佛通寺から中国自然歩道 三原

５月２４日はＩＮＷＡの世界ノルディックウォーキングデーでしたが、ノルディックウォーカーの皆さんは各地で歩かれたのでしょうか？！
天気予報に反して朝から良い天気でしたので、ポールを持って出かけることに。
これまでに入手していたチラシを元に、三原市の佛通寺を起点として、中国自然歩道１９００ｋｍのほんの一部を歩きました。

佛通寺は紅葉の名所ですが、晴天の日曜日でも駐車場はまばらでした。



本堂、多宝塔、開山堂を回り、ウォーキング開始。





「中国自然歩道」の看板に従って細い車道を少し進み、第３駐車場の脇から山道に入ります。



沢に沿ってあるくと、途中ガレ場のような個所があり、石や枝葉でせき止められた水が道にあふれて流れていたり、ウォーキングと言うよりは、ハイキングやトレッキングを意識した足まわりの方が適しているかも・・・





沢筋から離れると登りはきつくなり、山歩きの感じが増します。

ノルディックウォーキングではなく、ダブルポールで体を押し上げながらの歩きで、息も上がります。
分岐から大峰山頂を目指し、更に丸太の階段を上ると山頂。

山頂部を平坦で、６００ｍの高さですが、回りの木々で全く眺望は無し。

ここまで３.４ｋｍ、１時間２０分。
分岐まで戻り、八坂峠へ向かいます。

ここからは下り主体で、比較的平坦な場所もあり、「ウォーキング」なりました。



木陰の道で日差しは遮れますが、眺望はほとんど効かず、山を渡る風も感じられません。
３.２ｋｍを５０分で下り、県道２５号線の八坂峠へ出ました。

後半の御調八幡宮までを予定していたのですが、案内板を見ると今歩いてきたコースの階段が１３００段に対し、これからのコースは３０００段とあり、時間も考え次の機会としました。

県道を北上し、国道４８６号線を西へ、県道５０号線から佛通寺へ戻ります。

県道５０号線（旧道？）の分岐には、「車の擦れ違い場所が無い」との注意書き。

歩きですので関係ありませんが、「えっ！！」と思うような道。
道幅はポール２本分。

道の真ん中に草が生え、県道とは思えませんが、ウォーキングコースとすれば丁度良い道でした。
真ん中を歩いても車（人にも）には１台も合わず、周りの山は見渡せ、風も気持ちよく吹きます。



ノルディックウォーキングのコースとしては、自然歩道よりも勝っているかも！
佛通寺の前の川に掛かる赤い橋が見えて、ゴールです。

今日の歩数：20,000歩

JNFA講習会と京都散策 京都

１７日、ＪＮＦＡ主催の「ＩＣワークショップ“ＮＷテクニックブラッシュＵＰ！”伝達講習」に参加。

２１名の参加で、竹田ＮＣと大田ＡＩの指導を受けました。
伊達なＮＷのティーナＩＣと高橋ＩＣのワークショップの内容が聞けると言うので、京都まで出かけました。
集合までに時間があったので、会場近くの御所と相国寺を散歩。

結局、講習場所はこの辺りでした。
砂利敷きですが、以外とポールの食いが良かったです。
ジョギングや散歩の人は多かったですが、ＮＷもＯＫだったのですね！！
一昨年の大河ドラマ「八重の桜」の後半の舞台となった、同志社大学が集合場所。

今回の講習は、姿勢、体幹、旋回がテーマでした。
会場が京都だったので、関西のグループは揃いのユニフォームで参加かな？
クラブサンタクロースさん、ヒーローズさんはやっぱり・・・
私も一人ですが、ノル松Ｔシャツで参加したところ、「仙台ではお世話になりました」と声をかけられました。
ノル松（Ｔシャツ）恐るべしです。

講師から腕の振りを指摘され、我流になっている現状に対し、客観的に自分のＮＷを見る良い機会になりました。
講習は昼過ぎに終わり、午後は京都散策。
修学旅行以後、京都をちゃんと見た記憶は無く、今回のテーマは「鴨川沿いを足で見て歩く」です。
会場となった御所を後にし、世界遺産登録された下鴨神社からスタート。

高野川と賀茂川の合流地点から、鴨川の両岸にある歩道の左岸を歩き始めます。



地図によれば、合流地点で賀茂川が鴨川に変わるんですね。
初めて知りました。
気温が上がっており、水遊びする人や日光浴（？）する人が沢山いました。

疎水の合流点で岸を離れ、冷泉通りを東へ。

トイレ休憩に寄った「京都市勧業館みやこめっせ」で、舞妓さんの踊りが見られると言うのでちょっと見学。

毎月第三日曜日の午後に３回（１回３０分）開催と言うのでラッキーでした。

平安神宮を参拝し、神宮道を南下します。

青蓮院の前を通り、知恩院の石段を上り、円山公園の中を歩き、八坂神社を抜けて祇園へ。





“祇園をノルディックウォーキングする”も今回やってみたかったこと。
メインの通りは可なりの人出だったので、路地を適当に歩きました。

四条と五条の間辺りで再度鴨川に降ります。

対岸には川にせり出した納涼床が見え、食事をしている人もいるようでした。
京都風情ですね。
京都タワーが見えて来て、塩小路橋から道へ上がります。



遊歩道にある橋の案内は、何処に出られるか説明されており、地図と合わせると橋が良い目標になりました。
合流地点から最後の橋までは約４.２ｋｍ。
京都駅に戻ってゴール。
帰りの新幹線までの時間があったので、広々とした駅ビルを散策。

空中経路はさすがにポールは使いませんでしたが、目の前の京都タワーなど結構高さを感じ、遠くまで見渡せます。
今日の歩数：16,500歩

ノルディックウォーキングイベントの開催場所は・・・

ＧＷに試みたノルディックウォーキングのイベント計画も、知名度の無い個人レベルでは実施が難しく、今回も見事に不発でした。
それでも、ブログの閲覧件数が過去最高になり（と言っても知れていますが）、当初は参加希望の方がいたことは、少しづつ実現に近づいているのでしょうか。
毎回、ＪＮＦＡのＨＰだけには登録しているのですが、他のイベントと比較すると格の違いを感じます。
ＪＮＦＡのＨＰへの書き込みは、主になる都道府県が１個所に限定される説明を受け、わざわざ千葉県（柏市）を選択したのですが、尾道で考えた方が集められるのでしょうか？
一人での「島ノル」も最近は出かける回数が減り、これからどうするか？？？
時に、１７日は京都でＪＮＦＡが開催する「ＩＣワークショップ”ＮＷテクニックブラッシュＵＰ！！伝達講習」に参加し、午後は京都の街中をノルディックウォーキングの予定です。
尾道の寺や坂道、近くの島をノルディックウォーキングで歩きたい方っていますかね？！

ノルディックウォーキングで手賀沼を半周 柏・我孫子

柏の葉公園でのイベント計画に初めて反応があったものの、参加予定の方からご都合が出来たとのメールがあり、今回もお流れに。
なかなか、現実世界でのデビューは難しいです。
念のため開始時刻に集合場所へ行き、それらしい人がいないことを確認し、折角なので手賀沼へ行ってみました。

柏市と我孫子市の境にある手賀沼では、たまにＬＯＣＯさんが一周のロングを開催しているようです。
子供が小さい頃は、鳥の博物館前の手賀沼親水広場に遊びに来ましたが、最近は訪れることもありませんでした。
ＧＷ連休最終日も晴天です。
柏ふるさと公園を起点に、手賀大橋までの上流半周を歩いてみました。

手賀沼の南岸は，サイクリングロードと歩道が並走する形で整備され、自転車にとってもランナー、ウォーカーにとっても利用しやすく、沢山の人がいました。



周りに遮るものが無いので、風は爽やかです。

道と水面の高度差が小さいため景色が平坦ですが、所々にある２ｍ程の高さの木製デッキのベンチに座れば、視界が開けます。

手賀大橋の近くにある道の駅で休憩し、橋を渡れば我孫子市。



橋の上からは湖面に浮かぶ白鳥の群れ？

橋から直接周回する歩道に下りられないのがちょっと残念な作りですが、我孫子高校を巻いて沼のほとりに戻ります。
北岸の道は少し狭いですが、自転車は少ないのでウォーキングには問題無し。

手賀沼公園で一旦遊歩道は終わり、車道脇の歩道を暫く歩きます。

北柏ふるさと公園を抜け、大堀川が手賀沼へ繋がるところに架かる煉瓦風の橋を渡ると、手賀沼半周です。



本当の白鳥はこっち！
卵を抱いているのでしょうか？

帰りは，大堀川沿いの遊歩道でサイクリングで帰りました。
歩きより、自転車の方がきつかったような・・・
今日の歩数：10,000歩

柏の葉公園周辺でノルディックウォーキング

私のＧＷは２日目。
柏に帰って初めての外出が、柏の葉公園。

自転車で出かけ、１時間半弱ノルディックウォーキングしました。
体育館からスタート。

今年はもうバラ園が開いていましたが、花はまだまだ・・・

一旦公園を出て、市営テニスコートからこんぶくろ池を目指しましたが、道路の付け替え工事で通れず遠回り。
虫の季節は敬遠したいですが、まだ少ないようです。

植えたのだと思いますが可愛い花もあり、散策路を弁天池経由でがんセンター方面へ。


東大のキャンパスに入り、中央辺りで折り返して木陰の道を戻り、池の縁の木道。


アスファルトパットが良く効いて、歩き易いです。
公園に戻って、陸上競技場を回ってボート池。

散り始めていましたが、藤棚が綺麗です。

バーベキュー広場に抜けて、日本庭園に寄り道、管理事務所前の「山」に登り、スタート地点へ。


柏の葉公園で２時間のイベントをやるとしたら、こんな感じが案①のコースでしょうか。
今日の歩数：7,500歩