バリの民族衣装を着けた娘さんたち。
2番目の子が持っているのはココナツジュース。
まだ青いココナツの上の方をカットして、ストローで果汁を飲む。その後スプーンで中の果肉をこそげて食べる…。
果汁は無色透明、うす甘いだけです。喉の渇きにはいいかも。
バリではバナナは道端に生っていて、なんだか手を伸ばせば取れるような感じ(取らないけど)。
ちょっと郊外に行けば、住宅の敷地内にはパパイヤの木は必ずといっていいほど生えていて、いつでも実がなっている。
もっと山の方に行けば、ドリアンの木も敷地内に生えていて、ドリアンが生ってる。
(ドリアンの木は大木)。
で、そこで取れたドリアンは道端で売ってる、という具合。
フルーツに関してはかなり潤沢な印象です。
バリの正装
腰布を巻いて、クバヤというジャケット風上着(下にはチューブトップのようなものを着てる)、そしてスレンダンという帯を結ぶと正装(らしい)。
このクバヤは大体レースで仕立ててあり、それも色とりどりだし、
レースはため息が出るほど素敵。
クバヤはほとんどオーダーメードで、デンパサールの布問屋街でレースを選び、体にぴったりとあわせて仕立てる…。
おしゃれの見せ所って感じです。
それにしても着やすい民族衣装の正装です。
日本のキモノも、もう少し着やすければ…。
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