5/6（金）夕方、菅直人首相は中部電力に対し、浜岡原発４、５号機の停止を要請しました。その理由として、近い将来発生が予想される東海地震に対して、マグニチュード8.0クラスの巨大地震が今後30年以内に87％の確率で予想され、また震源域の真上に位置しているこなど、そのリスクが非常に高いこと、さらには津波などへの安全対策が万全でなく、中長期にわたっての対応が必要なことなどをあげました。福島第一原発の事故により、従来からの原子力政策の見直しが迫られ、国民的な不安を考慮しての判断としています。とにかく国のトップの画期的な判断で、浜岡原発がすべて停止することは、原発からたった10数キロの距離しか離れていない私たちにとって、本当に歓迎すべきことです。
※写真（某国営放送ニュースより。トップの考え方ひとつで、長年の懸案だった浜岡原発を停止させることができるんですね。国民の安全・安心を第一に考えてくれた、菅さんの勇気ある決断に敬意を表します）
TVなどマスコミ各社の報道によると、5/5（木）海江田万里・経済産業大臣が浜岡原発を視察し、5月上旬にも3号機再起動についての判断を出すとのことでした。静岡県の川勝平太知事は、現在の津波対策では3号機の再開は許可できないとの見解をしましました。地元の了解が大前提ということですが、正直なところ今の状況ではいくら「これだけやったから安心です。どんんことがあっても安全です。」といわれても、「そうですか、それではどうぞ」というわけにはいかないでしょうね。
※写真（某国営放送TV、海江田大臣はどんな判断を下すのか？浜岡原発の15キロ圏内の住民にとって、本当に安全・安心ができる方法をとってもらいたいものです）
H24三熊野神社大祭まであと３３６日
素人庭師が、笠井屋坪庭のイマメの木の剪定を行いました。切れないはさみと不安定な足場、腕まくりをしていたので、二の腕は傷だらけ、木は刈り残しでトラ刈りに、それでも一時間で何とか作業を終わりました。
なんでもあり農園、ピーマン・ししとう・鷹の爪の苗をそれぞれ2本ずつ植えました。昨年はピーマンとししとうの育ちが悪く、ほとんど収穫しないうちに終わってしまいました。一方鷹の爪は大豊作、一年中毎日使っても使いきれないくらい収穫できました。今年はどんなもんでしょうか？
※写真（苗の時はよく似てます。左からピーマン・ししとう・鷹の爪の順です）
5/5（木）こどもの日、何年か前、大須賀町の頃、「男女共同参画」の委員会のメンバーに名を連ねていました。その時に「子供」という書き方は「子を供する」という意味なので、「子ども」と書いてほしいということを言われたことを思い出しました。他にも父兄はNG保護者はOK、看護婦はペケ看護師はマルなどなど・・・