遠州横須賀・あれこれ書き連ね

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「第10回ベクトル展」瀬川明子さん出展~6/1

2011-05-22 23:08:05 | あちこち&あれこれ



ちっちゃな文化展でおなじみの人形作家・瀬川明子さんが出展している「第10回ベクトル展」、6/1(水)まで、東京の山脇ギャラリー(千代田区九段南4-8-21、山脇美術専門学院内)開催中です。16のベクトル、個性の集結、女流作家、画家、彫刻、人形、のコラボレーション。時間は11:00~18:00、日曜日休み。

H24三熊野神社大祭まであと320


5/21(土)福島原発30キロ圏からの報告inメロープラザ

2011-05-22 00:18:26 | あちこち&あれこれ



5/21(土)PM2:00、旧浅羽町メロープラザにおいて、「福島癌発30キロ圏からの報告」と題し、いわき市市議の「佐藤和良」氏の講演会が開催されました。会場には、市内県内はもちろん、県外からのお客さまも詰めかけました。


講演に先立ち、湖西市の三上市長が挨拶に立ち、脱原発の動きを高めようと訴えかけました。

 
佐藤氏からは、原発事故の悲惨さや地元の惨状、また報道されない事実などを含め今回の事故を検証、現地からの報告と今後の見通しなどについてお話いただきました。質疑応答の時間では、国策として推進してきた原発行政の在り方について、また目に見えない放射線の恐ろしさについての質問がありました。


明日(5/22)PM2:00~浜松市民協働センター2F第3研修室「第2回学習会/福島原発事故の真相・放射能汚染の実態」講師 河田昌東氏(NPO法人 チェルノブイリ救援・中部理事)


津波を封じるミラクルパワースポット「晴明塚」

2011-05-22 00:15:53 | 遠州横須賀の話題


 

今日(5/21)は県下一斉の津波避難訓練の日、津波といえば、今から約1000年の昔、陰陽師・安倍晴明が村人の求めに応じ、津波封じのために作ったといわれる「晴明塚」、以来この赤い石の塚を越えて津波が来ることはなくなったといわれています。

 
こういうご時勢のせいか、最近は畑にいるとよく「晴明塚はどこですか?」聞かれることが多々あります。R150沿い、大須賀物産センター「サンサンファーム」から西へ約100メートルほど、道の南側に「晴明塚」の看板があります。しかし御前崎方面の東から来ると木に隠されて見えませんので、その時は道路北側の「コーエイ」さんを目印にしてください。


看板矢印に沿って木に囲まれた道を抜けると、数メートル右側に赤石がうず高く積まれた「晴明塚」があります。駐車場は看板前の空き地、または小型車なら「晴明塚」すぐ横まで行くことができます。ぜひお近くへお越しの際には「晴明塚」へお立ち寄りいただき、その謎めいたパワーを実際に体感してみてください。


5/21(土)静岡県下一斉「津波避難訓練」

2011-05-22 00:14:59 | 遠州横須賀の話題



5/21(土)静岡県下一斉「津波避難訓練」が行われました。3/11東日本大震災に伴う大津波を目の当たりにし、今夏の訓練には大勢の県民が参加しました。また想定を超える大津波に対し、避難場所などを見直しなども行われました。旧大須賀町では、10:00に東海地震発生とそれに伴う大津波警報発令を、同報無線や消防車が広報し、それに合わせて各地区で指定された場所への避難訓練を行いました。


近い将来発生が危惧される「東海地震」では、震源が陸地に近いため地震発生後数分で10メートルに達する津波が予想され、一刻も早く高台への避難が求められます。うちの近く三熊野神社は海抜12.6メートル、今迄ならここで大丈夫ということでしたが、安全を確保するためには、より高いところへの避難が必要と考えられます。以前は新屋町裏、宮東から中段を上って山へ上がる道がありましたが、今では木に覆われてしまいまったく道がありません。


また三熊野神社の裏、通称すべり山への道も灌木や草で覆われ、こちらも登り口がわからない状態です。こうした身近にある昔からの避難経路をもう一度見直し、整備する必要がありそうです。


H23.5.21静岡新聞「風紋」より転載、津波対策の一つとして、支所機能の充実を提言しています。確かに実際の現場で危機管理を担当するスペシャリストの必要性を感じます。迅速な対応は、地元に精通している人でないとなかなかできないのが実情です。