6月14日 尾道市の百島をノルディックウォーキングしました。
百島は1周約10km、橋が繋がっていないため、自動車の通行は少なく、歩くには丁度良い島です。
今回は、向島歌港からフェリーで渡りました。
この航路は便数が少ないので、滞在時間2時間を目標にスタート。
これを逃すともう2時間足止めになります。
前回来たときは、途中から山を登ったので、今回は南端のだんご岩を目指しました。
時計回りに歩き出し、メイン道路を更に海岸寄りに入ると、少し高巻きした道が竹藪やみかん畑を抜けます。
元の道に戻るとすぐに海岸線に突き当たり、間近に海を見ながら歩くと、やがて泊の集落に着きます。
その先がだんご岩。
弘法大師が上陸した場所と言う伝説があり、昔は「団子」だったそうですが、今では嵐が食べ散らかしたようです。
ここからは道が急になり、海岸線からも少し離れ、島を歩いていると言う感覚は少なくなります。
桑の実が色づいており、少し摘まんでみましたが、結構甘いです。
子供の頃、口の周りを紫にして食べた・・・と言うと年代がばれますか?
島の北西は砂浜があり、未舗装の遊歩道もあって綺麗な場所ですが、次のフェリーの時刻もあり、今回はパス。
十文字山と軍殿山の間を通る峠道を、港に戻りました。
フィットネスレベルで歩けば、海岸線1周2時間は丁度良いペースなのですが、ブログのネタを集めながらではちょっと厳しいです。
フェリーの甲板からは、今歩いた百島が遠ざかって行くのを眺めます。
塩竈ならここでカッパえびせんが登場するのですが、瀬戸内では楽しめません。
今日の歩数:10,000歩