何の事?ですが、今、毎日報道される「ウクライナ情勢」の事。
テレビを観るのが、辛い、眠れない等のSNSの発信が多い、と夕方の番組でやってました。
心療内科医の海原先生がお話しされていました。
報道映像を観て、PTSD状態になる人が増えていると。
東日本大震災の時にも、津波の映像や、被災後の映像を観て、PTSD状態になった人が続出したそうですが、海原先生曰く、自然災害と戦争では、心が受ける負担も違うという報告もあるとの事。
注意点として、①なんとなく観ない。心構えをして観る。
②寝る前に観ない。睡眠の質を下げる。
を上げてました。
今も戦禍に苦しむ人達が多勢いる事を思えば、私達は幸せです。
なかなか戦闘が終わらないし、無差別攻撃には、言葉も出ないです。
でも、これが"戦争"なんです。
この現実を直視しないといけない。
でも、目を背けたい惨状がテレビには映されます。
ロシア国内では、政府の情報統制で真実は報道されていませんから、大統領を支持する人は、国がやってる事は正しい事だと思ってる。
プロパガンダですが、これ、昔の日本でも行われていたのです。
今は、スマホがあればネット上に簡単に映像や文章を発信出来ますから、一般の人の発信した映像が世界中の人の目に触れる。
プロパガンダが通用しにくいにも関わらず、ロシアは引かない。いや、引けないんでしょう。
これ以上悲惨な状態にならないで欲しいと願うしかないのか、モヤモヤします。
本題に戻ります。ニュースを観るのも、工夫しないとストレスになる、という事です。
でも、エネルギーの問題、食料の問題、円安問題等多くの課題が露呈しましたね。我々の生活様式を考え直す時なのでしょう。
なんとなく、は避けたいですね。何事も。
身体中バキバキです。気をつけて動きます。
お天気が不安定です。ご自愛下さいませ。