kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

教育とは・・・

2006-05-30 | Weblog

戦前・戦中・戦後教育の場は変化してきた。

誰もが教育を受けれる義務を法が定める。。

しかし、その中身まで検閲のように推し量ろうとするやり方に、

本当の教育を見いだすことなど出来るのだろうか??

そもそも 義務で習う教育とは何ものなのか?

1+1=2・3-2=1・・・

I have a pen.

確かに世の通ずる統一の学習は必要だと思う。

だが 教育を受けた者が作り出す世界は あまりにも

お粗末で、心無い、責任を取れないものとなって、

覆いかぶさってきている。

「有り難う」「ごめんなさい」「戴きます」「ご馳走様」

きれい!!すご~~い!!と

感謝と感動する種を植えることをせず、

いかに金を手に入れるか、自己欲を満たすだけの人間を、

自分に関係ないことは例え命が関わっても

知らん顔をする人間を作り出していることに

気づいているのだろうか・・・

こんなに世の中で今の教育の在り方見直す必要があると

訴えていても

法を定める者が何も感じていないとしたら、

このまま野放しにしていたら、

間違いなく日本は 崩壊の道を辿ることになる。

今こそ 一人一人が感じ 行動する時だとおもう。

人ごとではなく 

大事な命が 放置した命に奪われることになると

肝に銘じなければならない。。。

関わる人たちが 声を掛け合う・・・

それだけでも 空気は変わっていくのだと信じている。

真の人間学。 お互いがお陰様とおもえる学びを

身近かなところから始めて欲しい。。