
どうも駅の待合室辺りで待機していたようですが、判りませんでした。
中高年の参加者10人で出発です。
まず、港上のデッキから尾道の町や向島の説明。
尾道は三つの山が繋がっており、「尾根の道」が由来とか・・・
鎌倉時代の寺院から、大正、昭和の民家までが戦災に合わずに残り、現在の町を形成しています。
港町の面影を残す雁木は、干満差が4mあると言うことで工夫された、階段状の船着き場。
アーケード商店街入り口の林芙美子の住んでいた家を見学。
国道を渡り、小学校前の細い道を入ります。
初めて来られた方は、この辺りでもちょっとびっくりの様子。
花崗岩の山門の持光寺には、国宝の普賢延命像(絵)があります。
あじさい寺と呼ばれていますが、白モクレンが綺麗でした。
江戸時代の横綱、陣幕久五郎の手形の記念碑のある光明寺。
志賀直哉の旧居は、見晴らしの良い高台で、尾道水道と海岸までの家並みが絵のようです。
この日は、晴天の青い空で、特に気持ちが良かったです。
天寧寺の塔婆(5重塔を3重に改築したため、「〇重塔」と呼ばないとか)を眺め、猫の細道へ。
尾道と言えば猫のイメージがありますが、実は最近のこととか。
その切っ掛けとなった福石猫は、888体(実際はもっと多い?)あるそうです。
色によって御利益が違い、3回なでるのが作法。
大きなクスノキに歴史を感じる艮神社に降りて、2時間弱、約5kmのコースは終了。
ロープウェイ乗り場はすぐそばです。
桜にはまだ早いのですが、沢山の人が並んでいました。
体力に自信がある方は、歩いて登っても30分。
細い道を迷いながら歩くのが、尾道の楽しみ方です。
桜の様子を見に、千光寺公園まで登りました。
ソメイヨシノはまだ数輪と言う状況でしたが、4月4、5日の土日には咲いているでしょう。
JR西日本では「駅から歩こう」が季節毎に発行されています。
予約なしの常時開催のものも幾つかあり、尾道駅を起点とするまち歩きは、毎週土曜日に開催されています。
無料で案内付きなので、尾道を再発見する意味で参加してみました。
駅前集合13時30分。
集合場所の駅前には参加者らしい人がいるのですが、ガイド役が見当たりません。
少し遅れて、黄色のウィンドブレーカーを着た尾道観光協会の方が現れました。
どうも駅の待合室辺りで待機していたようですが、判りませんでした。
中高年の参加者10人で出発です。
まず、港上のデッキから尾道の町や向島の説明。
尾道は三つの山が繋がっており、「尾根の道」が由来とか・・・
鎌倉時代の寺院から、大正、昭和の民家までが戦災に合わずに残り、現在の町を形成しています。
港町の面影を残す雁木は、干満差が4mあると言うことで工夫された、階段状の船着き場。
アーケード商店街入り口の林芙美子の住んでいた家を見学。
国道を渡り、小学校前の細い道を入ります。
初めて来られた方は、この辺りでもちょっとびっくりの様子。
花崗岩の山門の持光寺には、国宝の普賢延命像(絵)があります。
あじさい寺と呼ばれていますが、白モクレンが綺麗でした。
江戸時代の横綱、陣幕久五郎の手形の記念碑のある光明寺。
志賀直哉の旧居は、見晴らしの良い高台で、尾道水道と海岸までの家並みが絵のようです。
この日は、晴天の青い空で、特に気持ちが良かったです。
天寧寺の塔婆(5重塔を3重に改築したため、「〇重塔」と呼ばないとか)を眺め、猫の細道へ。
尾道と言えば猫のイメージがありますが、実は最近のこととか。
その切っ掛けとなった福石猫は、888体(実際はもっと多い?)あるそうです。
色によって御利益が違い、3回なでるのが作法。
大きなクスノキに歴史を感じる艮神社に降りて、2時間弱、約5kmのコースは終了。
ロープウェイ乗り場はすぐそばです。
桜にはまだ早いのですが、沢山の人が並んでいました。
体力に自信がある方は、歩いて登っても30分。
細い道を迷いながら歩くのが、尾道の楽しみ方です。
桜の様子を見に、千光寺公園まで登りました。
ソメイヨシノはまだ数輪と言う状況でしたが、4月4、5日の土日には咲いているでしょう。