ジョストボ風の塗り。
アルハンゲリスク地方の模様。
どこ地方か不明。ロシアなのは確か。ナナカマドの実がびっしり描かれています。てっぺんのつまみにもナナカマドの実が!
これは↓、ロシアでなくずっと南のオーストラリアのお土産 。アボリジニアートです。
これはインド(?多分)のお土産。
シカがかわいいです。
それぞれとてもきれいで、作業机の前の棚にに並べてあります。(^^)
赤い入れ物二つは内側が塗ってないので、かなりしっかりぴったり閉まります。湿気を嫌うものをいれても大丈夫そう。さすがの轆轤(ろくろ)の技だと思います。
でもロシアのホフロマ塗りの器が食器としても使えるなんて、最近まで知りませんでした。「私の40年(50年?)を返して」(笑)。
ホフロマ塗を食器として使っている写真とかはあって、いわゆるぐい飲みみたいな器はウォッカを飲む用だろうなとは思いましたが、他国の塗りはイマイチ信用してなくて (^^;)、食器としては使わなかったです…。
温かいものを入れる塗りの器は「ジャパン」、いい漆器がありますからね…。
装飾はその地方独特で、どれも素敵。日本のお椀の模様より好きかも。