松脂とりの痕

なんでもあり農園の南側の土手に3本の松がありました。いずれも推定樹齢７～８０年以上、松の幹には松脂とりをした痕がはっきりと残っています。近所に住む古老の話によると、戦時中から戦後にかけて燃料がなかった時代、松脂をとって灯りを点したとのことでした。そんな歴史を刻んだ松のうち、すでに2本が枯れ死し伐採されてしまいました。残るはたったの一本きり、大切にしたいものです。
※写真(松脂とりをした痕の残る松の幹）
H17三熊野神社大祭まであと１８０日

秋ジャガ植え付け＆サツマイモ収穫

ここ最近、朝晩が涼しくなり急に秋めいてきました。「なんでもあり農園」では、遅ればせながら「秋ジャガ」の種芋を植え付けました。あれこれと忙しさでかまけているうちに、植え付け時期が半月以上も遅れてしまいました。一方、収穫時期を迎えたサツマイモは、ツルボケ気味ながらもまずまずといったところ。これから毎日、手を変え品を変えサツマイモ料理が続きそうです。一番美味しいのは、シンプルな焼き芋かも？
※写真(焼き芋、蒸かし芋、大学芋・・・）
H17三熊野神社大祭まであと１８１日

道普請

なんでもあり農園へ続く道は、未舗装のがたがた道。畑へ通う車や海岸へ行く車など、けっこう交通量が多いため、わだちができてしまいます。雨が降ると大きな水溜りができ、走りにくくなってしまいます。それが、先日(２６日)地域の皆さんがボランティアで山土を運びいれ、道普請の作業をしてくれました。こうした方たちのおかげで、我々も安心して畑に行くことができるんだと、あらためて感じました。日頃から農道の維持管理をしてくださっている皆さん方に感謝＆感謝ですね！
※写真(こんなにきれいになりました）
H17三熊野神社大祭まであと１８２日

小笠山の蕎麦、一番花が満開です

小笠山山中、西大谷の蕎麦畑の花が見頃となりました。８月末にたねまきをし手から約１ヶ月、背丈も１メートル近くになり畑一面が、白い可憐な花で覆われています。信州や東北へ行くとよく見かける風景ですが、それが西大谷で見ることができるとは・・・場所は西大谷ダムのすぐ南側、道沿い(東側）なので、通りすがりにでも眺めていってください。これから２番花、３番花と順々に花が咲き、11月にはいよいよ収穫時期を迎えます。
※写真(今まさに一番花が満開です）
H17三熊野神社大祭まであと１８３日

9/26(日)毎月第4日曜日恒例「三社市」

今日は第四日曜日、恒例の「三社市」が7:00頃から三熊野神社境内で行われました。いつものことですが（笑）お客様よりスタッフの方が多い状態でした。それでも三社大福ができあがる、頃には毎度お馴染みのお客様が来てくれました。セイロで餅米を蒸かし、臼と杵でつきあげたばかりのお餅を慣れた手つきで丸め、次々と大福餅が出来てゆきました。これがワンパック200円！来月は(10/24）は、ちっちゃな文化展のため、特別版三社市が開催されるため、大福餅はお休みです。
※写真(お客さん＜STAFFです）
H17三熊野神社大祭まであと１８４日

パッションフルーツの花

「赤ずきんちゃんのおもしろ農園」では、今パッションフルーツの花が咲いています。南国のトロピカルフルーツの一種で、実は緑色から赤色に変化、4～5日たってシワシワになった頃が食べ頃だそうです。花も変わった形、まさに熱帯植物といった感じです。売店の東側で咲いていますので、ぜひご覧になってくださいね。
※写真(下向きで、何となく不思議な形の花です）
H17三熊野神社大祭まであと１８５日

10/21(木)放映、SBS－TV「静岡発そこ知り「笑顔で繁盛」

10/21(木)PM7:00～SBSテレビ「静岡発、そこが知りたい・笑顔で繁盛/竹田君の突ゲキ商店街」の収録が大須賀町内で行われました。レポーターはご存知「竹田くん」と平尾典子さんの元気者ペア。軽妙な切り口＆語り口で遠州横須賀の紹介をしてくれています。放映日が「ちっちゃな文化展」の前日ということなので、GOODタイミングですね！さてさて、内容は見てのお楽しみ（笑）
※写真(レポーターはお馴染みの竹田君、平尾典子アナの元気もの）
H17三熊野神社大祭まであと１８６日

今年の「おちちんどんどん」は10/7(木)です

三熊野神社中祭の前夜祭ともいえる信心神楽、今年は10/7(木)PM6:00～9:00、頃まで神社拝殿にて行われることになりました。信心神楽はそのお囃子のリズムから「おちちんどんどん」と呼ばれ、毎年大勢の善男善女が御祈祷に訪れます。中祭は大祭よりも起源が古いといわれていますが、その肝心の「中祭神楽」はここ数年中断したままになっており、神事だけが執り行われています。10/7の夜は、ぜひ三熊野神社へお出かけくださいね。
※写真(昨年H15の信心神楽の様子です）
H17三熊野神社大祭まであと１８７日

「ウラナミシジミ」

なんでもあり農園のベビーマラカスの花に「ウラナミシジミ」がたくさん集まってきます。一見すると「ヤマトシジミ」と見分けがつきませんが、羽の裏を見れば一目瞭然。芸術的な波型模様が「ウラナミシジミ」の名前の由来となったことが良くわかります。幼虫はエンドウやソラマメなど、マメ科の花や若い実を食べますが、良く考えたら「ベビーマラカス」もれっきとしたマメ科の植物なんですね。栽培種を食用とするため、農家には嫌われ者の「うらなみシジミ」ですが、無農薬のなんでもあり農園はとっても居心地がいいんでしょうね！
※写真(ベビーマラカスの花に集まるウラナミシジミ）
H17三熊野神社大祭まであと１８８日

9/27(火)放映、静岡第一テレビ「まるごとワイド」

9/27(月)PM4:49～静岡第一テレビ「まるごとワイド」で、遠州横須賀の町が紹介されます。レポーターは林家まる子さん、取材当日は真夏のような暑さ、かと思えば時折激しい雨の降るあいにくのお天気でしたが、持ち前の元気で「遠州横須賀」の魅力を引き出してくれました。内容は・・・お楽しみ(^^)/~~~
※写真(まる子さん＆スタッフに皆さん、真夏のような暑さの中で、元気に取材してくれました）



H17三熊野神社大祭まであと１８９日

9/20(月)静岡新聞「窓辺」

今朝(9/20)の静岡新聞「窓辺」のコーナーで、大須賀町出身のI藤E一さんが「ちっちゃな文化展」の紹介をしてくれました。「ちいねり」も無事お開きに、遠州横須賀ではいよいよ「ちっちゃな文化展」に向けての準備が佳境に入ります。作家さんとの連絡調整、パンフレットの製作から看板作りまで、一人何役もの大忙し(@_@)今年の「ちっちゃな文化展」は10/22～24の三日間です。
H17三熊野神社大祭まであと１９０日

ちいねり、無事にお開きに

「ちいねり」もいよいよ最終日、ところが朝から激しい雨が降ったり止んだり・・・その雨にも負けず、子どもたちは元気良く祢里を曳きまわしました。
午後になると雨も止み、今度は暑いくらいのお天気になりました。夜仕度を整え、照明に照らされた14台の祢里は、PM8:15頃には三熊野神社境内へ勢揃い、4月大祭と同様に千秋楽をあ行いました。子どもたちにとって、一年で一番大切なちいねりの日、今年も無事にお開きとなりました。

※写真(無事に千秋楽を行い、ちいねりはお開きとなりました）
H17三熊野神社大祭まであと１９１日

「ちいねり」開幕

10/18(土)午後から「ちいねり」の始まりです。午前中は大雨」洪水警報が遠州南に発令され、土砂降りの雨でしたが、枠上げの頃にはすっかり雨も止み、絶好のお祭り日和となりました。



「ちいねり」では、まず各町の御祭りする氏神様に参拝し役太鼓を奉納、その後は威勢のよい「したした」掛け声をかけながら、町中を練り歩きました。明日も天気が良ければいいですね！
※写真(新屋町では、愛宕神社へ参拝し役太鼓を奉納しました）
H17三熊野神社大祭まであと１９２日

ひょうたん作り

なんでもあり農園では、ひょうたんがた～くさんなりました。M本小作人が今そのひょうたんを飾り物に加工してくれています。生のひょうたんの上部に穴をあけ、水に浸して中身を腐らせます。その後、腐った中身を抜き（これがなかなか大変な作業なんです）



逆さにして乾かし、最後に何度もニスを重ね塗りしてようやく出来上がり。飾り物のひょうたんになるまでは、本当に手間がかかりますね～
※写真(ニスを塗って出来上がり～）
H17三熊野神社大祭まであと１９３日

浜名湖花博へ行ってきました

浜名湖花博も10/11の閉幕まで、残すところあと3週間少々となりました。TVなどでは、閉幕間近の駆け込み入場者が増え、目標の500万人に届きそうだとのことでした。


【ほほえみの庭】

ということで、遅ればせながら行ってきました「浜名湖花博」広い会場を約4時間で、ぐるっと一回りしてきました。人気はきらめきタワーと何といっても「モネの庭」
平日にも関わらず、大勢のお客様が列を作っていました。
※写真(一番人気はやはり「モネの庭」ですね）
H17三熊野神社大祭まであと１９４日