笠井屋では、水道管の切り替え工事のために店先を掘り返して、管の埋設工事をしています。コンクリートを割って土間を掘り下げたところ、入り口から半間ほど入った位置から、「大昔の礎石」が出てきました。そういえば、30数年前、「タタキ」からコンクリートにした時にも、この礎石のこと聞いた覚えがありましたが、実際に見たのは初めてでした。どうやら、安政時代に建てた前の家のものか、ひょっとしたらその前の家の時の基礎石かも知れないということでした。あらためて、横須賀の町の歴史の長さを感じました。
※写真(笠井屋の歴史についてはを「遠州横須賀観歩記by笠井屋」HP『笠井屋2』のページをご覧下さい)
三熊野神社大祭まであと41日
2/19(日)「しずおか町並みゼミin遠州横須賀」第2日目は、9:00~「全国町並み保存連盟」の理事さんたちの「観歩記」で幕を開けました。10:00には戸塚進也掛川市長にご挨拶をいただいて開会、昨日の内容の確認に続き、全国の事例が報告されました。そして、次回3回目を開催することを全員で採択し、2日間のゼミを終了しました。午後は希望者で「日坂宿」川坂屋を見学、掛川駅にて解散しました。参加者に皆さん、遠路から本当にお疲れ様でした(-_-)
※写真(ゼミ終了後、日坂宿・川坂屋を見学しました)
三熊野神社大祭まであと46日
2/18(土)「第2回しずおか町並みゼミin遠州横須賀」初日です。AM10:00大須賀中央公民館前から「観歩記」スタート、清水邸本宅ではご当主の清水氏が自ら説明していただきました。PM2:00八百甚でのゼミ開始、西村幸夫氏に「町並みはみんなの財産」と題してご講演をいただいたあと、県内各地の事例発表をしていただきました。夜は「全国町並み保存連盟」理事さんも加わっての「交流会」、真夜まで熱心なノミニュケーション&意見交換が行われました。
三熊野神社大祭まであと47日
三熊野神社大祭まであと47日