卵にろうけつ染めで線を描き染めます。
マトリョーシカの模様を描くときに使えるかと思い、ピサンキの講座に通い始めましたが…、ちょっと違った…。
しかし、十分面白いです。
伝統工芸品ですから、奥が深いです。
検索すると、とんでもない細かい図柄のピサンキがいっぱい…。
簡単なものから教えてもらってますが、
この赤青の図柄は「48の三角」という名前で、悪い事を捕まえるお守り。
悪い事がこの模様の中で迷っているそうです。悪い事がこの中に入って出てこれないんですね。
確かに三角が表面に48個あります。
右奥のキツネさんみたいな模様は、キツネではなくて女性を表しているそうで、命や家族のお守りだそうです。
ウクライナの伝統の話も聞きながらのお教室です。
しかし、卵の底に小さい穴をあけて中身を出すのはなかなか難しく、結構失敗します。
プリンや茶わん蒸しやオムレツばかり食べることになります。
ところで、PCを替えました。
windows XP から Windows 7 になりました。
以前(2005年購入)のでもちゃんと動いたのですが、容量が小さいらしくて、時間がかかったり固まったりして、それで容量の大きいのにしたのですが…、サクサク動くのですが…いろいろと面倒な問題も出てきました。
このブログはホームページビルダー10で編集してから投稿してたのですが、バージョンが古すぎて、windows7では使えない…。
仕方なく直接書いてますが、写真の処理その他、今までと勝手が違う。
写真もオリンパスマスターが使えない…。(たぶん古い)
はー。
(プリンターはまだ試してません。プリンターは大体2000年購入ですから…つながるかどうか…考えるのも恐ろしい…)
新しいPCって慣れるのが大変。
あと10年もしないうちにまた、このような面倒なことをしないといけないのか…。
たとえば大工さんのノミとかカンナとかそういう道具って一生ものでしょう。
なじんだ道具がいいんだよ…。とかこぼしてます。
でも、曲面に直線書いてくのって難しそう。
色をはみ出さずに塗りあげるのも。
昔、卵の殻に色(単色)塗ってから割って、モザイク画に使うってのがあったなと記憶しています。
(今もあるのかな?)
その時、針で殻に穴を開けて中身を吸い出すって…その作業をしてるってことですよね。
卵料理のオンパレードになるのもうなずけます。
融かした蜜蝋で線を描いて染色液につけるので、色は塗らないで済みますが、線を引くのが大変…。
2色の場合はいったん青で染めてから、青に残したいところをまた蜜蝋で塗りつぶし、赤に浸けます。
卵の中身は針で穴をあけて、それから小さいプラスドライバーで穴を少し大きくして、注射器(化粧品用スポイト)で空気を入れて、中身を押し出す感じです。
いきなり空気を入れすぎて破裂したことあり…。