Nordic Walking Club 柏の葉

「気持だけ ポールを持てばアスリート」
ノルディックウォーキングなら、いつもの散歩がスポーツに!

岩子島を島ノル・山ノル 尾道市

2017-02-28 | 島歩き
26日、三原市へ出かけたついでに、小佐木島へ行ってみようとフェリー乗り場に行ったのですが、昼の便で行くと帰りは夕方。
またの機会としましたが、ウォーキングモードに入っているので、どこか探しましょう。
尾道まで戻り、久しぶりに岩子島へ行くことにしました。

向島との間に架かる真っ赤な向島大橋。
最近塗り替えられたような気がしますが・・・
新尾道三部作の「ふたり」のロケ地看板があります。

御幸瀬戸を渡ります。

今日は右回りで。

日差しは強くありませんが、風がなかったので、軽装でも少し歩くと体が温まります。
道が高巻きする場所にあるちょっとした岩場は、調度良い休憩場所です。

因島大橋を眺めながら、スーパーで買ったおはぎで昼食。
少し下ったら、厳島神社です。
ここの狛犬はちょっとユーモラスな顔です。

満潮ならここの鳥居も海の中ですが、この時は正面まで回れました。

海と山との分岐です。

トンネルが見えたので、行ってみることに。

浜之浦隧道は、中に入ると中央部は岩がむき出し。

トンネルを抜けると、ロケ地看板の隣りに「ゆるぎ岩」の説明。

付近を見てもそれらしい物はなく、トンネルの横の道に入ってみることに。

石仏の右側に怪しい道が!

入ってみるとしっかりした道がついており、何処かに通じていそう。

農道と言うよりは、島遍路のコースとして管理されているのでしょうか。
林を抜けると、山頂に出ました。
西岩岳の登山コースでした。
岩の上に風化した真砂土が乗って、足元が決まりません。
両側が切れた尾根なので、十数メートルですが慎重に進みます。

頂上には巨石と石仏、そして多島美の眺め。

見まわしましたが、「ゆるぎ岩」らしき物が見当たりません。
眺めは素晴らしかったので、良しとしましょう。
家に戻ってインターネットで検索すると、山頂から50m程先に下った場所にあるようです。
登ってきた道を戻ります。
「鉄板にパチンコ玉を撒いたよう」は大げさにしても、滑り易いのは本当で、ポールを支えに3点確保。
道は家の間を抜け、もうひとつの岩子島隧道。



やがて海に出ます。

護岸を歩くと赤い橋が見えてきました。

今日の歩数:9,500歩






備後赤坂駅から旧山陽道をノルディックウォーキング 福山市・尾道市

2017-02-23 | 旧街道
19日には手袋を買ったし、天気も春めいていたので、近くを歩くことにしました。
以前歩いた、尾道駅からの旧山陽道が東尾道駅で終わっていたので、その先に行きました。
JRに乗って福山へ向かう時に、気になる神社とそこに続く道があり、まずは最寄の備後赤坂駅へ。

下調べの記憶が定かでなかったのですが、JRの線路と県道54号以外の道は、山側の住宅地にしかなさそうで、駅前の道を横断して行ってみました。
いかにも昔からありそうな石碑。

いい具合に曲がった道と石組の側溝。
間違いなく、旧街道でしょう。

田んぼの横に大きな石が見えたので少し遠回り。

尾道周辺でも巨石が信仰対象になっている例が多いです。
大きな常夜灯も何か所かあり、昔の道が今でも生活道路として生きています。

気になっていた神社の鳥居が、道に面して建っていました。
神村と言う地名も、この神社が関係しているのでしょうか。

昔は、ここから神社に参拝したのでしょうが、今は県道とJR山陽線を超えて、境内に入ります。

石段を登ると、今伊勢宮の本殿です。



旧山陽道には戻らず、もう一つ気になっていた神社へ続く道へ。

石段を下って左に向かうと、桜が植樹された未舗装の道がありました。
正面の入り口は、歩行者専用の踏切なので、車が入る道が必要だったと言うことでしょう。
神社でトイレ休憩・・・と思っていたのですが使用できず、田んぼ道を抜けて一旦松永駅方面へ。

松永はきもの資料館に出てきたので、初めて覗いてみました。

はきもの玩具館は有料ですが、下駄の作り方や古い機械を展示している資料館は無料で入れます。
中庭の干支のおもちゃのモニュメントが可愛いです。

残念ながら無料エリアにはトイレが無く、更に進んで福山市の松永支所(図書館)で休憩。

再び国道2号を超えて、旧山陽道に戻ります。

この辺りが今津宿。
本陣跡は気づかずに通り過ぎてしまったようですが、左右に幾つかの寺社があります。
薬師寺は、少し高台になっています。

蓮華寺は脇本陣だったとの説明がありました。



八幡神社の手前で2号線にぶつかり、旧山陽道が一旦国道に吸収されます。
神社の下にも常夜灯がありますが、地名は宮ノ浜。
昔は海に面していたのでしょうか?
そうこうして東尾道駅に到着。

2駅分を歩きました。
今日の歩数:?(万歩計を忘れました。ゆっくりペースで2時45分、1万2、3千歩でしょうか)



ノルディックウォーキングの手袋(3)

2017-02-21 | ウォーキンググッズ
スポーツ品店のアウトドアコーナーで、前から気になっていた手袋が最近30%オフに・・・
先週見つけた時は思い止まったのですが、また覗いて見ると、私の手にピッタリのLサイズのみが残っており、これは手袋が呼んでいるに違いない!と思い購入しまいた。
フェニックスのトレッキンググローブ。

早速使ってみました。
手のひら側と指の部分は合皮、手の甲はストレッチが効いた薄い布製。
ストラップは内側ですが、小型なので服と擦れることもありませんでした。
指先カットは第一関節が出るくらいで、少し長めです。
第二関節までカットされたものだと、グリップと擦れることがあるのですが、全く問題無し。
合皮が多様されていますがフィット感はとても良く、ポールの使用を前提にした手袋なので、ノルディックウォーキングにも合うようです。

甲の布地の通気性は良さそうですが、真夏にはどうなるか??
脱ぎ易い工夫(指と指の間の紐みたいなやつ)が無いので、外す時に1本づつ引っ張る必要があるのが難点でしたが、トータル90点といったところで満足度は高いです。
定価は4200円でしたが、30%オフだったのでお買い得でした。

ガウディハウスから済法寺、千光寺公園へ 尾道市

2017-02-12 | まち歩き
週末、連休の日本海側は大雪で大変なようですが、尾道は寒いものの晴れの天気です。
冬はノルディックウォーキングをサボりぎみですが、駅前に出かけたついでに少し歩くことに。
尾道駅からの寺巡りは、林芙美子像の前の踏切を渡るところからスタートします。
対外は線路を渡って右の坂道を登り、小学校横の細い道を「え~こんな道」と言いながら始まるのですが、今日は左へ。
私も左へ行くことは滅多にありません。
尾道駅の北口(山側)の前を通り、車1台幅の道を進みます。

酒造店があったりして、昔からの町並みです。

少し行き、右手の細い階段の上に通称ガウディハウス。

尾道の古民家再生の象徴だったようですが、一部にブルーシートが・・・
元の道に戻って、道標に従って右に曲がり、更に狭くなった道の突き当たりが済法寺。

山が後ろに迫っていますが、結構広い境内です。

少し階段を登っただけですが、振り返るとそれなりの高さがあります。

石に彫られた羅漢像があると説明書きの看板があり、墓所の方へ入ってみました。
大きな岩に何体もの羅漢像があります。

更に山の上にもあるのですが、道が判りません。
一旦降りて、鳥居を潜って登り始めると、先ず1体。
道は続くので進むのですが、下から見えた羅漢像の上を通っています。

看板に「思索の道」とあったので、進んでみましょう。

マイクロマジックを持ってきたし、境内からも出たようなので、ノルディックウォーキングに変更しようと思ったら、アスファルトパットが付いていません。
そう言えば、前回使用した時、すり減っていたので交換しようと思って外したままでした。
細い山道を登り詰めると、千光寺公園に少し下(プールのある方)に出てきました。

市立美術館を覗くと、尾道大学の卒展。

入場無料とあったので見学。
結構完成度高く、楽しめました。
美術館前の広場ではフラワーカーペットの催し。

花にはまだまだと言う寒さですが、一面にパンジーの絨毯。
北風に乗って雪が飛んできたので、帰ることに。
千光寺山荘横の細い道を下ります。

余り人は通らない道ですが、猫には好都合なのか、コンクリーを打った時の足跡が沢山あります。

昼も過ぎたので、夕やけカフェのドーナツと家から持参のコーヒーで軽い昼食。



市役所裏のベンチで尾道水道と行き交う船を眺めます。

百島からのフェリー。
人が載っているように見えません。
少し暖かくなったら、また歩きに行ってみましょう。
今日の歩数:6,000歩

靴を足に合わせる紐結び

2017-02-04 | ウォーキンググッズ
私は足の人差し指(第2指)が長いため、この指に負担が掛かります。
10月に40km歩いた後遺症で、両足の爪が剥がれてしまいました。
その時の靴の選定は失敗だったようです。
足先が靴のつま先に当たらないようにするため、まず甲の紐をしっかり引っ張ってフィットさせます。
これがなかなか面倒くさいのですが・・・
一番上と2番目の穴で輪を作るように紐を通し、輪の中に紐を入れて結ぶと足首が決まります。
足のトラブル防止には、自分に合った靴を探すことと、きちんと靴を履くことが大事です。
でも、自分に合った靴に出会うのは難しいです!