ゴールデンウィーク初日、前半は好天の予報に、錦帯橋へ行ってみました。
先日の瀬田の唐橋からの橋繋がりです。
尾道から岩国行きの普通電車で2時間半。
岩国駅で、ワンマンの錦川清流線に乗り換え。
一駅目の西岩国で下車。
レトロな駅舎で、有形文化財だそうです。
錦帯橋の最寄駅は川西駅ですが、折角片道二千円以上を掛けたので、少し遠くから歩きます。
一旦国道2号線に出て歩道を進み、交通案内標識に従って街中に入ります。
街中の様子を見るために少し歩いてみましたが、川の手前は普通の感じ。
臥竜橋から錦川を遡れば、すぐに錦帯橋が見えます。
往復300円の通行料を払い、木製五連のアーチを渡ります。
橋を渡ると観光地に。
お土産、飲食店区域はパスして、右に進みます。
佐々木小次郎の銅像。
なかなかのイケメンの設定。
「物干し竿」の全長は、私のポールとちょうど同じくらいでした。
もう一度ここを尋ねる可能性は低く、施設見学もある程度はしておきます。
吉川資料館。
ちょっと小ぶりで、入場料500円は少し高いかな?と思いましたが、「3本の矢」の逸話の元になった元就の手紙などは興味深いです。
無料で入れる岩国徴古館(歴史資料館)。
吉香牡丹園は丁度花が咲き、ツツジと共に盛りでした。
平城の跡が神社になる例が多いですが、ここの屋敷跡にも吉香神社、白山比咩神社などがあります。
岩国美術館には刀剣、武具の展示もあるようですが、800円の料金と時間が押してきたのでパス。
大多数の人は、ロープウェイーで岩国城に登るのでしょうが、吉香公園の横から紅葉谷公園を通り、山頂に続く散策道があります。
案内標識に従い、吉川家墓所の横を抜け、もみじ谷へ。
さすがに藩主の墓、立派でした。
散策道は緊急自動車以外通行禁止。
ここから登りですが、舗装され、道幅も広く、住民の散歩コースなのではないでしょうか。
気温23℃。
ウォーキングに良い季節ですが、登る人には会いませんでしたが、降りてくる人は何人かいました。
ロープウィー山頂駅からの眺め。
更に進むと岩国城。
城跡の周りが散歩道(土道ですが)があり、石垣や空堀が見られます。
本来の天守台より川側にずらして再建されたと天守閣。
ちょっと個性的な風貌です。
刀剣の展示は、吉川資料館より沢山ありました。
よく考えれば“資料館”でしたので、古文書等が主体だったのでしょう。
吉川家が運営しているので、その家に伝わる物があるということです。
見方を変え、もっとじっくり見れば良かったと反省です。
最上階からは、岩国飛行場やその先の海、島まで見えますが、この時期は春がすみではっきりしません。
ロープウェー乗り場から少し下ると、城の石切り場だったと言う護館神、展望台へ分岐があります。
自然散策道の標識、未舗装ですが可なり広いです。
Yahoo!の地図や観光案内では、行き止まりの道ですが、保安林の表示では登山道に続いています。
桧や雑木の明るい道を15分程。
護館神の入口。
石段を登ると、大きな石に囲まれた祠がありました。
鳥居の分岐を左に進むと展望台へ。
少し登りがきつくなり、登り詰めると展望台。
城山の山頂です。
展望台からの登山道は2方向にありましたが、川に向かって下ります。
下草が刈ってあり、そこそこの広さがあるので、ノルディックウォーキングスタイルでも大丈夫でした。
ポールは押すと言うより、支えとしての使用です。
トレラン(練習?)の人と会いましたので、雨でなければ心配のないコースです。
下り一辺倒で高度を下げ、錦帯橋が見えてくれば、登山道の終了です。
県道脇に出てきましたが、標識(棒)があるとは言え、判り難いでしょう。
錦川に沿って歩き、橋まで戻ります。
橋のたもとに、小次郎ゆかりの柳。
「燕返し」を編み出すきっかけになった柳とか・・・
帰りはバスで岩国駅へ。
ちょうど観光用のバスでした。
広島駅で途中下車し、会社が持っている広島銀行の株主優待で美術館を見学。
旧広島球場で開催の肉フェスで軽くビールを1杯。
原爆ドームを見て、今日は終了。
帰りは電車の接続が悪く、尾道まで行くのに2回乗り換えとなりました。
今日の歩数:16,500歩(岩国のみ)
先日の瀬田の唐橋からの橋繋がりです。
尾道から岩国行きの普通電車で2時間半。
岩国駅で、ワンマンの錦川清流線に乗り換え。
一駅目の西岩国で下車。
レトロな駅舎で、有形文化財だそうです。
錦帯橋の最寄駅は川西駅ですが、折角片道二千円以上を掛けたので、少し遠くから歩きます。
一旦国道2号線に出て歩道を進み、交通案内標識に従って街中に入ります。
街中の様子を見るために少し歩いてみましたが、川の手前は普通の感じ。
臥竜橋から錦川を遡れば、すぐに錦帯橋が見えます。
往復300円の通行料を払い、木製五連のアーチを渡ります。
橋を渡ると観光地に。
お土産、飲食店区域はパスして、右に進みます。
佐々木小次郎の銅像。
なかなかのイケメンの設定。
「物干し竿」の全長は、私のポールとちょうど同じくらいでした。
もう一度ここを尋ねる可能性は低く、施設見学もある程度はしておきます。
吉川資料館。
ちょっと小ぶりで、入場料500円は少し高いかな?と思いましたが、「3本の矢」の逸話の元になった元就の手紙などは興味深いです。
無料で入れる岩国徴古館(歴史資料館)。
吉香牡丹園は丁度花が咲き、ツツジと共に盛りでした。
平城の跡が神社になる例が多いですが、ここの屋敷跡にも吉香神社、白山比咩神社などがあります。
岩国美術館には刀剣、武具の展示もあるようですが、800円の料金と時間が押してきたのでパス。
大多数の人は、ロープウェイーで岩国城に登るのでしょうが、吉香公園の横から紅葉谷公園を通り、山頂に続く散策道があります。
案内標識に従い、吉川家墓所の横を抜け、もみじ谷へ。
さすがに藩主の墓、立派でした。
散策道は緊急自動車以外通行禁止。
ここから登りですが、舗装され、道幅も広く、住民の散歩コースなのではないでしょうか。
気温23℃。
ウォーキングに良い季節ですが、登る人には会いませんでしたが、降りてくる人は何人かいました。
ロープウィー山頂駅からの眺め。
更に進むと岩国城。
城跡の周りが散歩道(土道ですが)があり、石垣や空堀が見られます。
本来の天守台より川側にずらして再建されたと天守閣。
ちょっと個性的な風貌です。
刀剣の展示は、吉川資料館より沢山ありました。
よく考えれば“資料館”でしたので、古文書等が主体だったのでしょう。
吉川家が運営しているので、その家に伝わる物があるということです。
見方を変え、もっとじっくり見れば良かったと反省です。
最上階からは、岩国飛行場やその先の海、島まで見えますが、この時期は春がすみではっきりしません。
ロープウェー乗り場から少し下ると、城の石切り場だったと言う護館神、展望台へ分岐があります。
自然散策道の標識、未舗装ですが可なり広いです。
Yahoo!の地図や観光案内では、行き止まりの道ですが、保安林の表示では登山道に続いています。
桧や雑木の明るい道を15分程。
護館神の入口。
石段を登ると、大きな石に囲まれた祠がありました。
鳥居の分岐を左に進むと展望台へ。
少し登りがきつくなり、登り詰めると展望台。
城山の山頂です。
展望台からの登山道は2方向にありましたが、川に向かって下ります。
下草が刈ってあり、そこそこの広さがあるので、ノルディックウォーキングスタイルでも大丈夫でした。
ポールは押すと言うより、支えとしての使用です。
トレラン(練習?)の人と会いましたので、雨でなければ心配のないコースです。
下り一辺倒で高度を下げ、錦帯橋が見えてくれば、登山道の終了です。
県道脇に出てきましたが、標識(棒)があるとは言え、判り難いでしょう。
錦川に沿って歩き、橋まで戻ります。
橋のたもとに、小次郎ゆかりの柳。
「燕返し」を編み出すきっかけになった柳とか・・・
帰りはバスで岩国駅へ。
ちょうど観光用のバスでした。
広島駅で途中下車し、会社が持っている広島銀行の株主優待で美術館を見学。
旧広島球場で開催の肉フェスで軽くビールを1杯。
原爆ドームを見て、今日は終了。
帰りは電車の接続が悪く、尾道まで行くのに2回乗り換えとなりました。
今日の歩数:16,500歩(岩国のみ)