5/19（木）清水邸庭園の休園日、ということで、今日は朝から横須賀倶楽部＆観光協会＋南遠へら研メンバーで、お庭のお手入れを行いました。外回りのマキ囲いはヘッジトリマーを使って刈り込み、自称職人さんが手際よく作業を行いました。
池の藻刈りは、長い柄の先に鎌を取り付けて切ったあと、浮いている藻などを集めました。
池ではスイレンやコウホネの花が見頃、澄み切った湧水の池に白や黄色の花がとってもきれいです。
庭園内は初夏の彩り。これは栗の花、小さな白い花の列が長く伸びています。この花からあのいがいがの栗になるんですね。
悠仁様の御印「高野槇」、薄緑色の新芽が伸びています。
モミジの木には、竹トンボのような形をした種がたくさんついていました。
梅の実もたくさんなってます。今度はこれを利用して・・・
松の芽の欠き方を教わります。「6月頃にはこうやって芽を摘んで、秋に伸びてきた芽はここで摘むといいんだよ」うんうん、なるほど・・・季節に応じてのお手入れ方法を教えていただきながらの作業です。
季節のお花、新緑あふれる初夏の清水邸庭園へぜひお越しください。
H24三熊野神社大祭まであと３２２日
うちのすじ向かいK柳屋さん、その店先で「桂むき」の職人芸が見られます。あまり見事なので見入ってしまいました。大根は薄く薄く、しかし薄すぎないようにまわしながら剥いてゆきます。今では機械などで大量に作られるため、お店では仕入れるだけのところが多くなったそうですが、やはり手剥きがいいですね。
※写真（さすが年季の入った本職です。薄すぎると細すぎて歯ごたえがなくなるため、適度な細さがいい塩梅だそうです）
なんでもあり農園の一角、雑草に埋もれるようにチャイブの花が咲いていました。西洋ねぎとも呼ばれ、ハーブとしても利用されています。花は薄紫色の球形、ネギ坊主のような花です。