尾道市の南端で、愛媛との県境の生口島から橋で繋がった、高根島をノルディックウォーキングしました。
暑くなりそうな予報と、午後からの急な雨に警戒し、瀬戸田町中を8時半にスタート。
島ノルディックの後は、生口島サンセットビーチで開催中の「Sea級グルメ」での昼食を目指します。
高根島は1周10km程度、2時間強の計画でしたが、高根大橋の手前にトンネル工事のため島の周回ができないと言う告知看板が・・・
左回りで歩けば、トンネルまでは1/4周の距離。
高根トンネル自体も手掘りトンネルとして紹介されており、その先には高根島灯台があります。
ちょっと歩いて戻って来ても仕方ないので、右回りで島を3/4周して戻って来ることを選択。
この時点で、予想歩行距離は、10kmから15km超に変更。
島ノルディックではいつものこと、海を見ながら歩きます。
海沿いの道は開放感がありますが、日を遮るものが無く、この時期は特に暑いです。
一度汗を拭うと、その後は止まらなくなるのはなぜでしょう?
多々羅大橋の架かる大三島、対岸の三原市方面の造船所等を遠くに眺め、道端には瀬戸田で有名なレモン。
小さくても形はレモン型です。
島の南半分は海岸線の道ですが、北側は海から少し離れ、高い場所を歩きます。
途中プライベートビーチがあり、山下達郎の曲が大音量でかかっていました。
静かな島にはちょっと・・・とも思いましたが、海と山下達郎は似合います!!
集落の手前から脇道に入り、大きなミカンハウスの横を抜けて島の先端に向かいます。
灯台の案内板から更に細い山道に入り、目的地(何か目標が無いと張り合いが無いので)の高根島灯台へ。
背の低い灯台です。
ここまでで1万1千歩。
人だけが通れる道でもないかと、かすかなのぞみを持って高根トンネルまで歩いてみました。
それらしい物は無く、農作業の方に声を掛けてみましたが、戻るしかないとの返答でした。
軽トラで送ってくれると言っていただきましたが、後半もノルディックウォーキングで戻りました。
駐車場に着いたのは12時過ぎ。
無料送迎バスを利用して、Sea級グルメの会場であるサンセットビーチへ。
海水浴客やイベント来場者の昼食は少し過ぎた頃で、売り切れ閉店の店もある中、境港の「グラタンコロッケ」と宇野の「たまの温玉めし」で昼食をとりました。
折角の瀬戸内のビーチなので、海にも入ってみましたが、暑くなった身体に気持ち良かったです。
今日の歩数:22,300歩